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参道の下から見上げると、手前に青銅の鳥居、上方に瑞心門が見える。 2013/1/13撮影 |
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赤い鳥居越しに見た瑞心門 鳥居の前に置かれた琵琶は、もちろん弁才天の持ち物である。 2013/1/13撮影 |
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辺津宮(へつみや)
江島神社に3カ所あるお宮の一つで、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀っている。 ここでは参拝客が列を作っていた。 ほかの2つのお宮(中津宮、奥津宮)の参拝客はずっと少ない。 2013/1/13撮影 |
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奉安殿 辺津宮の隣にある八角形の建物で、この中に八臂弁財天と妙音弁財天が安置されている。 2つの像は、同じ弁財天像でもまるで姿形が違う。 妙音弁財天のほうは裸で琵琶だけ持っているので、目にした時一瞬ドキリとしてしまう。 なお、鶴岡八幡宮所蔵の弁才天坐像(鎌倉国宝館で展示)は、同じ裸の像でも着物が着せられている。 2013/1/13撮影 |
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岩屋から見える海(写真左)
岩屋とは島の南部にある洞窟で、江島神社発祥の地といわれる。 ![]() 岩屋入口でくれるパンフレットの表紙には、広重の浮世絵「相模江ノ嶋岩屋ノ口」が使われている。 それを眺めると、洞窟内にはすでに遊歩道のようなものがあり、茶店らしき小屋が見える。 (上の写真はその部分を拡大) 江戸時代には多くの物見高い人たちが訪れていた様子がわかって興味深い。 2013/1/13撮影 |