出題時のコメント：

ちょっとした配置の違いですが、本局は５０手超え。
腕に自信がある方の挑戦をお待ちします。　５３手

似たような形なのですが、８６歩型で８７桂が打てないのと、６５馬が強いので、 Ｎｏ．６２から６６までの筋とは、また違った展開になります。

８３桂から入り、９３角合、９２桂合（銀合はＮｏ．６２の順で詰）。 ここで８１歩成〜７２角〜６１角成として６３香と走るのが新しい手順。 ６２でバラしたあと、４２飛に５２歩と捨合するのが、７１玉のときの５１飛成を防止する妙手。 以下は手数は長いものの、あまり難しさはないかもしれません。 ４４手目は香合だと余詰があるので桂合を作意としていますが、どちらも正解です。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

涼秋さん：

龍を取る筋に決め，こう逃げれば早詰み，この合駒では早詰みと追いかけているうちにゴールインした感じです。 ただ，７四龍に気付かずここで時間が掛かってしまいました。

坂田真保さん：

難しいですね． 筋も見えないのですが，８三桂不成から７二角〜６一角成〜６三香不成といくのでしょうか．．

その筋で正解でした。 もう一歩。 残念。

こんさん：

ここまでよく粘れるものですね。 ただ、詰めにくさはない。