詰将棋おもちゃ箱 － 記念作品 － ２０１８年年賀詰展示室
２０１８年年賀詰投票結果 		２０１８年年賀詰展示室
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橋本孝治
橋本孝治　普通詰将棋作品集
2018年 45手 初形曲詰「犬」
（手順を鑑賞できます）		 　◆１位　１７　橋本孝治　２６票
　　初形曲詰　「犬」

　　誤答組子　「この形から軽趣向とは。」
　　原田雄二　「初形犬の詰将棋。」
　　山下誠　「前半は銀を上下しながら飛香の持駒
　　　　変換趣向。後半は二枚飛車を巧みに使って
　　　　完璧に仕上げる。今年も優勝候補でしょう。」
　　利波偉　「巧い知恵の輪で、感心した。」
　　市島啓樹　「易しい知恵の輪で好み」
　　小池正浩　「見るだけでも楽しめる手順です。」
　　尾形充　「いつもながら上手い。」
　　イシカワ　「趣向っぽく良し。」
　　加賀　「リズムを感じる心地よさ」
　　柳田明　「作風が出てます」
　　宮田敦史　「難しすぎず、良い」
　　深井一伸　「毎年のように流石です。」
　　宮浦忍　「年賀詰以外の作品を見たい」
　　馬詰恒司　「この字形にこの手順・・・」
　　松澤成俊　「着地も決まれば傑作」
　　占魚亭　「飛車を回収するための趣向部が
　　　　素晴らしいです！」

　　作者コメントは２０１８年年賀詰展示室を参照。
馬詰恒司
参考：１２年前の年賀詰
馬詰恒司		 　◆２位　５　馬詰恒司　２４票
　　初形曲詰　「犬」　ミニ煙

　　誤答組子　「12年前の仔犬から成犬へ」
　　ほっと　「作者コメントに座布団１枚」
　　山下誠　「「犬」の初形から気持ちよく駒が捌けて
　　　　隅で煙る素晴らしい作品。」
　　利波偉　「字型ミニ煙でも、これだけ駒があると
　　　　大変だなと思う。巧い」
　　小池正浩　「毎年ながら、うまく作るものです。」
　　イシカワ　「煙は好き。」
　　新ヶ江幸弘　「すごすぎます。」
　　加賀　「小駒の詰上り。ねばりあり」
　　金子清志　「大型のミニ煙」
　　柳田明　「変化、難しい」
　　宮田敦史　「４７手もかかってけむるとは。」
　　深井一伸　「更に成長した犬が見たい。」
　　宮浦忍　「いつもながら見事なミニ煙」
　　梶田迪　「この人１番最初に思うのは２筋の駒柱」
　　松澤成俊　「７二金といってしまいました。
　　　　すごいと思います。」
　　占魚亭　「犬は煙と消えた。」

　　作者　「十二年前の子犬（年賀詰）が立派？に
　　　　成長しました（笑）」
山田康平
コーヘイ天国の乱！		 　◆３位　１３　山田康平　２２票
　　初形曲詰　「犬」

　　誤答組子　「さばきのうまさは流石」
　　原田雄二　「初形犬。13手目35馬と、15手目
　　　　31角、17手目42角成が難しかった。」
　　山下誠　「初形曲詰とは思えないほど置駒が
　　　　捌けて、解後感は抜群。」
　　利波偉　「逆王手はいり見事な出来。」
　　市島啓樹　「正月らしい綺麗な捌き」
　　小池正浩　「すっきりと捌けますね。」
　　イシカワ　「きれい。良し。」
　　加賀　「まとまりと駒の生かし方」
　　金子清志　「よく捌けます。」
　　柳田明　「よくまとまっている。」
　　宮田敦史　「良く捌けて気持ち良い」
　　宮浦忍　「うまい捌き」
　　梶田迪　「この人双玉、他よりも最初に取っつく。」
　　松澤成俊　「双玉をうまく使っていると思います。」
　　占魚亭　「主役の角捌きがいい。最後に利きが
　　　　通った飛車で仕留めるのもいい。」

　　作者　「２９手詰。かなり綺麗にまとまったので、
　　　　類作が心配。」
Y さいとう
Y さいとう@mopparakamsen
わりあい好評だった年賀詰「犬」
（解答を見ることができます）		 　◆４位　２９　Y さいとう　１８票
　　初形曲詰　「犬」

　　誤答組子　「収束までぴったり」
　　山下誠　「左右の馬を操作した玉を押し返す。
　　　　適度な変化もあり、楽しめる。」
　　市島啓樹　「まとまりが良いです。」
　　尾形充　「馬の動きが気持ちよい。」
　　イシカワ　「うますぎる。」
　　新ヶ江幸弘　「よくまとまっている（中央で）」
　　加賀　「馬の消し方ウマい」
　　柳田明　「好作です」
　　宮浦忍　「きれいな手順」
　　馬詰恒司　「馬の動きがいいです。」
　　松澤成俊　「形のみに終わってないのは流石」

　　２４年前（１９９４年）の年賀詰。
岩本修
詰将棋の会合　香龍会
今年は年男		 　◆５位　２８　岩本修　１７票
　　初形曲詰　「当」

　　ほっと　「せっかくなので。」
　　山下誠　「干支を年男の「当」たり年で表現する
　　　　楽しいアイデアに１票。」
　　利波偉　「この初形は初めてか？　手順も見事。」
　　市島啓樹　「よく考えつきましたねえ。」
　　佐原義利　「初めての字？」
　　小池正浩　「趣向入りの楽しい作品です。」
　　イシカワ　「良くさばきました。」
　　加賀　「不動駒が気になる」
　　柳田明　「根性に一票。」
　　宮田敦史　「香が消えるのが楽しい」
　　宮浦忍　「根性を買う」
　　松澤成俊　「収束が・・・と言ってはいけない
　　　　のだろう」

　　作者　「年は？回目の年男という当たり年なので、
　　　　「当」の初形曲詰です。」
相馬康幸
詰パラ２０１８年１月　大学		 　◆６位　１８　相馬康幸　１４票
　　初形曲詰　「犬」

　　ほっと　「収束例の形とは」
　　山下誠　「きれいな「犬」の初形に反し、合駒と
　　　　飛車動かし方に選択肢が多くて終盤に頭を
　　　　悩ました。」
　　イシカワ　「いつもながら良い。」
　　新ヶ江幸弘　「すごすぎ」
　　加賀　「収束はおなじみ。セッチンに入る」
　　柳田明　「驚かされます。」
　　宮田敦史　「良く粘る・・・」
　　深井一伸　「形が美しい。」
　　松澤成俊　「ひっぱり出すのは意外だけれど
　　　　最後の部分でこれが作意と確信できる」
　　占魚亭　「犬詰の傑作。都の玉が雪隠で詰む
　　　　のもさることながら、４回も桂合が入るとは！」
山路大輔
Pathfinder@unisonic01
年賀詰です。		 　◆７位　３２　山路大輔　１１票
　　１８玉、と金１８枚（一色図式）、金銀持駒

　　誤答組子　「条件作としてもいい。」
　　ほっと　「むしろ年賀詰にこそ向いてない（笑）」
　　山下誠　「初形はまぶしいばかりのと金図式で、
　　　　正月にふさわしい。」
　　利波偉　「条件詰としては珍品」
　　イシカワ　「難しい。」
　　加賀　「金は土台。最善の逃げ方一苦労」
　　柳田明　「難しすぎるが一票。」
　　宮浦忍　「発想に一票。よく作ったもの。」
　　松澤成俊　「どうやってこんなの作ったのか
　　　　お聞きしたい！」

　　作者　「非限定箇所が多々あるために雑誌発表を
　　　　控えていた作品です。玉位置が18なので2018年
　　　　にあっていると思い、今年の年賀詰としました。」
驫飛龍
日本将棋連盟沼津支部
詰将棋　第43問
（解答を見ることができます）		 　◆８位　３４　驫飛龍 「元旦」　９票
　　初形曲詰　「１８」？　「１日」？　「旧」？

　　誤答組子　「力作ですね。」
　　利波偉　「意表をついた知恵の輪が見事です。」
　　市島啓樹　「楽しい作品です。」
　　小池正浩　「銀の動きが面白いです。」
　　イシカワ　「面白い手順。」
　　加賀　「銀のパズル。ヤリクリ大変」
　　松澤成俊　「楽しい趣向」
北川明
平成３０年 いぬのとし ３５手詰		 　◆９位　２４　北川明　８票
　　あぶり出し　「犬」

　　山下誠　「中央に堂々とした「犬」が現れるのは
　　　　嬉しい。」
　　小池正浩　「力強い手順です。」
　　イシカワ　「難しいか。」
　　加賀　「駒のヤリクリ。よく捌ける」
　　松澤成俊　「岡敏さんみたい・・・」
　　占魚亭　「一気呵成の捌きで浮かび上がる「犬」。」
利波偉
将棋雑記
新年あけまして、
おめでとう御座います		 　◆１０位　１２　利波偉　上級者向け　６票
　　初形曲詰　「１８」

　　誤答組子　「大海に追い出してもうまく詰む」
　　イシカワ　「伏線！　なるほど。」
　　加賀　「１回歩合。狙いが生きる」
　　松澤成俊　「７三歩成は抵抗感がある」

　　作者　「一応、初形曲詰+構想作です。初形曲詰と
　　　　しては、結構巧く出来ているのではないかと、
　　　　初自慢してみる。」
冬眠蛙
冬眠蛙の冬眠日記
おめでとうございます。		 　◆１０位　３３　冬眠蛙 「小犬」　６票
　　初形曲詰　「犬」　ミニ煙

　　ほっと　「キレイ。」
　　原田雄二　「初形犬からの煙詰。お見事です。」
　　イシカワ　「煙は良し。」
　　加賀　「この詰上りパターン化」
　　松澤成俊　「すんなりした初手は感触よし」

　　作者　「創作とはいえないレベルですが、
　　　　一応年賀詰です。」
元水信広 　◆１０位　３８　元水信広　６票
　　あぶり出し　「３０」

　　山下誠　「金を捨て、馬筋を通して突き歩で
　　　　きれいに仕上げる。いつもながら洗練された
　　　　手順のあぶり出し。」
　　佐原義利　「巧み！」
　　小池正浩　「一度崩れて戻るところが面白いです。」
　　イシカワ　「３０」
　　新ヶ江幸弘　「一手一手の価値高い」
　　加賀　「３０詰め。やはり駒交換多い」
　　柳田明　「最終手突歩詰」
　　占魚亭　「28馬を世に出し、突き歩で「30」が完成。」
ほっと
詰将棋考察ノート
新年の挨拶＆年賀詰		 　◆１３位　１６　ほっと　５票
　　初形曲詰　「一八」

　　原田雄二　「（二〇）一八年の詰将棋。」
　　イシカワ　「無駄なくさばける。」
　　加賀　「還元玉。序の駒取りイヤミ」
　　柳田明　「よく捌けます」
　　松澤成俊　「収束にもう一手欲しい。望蜀か？」

　　作者　「今年は初形曲詰「一八」にしてみました
　　　　（立体ではありません・・・）。手数は20手台。
　　　　玉位置は11ですね。手順は駒取りばかりですが、
　　　　それなりに捌けるので解後感はそこそこかと。」
池田博 　◆１４位　１　池田博　４票
　　初形曲詰　「犬」

　　誤答組子　「敬意を表して。」
　　原田雄二　「７手目は直接22銀でした。」
　　加賀　「２１手、ひと筆書き」
　　馬詰恒司　「手順がキレイ」
　　松澤成俊　「全が金にみえて余詰！と思った（笑）」

　　作者　「初形の意味は「犬」です。」
EOG
someone like you
詰将棋パラダイス2017年12月号		 　◆１４位　９　EOG　４票
　　立体曲詰　「犬」→「Ａ」

　　山下誠　「初形「犬」からの立体曲詰とは凄い。
　　　　評価はもちろん「Ａ」。」
　　イシカワ　「Ａ。」
　　原田雄二　「犬からＡへ。初手44龍が強烈。」
　　新ヶ江幸弘　「昔の名前で出ています」
　　加賀　「立体曲詰。狙い生きる」
　　松澤成俊　「初手は良い手だと思います」

　　作者　「36年前の年賀詰です。」
塩野入清一 　◆１４位　２０　塩野入清一　４票
　　立体曲詰　「３」→「０」

　　イシカワ　「うまい。」
　　原田雄二　「３→０。平成３０年。」
　　加賀　「キメが細かい立体曲詰」
　　深井一伸　「立体曲詰ならこれ。」
　　松澤成俊　「１三金は良い手だと思います」
尾形充
最悪詰　１９手
最悪詰：攻方は受方玉を
なるべく詰めないよう王手を
掛け、受方はなるべく早く
詰むよう応じる		 　◆１４位　Ｆ２　尾形充　最悪詰　４票
　　初形曲詰　駒柱

　　イシカワ　「なんとか分かりました。」
　　加賀　「面白い金合」
　　宮田敦史　「連合が圧巻」
　　占魚亭　「尾形氏お得意の最悪詰。
　　　　４連続合が見事です。」

　　Web Fairy Paradise　第１１５号 (PDF) P19で、
　　橋本孝治さんが解答と感想を寄せています。

　　橋本孝治　「大きな「１」から見事な連続合が登場。
　　　　大満足の一局です。逆王手で攻方の手順を絞る
　　　　必要があるので、解図は容易ですが、飾り駒が
　　　　ないことや、ソツのない収束の作り方など、
　　　　完成度の高さにも感心しました。」
宗角
詰将棋を斬る!!
2018年年賀詰（手抜き）		 　◆１８位　３９　宗角　３票
　　あぶり出し　「犬」

　　山下誠　「歩を巧妙に使った味わい深い手順で、
　　　　きれいに「犬」が浮かんだ。まさに真打ち登場
　　　　という感じ。」
　　小池正浩　「全く緩みない手順ですね。」
　　イシカワ　「意味、なるごど。」
　　加賀　「キレイな捌き。犬の字」
　　松澤成俊　「手抜きでこのレベルね（笑）」
　　占魚亭　「６手かけて成香を一段下げるのが
　　　　ポイント。この完成度で手抜きですか……。」

　　作者　「何が手抜きなのかは最近の詰パラを
　　　　見ればわかります。この字形にすれば
　　　　この序が付くということで(笑)」
２票 　◆２　ＴＥＴＳＵ
　　初形曲詰　「１８」

　　誤答組子　「新春から爽やか」
　　長谷繁蔵　「馬と交換は見えませんでした。」
　　イシカワ　「きれい。」
　　原田雄二　「初形(20)18の詰将棋。
　　　　詰パラ１月号29頁に解答あり。」
　　加賀　「淋しさ残る、。流れよし」
　　松澤成俊　「２二玉と逃げました」

　◆６　おおた葉一郎
　　あぶり出し　「１」　七色詰

　　イシカワ　「まあまあ」
　　加賀　「１の字。１本道」
　　宮田敦史　「「１」の字が出るとは意外」
　　松澤成俊　「２五角がすこし打ちにくい」
　　大橋光一　「各駒１枚の詰上図」

　◆１５　平井康雄 「３十の図」
　　初形曲詰　「卅」

　　原田雄二　「平成卅年の年賀詰将棋。
　　　　詰備会作品展１と同じ。」
　　イシカワ　「変同がおしい。」
　　加賀　「変同イタイ。紛れのみ」
　　松澤成俊　「詰パラで解いたけど
　　　　正解あわせができて良かった」
１票 　◆１９　山下繁実
　　立体曲詰　「１」→珠？

　　イシカワ　「かわいい。」
　　原田雄二　「Ｉから＋。マイナスをプラスに。」
　　加賀　「ユーモア。これはこれで楽しい」
　　松澤成俊　「持ち駒なしのバカ詰めとセットに
　　　　したらなんてつまらないこと考えた」

　◆２６　ピリ辛流
　　立体曲詰　飛び石→８分音符

　　イシカワ　「八分音符、見えないよ。」
　　原田雄二　「初形Ⅲ？の詰将棋。
　　　　おめでたい形です。」
　　加賀　「スッキリ形。苦しい角移動」

　◆２７　雲虚空
　　初形曲詰　「犬」　ミニ煙

　　イシカワ　「煙は良い。」
　　原田雄二　「初形犬。ペンネームは放送禁止
　　　　用語ですか。」
　　加賀　「あー又同じ筋
　　　　「セッチン」から「セッチン」へ」
　　松澤成俊　「類作はありそうだけど
　　　　犬の字だからありか（笑）」

　◆３５　驫飛龍　「干支」
　 あぶり出し　「犬」

　　山下誠　「この簡潔な手順で「犬」のあぶり出し
　　　　とはうまい。」
　　イシカワ　「「犬」」
　　加賀　「スッキリ犬の字。合がよく入った」

　◆３７　角建逸
　　あぶり出し　「十」

　　イシカワ　「「十」」
　　原田雄二　「詰上がりは、兎に角不況を抜けて
　　　　（とに角歩杏を抜けて）＋に。」
　　加賀　「やさしい幼稚園」
　　松澤成俊　「啓蒙作としてはありか」

　◆Ｆ１　加賀孝志　連作「棚からぼた餅」
　　初形曲詰　棚、ぼた餅

　　イシカワ　「ハイ。」
　　加賀（作者）　「遊び・・・」
　　宮田敦史　「「ぼた餅」の角合が意外」
０票 　◆３　210624harukoki
　　初形曲詰　「戌」

　　イシカワ　「狙い不明。」
　　原田雄二　「おもちゃ箱に解答が載っていました。
　　　　大学院級の問題で手がでません。」
　　加賀　「信じられない　評価以下」
　　松澤成俊　「これは考える気がしません」

　◆４　柳田明
　　初形曲詰　「犬」

　　利波偉　「年賀詰はこれ位が良い」
　　イシカワ　「やさしくて良し。」
　　原田雄二　「初手56角、３手目57桂、
　　　　５手目46銀が好手。」
　　加賀　「ウーン。幼的手順」
　　松澤成俊　「初心者向けのぴったりした作品
　　　　と思います」

　◆７　須藤大輔
　　初形曲詰　「十八」

　　イシカワ　「もう少し」
　　原田雄二　「（二○）十八の詰将棋。
　　　　12手目合駒非限定が惜しい。（香合・歩合）」
　　加賀　「アッ気ない収束」
　　松澤成俊　「すこし最後があっけない」

　◆８　須藤大輔
　　　初形曲詰　「犬」

　　イシカワ　「初心向けで良い。」
　　原田雄二　「初形犬の字詰。」
　　加賀　「面白味ほしい」
　　松澤成俊　「ノーコメント（笑）」

　◆１０　利波偉　初心者向け
　　立体曲詰　「３」→「０」

　　イシカワ　「３０」
　　原田雄二　「初形３、詰上がり０。平成３０年。」
　　加賀　「不要駒が多すぎな３０」
　　松澤成俊　「初心者むけのＥ作品」

　◆１１　利波偉　中級者向け
　　初形曲詰　「犬」

　　イシカワ　「なるほど。」
　　加賀　「ミニ犬。紛れあり」
　　松澤成俊　「上級者向けだと思います。」

　◆１４　ＶＡＮ
　　初形曲詰　「犬」

　　イシカワ　「強引か。」
　　加賀　「配置に苦しさ」
　　松澤成俊　「一般出題したら散々なこと
　　　　言われそうです（笑）」

　◆２１　中岡清孝
　　初形曲詰　「イ」

　　イシカワ　「イ」
　　原田雄二　「初形（イ）ヌ歳？。伊呂波の（イ）？
　　　　普通（イ）は亥ですね。」
　　加賀　「残った駒が淋しい」
　　松澤成俊　「中岡さんらしい？（笑）」

　◆２２　坂東仁市
　　初形曲詰　十字架？　金銀持駒

　　イシカワ　「強引か。」
　　加賀　「疲れる。変別あり」
　　松澤成俊　「３と同じ。
　　　　解答者としては逃げ出したい」

　◆２３　八尋久晴
　　あぶり出し　八尋印

　　イシカワ　「八尋印」
　　原田雄二　「出ましたヤヒロ印。
　　　　芽出度く新春を寿ぐ。」
　　加賀　「ヤヒロ印。直感で解く」
　　松澤成俊　「よくネタがつきないもの」

　◆２５　北村憲一 「白銀の世界」
　　実戦型　銀一色持駒

　　イシカワ　「らしいかな。」
　　原田雄二　「２手目同龍の変化は、以下13銀、
　　　　同香、31角成、同玉、51飛成、・・・で詰む。」
　　加賀　「収束が弱すぎる。銀４で白銀か」
　　松澤成俊　「金が３つもある。白銀？」

　◆３０　Y さいとう
　　あぶり出し　「１」

　　イシカワ　「かわいい。」
　　原田雄二　「１直線にまっしぐら。」
　　加賀　「コメントなし。必然」

　◆３１　Y さいとう
　　あぶり出し　「１」

　　イシカワ　「移動合良し。」
　　原田雄二　「１直線にまっしぐら。」
　　加賀　「１の字。さわやか」

　◆２５　北村憲一 「白銀の世界」
　　実戦型　銀一色持駒

　　イシカワ　「らしいかな。」
　　原田雄二　「２手目同龍の変化は、以下13銀、
　　　　同香、31角成、同玉、51飛成、・・・で詰む。」
　　加賀　「収束が弱すぎる。銀４で白銀か」
　　松澤成俊　「金が３つもある。白銀？」

　◆３６　斎藤仁士
　　初形曲詰　「犬」

　　イシカワ　「還元玉でスッキリ。」
　　加賀　「都だけでは線が細い」
　　松澤成俊　「手順忘れた。考え難いと思う。」

　◆４０　青野九段
　　初形曲詰　「犬」

　　イシカワ　「正月だからね。」
　　原田雄二　「軽快な犬の字詰。」
　　加賀　「一本道。オトソ気分」
　　松澤成俊　「ノーコメント」
 総評・コメントなど 　　おかもと　「年賀詰には、やさしさと楽しさを
　　　　兼ねそなえた作品がふさわしいと思います。」
　　山下誠　「今年もさまざまなアイデアの作品が
　　　　並び、正月を楽しむことができました。」
　　加賀　「４題○をつけました」
　　宮田敦史　「５（馬詰恒司作）が断トツで良い」