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創建当初は一塔三金堂型式の大きな寺だったことが分かっているが、 現在の飛鳥寺は案外に小さな寺である。 何度も火災に会って昔の面影はないようだ。 2011/11/18撮影 |
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本尊の釈迦如来坐像。 江戸時代に再建された現在の本堂に安置されている。 筆者が拝観していると、係りの人から「写真を撮ってもよいですよ」と言われて撮った一枚。 鞍作鳥(くらつくりのとり、鞍作止利とも記される)作と言われる銅造の釈迦如来像。 お顔には修復の跡が痛々しい。 しかし、1400年もの間、人々を見守り続けたきたことは驚くべきことだ。 2011/11/18撮影 |
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蘇我入鹿の首塚とされる場所に建つ五輪塔が、飛鳥寺の西門の先の畑の中にある。 石の塔の先に見える建物が飛鳥寺。 2011/11/18撮影 |
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甘樫丘展望台から眺めた飛鳥寺とその周辺。 現在の飛鳥寺の周りは、田畑の中に家が点在するのどかな環境である。 写真の真ん中にひと際大きな屋根が見えるが、これが飛鳥寺の本堂。 この展望台の反対側からは、大和三山などが一望できる。 この狭い地域が、かっての日本の政治・文化の中心地だったのだ。 2018/5/27撮影 |