西武の部屋
その2・文化祭を前に:A(桜台&正丸にて)
夏休み後半に撮った日付不明のネガに、こんなものが写っていました。
桜台駅に進入する上り501系。右端に見えるのは交番です。高架化の今でも残っているでしょうか?
中村橋同様に、狭い相対ホームが特徴だった桜台駅。跨線橋は、かなり前から設置されていました。当時、部分的に敷設されていた、旧型の“RCマクラギ”が懐かしいです。現在は、小手指車庫内辺りで健在でしょうか?
電車は、その決定的な外観的特長から・・・クモハ519編成であることが判ります♪
当時も、ここで“地下鉄8号線”と合流することが判っていました。
※ネガには「8月」という記述がありますが・・・通行人や駅員の服装&本人の記憶から・・・かなり気温が低そうです。次のネガは9月14〜15日撮影であることが判明しています。従ってこのページの写真は、まだ「始業式」前の9月初旬の可能性が大きいです。
「秩父線らしい写真」ということで・・・急遽、撮ったのがこの恥ずかしい写真です。
正丸駅を発車して、当時私鉄最長の正丸トンネルに進入しようとするクモハ351+クハ1411+501系4連の池袋からの直通電車です。
「某誌」に、拙者撮影の501系後期(全金属サハ)+801系の“ハイキング急行”の写真が掲載されていることは有名?なハナシですが・・・肝心の“秩父線内”の写真は、案外少ないものです。しかも、片方には「601・701・801」のカルダン車が連結されているケースが多かったです。
ここに↑↓残る写真は・・・「全車ツリカケ」「半鋼製車含み」「17m車含み」の編成が、「山岳線」&「長大トンネル」を通過していた唯一の“証拠写真”であります!
残るは「非力」で有名な、451系6連(拙者通称:491系)辺りの写真・・・どなたかお持ちでないでしょうか??
↑・・・それにしても「ト・ホ・ホ」な写真です(>_<)
1971年8月下旬
ペトリV6 ペトリ55ミリ F1.8 トライX
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