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浄土庭園に南側から入ると、まず正面に南橋(反り橋)が目に入る。 その先、北橋(平橋)の向こうに阿弥陀堂が見え、右手に広がるのが東苑池。 この写真では小さくてよくわからないが、池の向こう岸に沿って蓮が群生している。 2011/7/22撮影 |
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阿弥陀堂 福島県で唯一の国宝建造物。 栩葺(とちぶき)の屋根が描く曲線が美しい。 一辺が約5メートル半の、そう大きくないお堂だが、存在感がある。 拝観料を払うと、堂内で阿弥陀三尊像を眼の前にして、説明を聞くこと ができる。 2011/7/22撮影 |
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南橋と阿弥陀堂。 阿弥陀堂は木々に囲まれているため、池の外側からは屋根しか見えない。 極楽浄土の再現としては、阿弥陀堂は水面に映っていたほうが相応しいように思うのだが。 2011/7/22撮影 |
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北橋(平橋)と東苑池の蓮の花。 蓮は、東苑池の東側にかたまっている。 ![]() 池の周りを歩いていたら、足元でシジミチョウがちらちらと舞うので、 よく見たらツバメシジミだった。 2011/7/22撮影 |
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南橋(反り橋)と蓮。 蓮は仏教を象徴する花で、白蓮華と呼ばれる白い花が最も気高いとされる。 「妙法蓮華経」の元の意味にも白蓮華が含まれている。 でもピンクの花が混じっていたほうが絵になる。 池では、水鳥が遊んでいた。 カワセミも来るらしく、地元の人がカメラを三脚にセットして待ち構えていた。 2011/7/22撮影 |