木目1

TETSU No.42
「解答:TETSU-No.42」
SOFTV3 9−2972 1999年1月6日
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 新年、おめでとうございます。  今年もよろしくお願いします。

 ▲5四角  ▽5三玉  ▲6四銀  ▽5四玉
 ▲7六角  
▽6五香合 (途中1図)

TETSU No.42 途中1図
途中1図は ▽6五香合 まで

 ▲同 角  ▽6四玉  ▲4三角成 ▽6五香合
 (途中2図)

 まずは軽く香の変則合2連発。 香以外の合は同馬以下簡単。

TETSU No.42 途中2図
途中2図は ▽6五香合 まで

 ▲同 馬  ▽5三玉  ▲5六香  ▽5五角合
 (途中3図)

 香は品切れなので、角合で抵抗。

TETSU No.42 途中3図
途中3図は ▽5五角合 まで

 ▲同 香  ▽同 銀  ▲7五角  ▽6四香合
 (途中4図)

TETSU No.42 途中4図
途中4図は ▽6四香合 まで

 ▲同 角  ▽6三玉  ▲7三角成 ▽5三玉
 ▲6四馬左 ▽同 銀  ▲同 馬  ▽4三玉
 ▲4五香  
▽4四桂合 (途中5図)

 銀を取るまでは、ほぼ一本道。 45香あたりから力わざの世界に突入。

TETSU No.42 途中5図
途中5図は ▽4四桂合 まで

 ▲同 香  ▽同 金  ▲同 金  ▽同 玉
 ▲3五銀  ▽3三玉  ▲5五馬  ▽3二玉
 ▲3四香  ▽4一玉  ▲3三桂  ▽3二玉
 ▲2一桂成 ▽4一玉  ▲3一成桂 ▽5一玉
 ▲6二香成 ▽同 玉  ▲6三歩  ▽同 玉
 ▲7三金  ▽同 歩  ▲同 香成 ▽5三玉
 ▲4四銀  まで53手駒余り

TETSU No.42 詰上り図
詰上り図

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Ura さん:
No.42、力試しの大道棋ということでした。 手数は長いのですが、間駒を稼いでいるうちにだいぶ進んでしまいます。 最初の方は間駒もすぐに駒の種類がきまりますので、 頭が混乱する訳ではなく、すっきりしています。

しかし駒を持って、 36歩を足場に使う方針でばらしにかかるところから本領発揮で変化が多くなります。 とはいえ、守備駒がなくなるのでどれが長いかですが、 RSK viewer で眺めているのでは手数の数え直しばかりして埒があかず、 外部メモリ (紙) に書いてみたところ、53玉 (手) で詰上がり1歩余りが一番長いみたいですね。
Ura さん:
この頃は詰将棋といえば、TETSU シリーズしか解いていません。 来年もよろしくお願いしますよ。
池田ママス&パパスさん:
『 誰も解いてくれなかったら、どうしようと思いましたが、ひと安心。 』
いや、解こうとはしていたんですが、どうにもこうにも手が続かなくて ・・・ 。 序盤はだいたい分かる、と言うかこれしかないところで、 香、香、角の順に合駒が続くんじゃないかと思うんですが、 その辺りからどうにもこうにも泥沼に入り込んでしまったみたいで ・・・ 。

ちなみに詰パラ12月号では、大道棋特別教室の5番もお手上げだったし、 神無一族も半分しか解けなかったし ・・・ (涙) 。 このところどうも不調です (もう解答は出しちゃいましたが) 。
波崎黒生さん:
出題図、やっと詰んだようです。 香香角香まで快調に進みましたが、そこから大変でした。 まず、最後の香を角で取ると63玉で不詰と即断し ・・・・ 73香が良く利いていました。
波崎黒生さん:
次に、玉がどんどん21まで逃げ込むと、持駒 「銀香歩」 では詰むわけがない ・・・・ ヤケッパチで□を離して打ったら (伏字の意味がない?) 、何と受けがない!
波崎黒生さん:
TETSU シリーズの中では一番時間がかかりました。 力ワザになると、もう右往左往でした。 やっぱり 「金と力のない」 私は、大道棋は苦手です。 (^^;
波崎黒生さん:
今年も出題を楽しみにしています。 (^^)
鳥本敦史さん:
合駒たくさんで楽しめますね。

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解いていただいたみなさん、ありがとうございました。

また、次の No.43 でお楽しみください。

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