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龍鋸趣向作品全集 木挽唄集 |
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本章では、一枚の龍が一定の軌跡の上を一往復半以上するものを集める。 但し、現在の時点では、一般型龍ノコでは二往復するものはなく、一往復半するものが最高である (複式龍ノコでは、一つの軌跡は短いが二往復する作品が作られている。 志駒屋十政「龍の落とし子」がその例)
二往復させようとした場合にも、馬ノコのそれに準じた手法が使えるように思われるのだが、 作家にとって興味を感じにくい分野なのかもしれない。