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文殊楼から根本中堂に通じる階段上部から見おろす根本中堂(国宝)。 平成の大改修が行われている最中だった。 根本中堂は過去に何度も焼失している。 現在の建物は、織田信長の焼き討ちで焼失後の江戸時代に再建されたもの。 内陣は外陣より3mも低いので、外陣を歩く拝観者は谷を見下ろすような格好になる。 ひんやりとしてほの暗い内陣には、神秘的な雰囲気が漂っている。 2016/12/01撮影 |
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西塔地域にある転法輪堂(釈迦堂) 延暦寺に現存する最古の堂宇。 信長による焼き討ち後の1595年に、園城寺から移築されたもの。 2016/12/01撮影 |
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横川中堂 懸造りで趣きのある建物だが、1971年に鉄筋コンクリート造で再建されたもの。 以前にあった堂は、落雷による火災で焼失している。 2016/12/01撮影 |
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横川にある元三大師堂、四季講堂とも呼ばれる。 元三大師は、天台宗の中興の祖とされ、おみくじの創始者ともいわれる。 2016/12/01撮影 |