CPU切替器

<CPU切替器使用レポート>

コレガ CKVMMINI12 従来ある製品とは異なり、切替器本体が細型ケーブルと一体化しコンパクトになっているので机上のスペースを取らず、 パソコンデスクのフレームに吊り下げて使用している。
場所を取るディスプレイ、キーボード、マウスを2台のパソコンで共用するので、パソコン周りの占有面積を縮小でき重宝する製品である。 またパソコン本体からの電源供給も出来てACアダプターが不要なのも便利だ。
2台のパソコンの切替は、キーボードのコントロールキー(Ctrl)を2回押下するだけで切り替えることが出来るのも良い。 欲を言えばスピーカーの出力端子もあればなおさら便利なのだが・・・・・。
ただ一つ気になることがある。それは私の使用環境(Windows98機とWindows Xp Home-edition機の2台)だけのことかもしれないが、 Xp機のパソコンだけを起動していて、作業を終了し一旦電源を切る。次にそのままの状態でWin98機だけを起動し使用したときにWin98機の画面の文字が少し滲むのは何故なのか不明である。
Win98を立ち上げる前にキーボードのコントロールキーを押下してパソコンの切替作業を行い、 電源を入れ立ち上げると画面の文字の滲みもなく正常に表示することが出来る。
OSの違う2台のパソコンを使用しているときにのみ起こる現象なのか?。
またの機会に試してみることにしよう。
この点以外、気になるところはなく使用でき、便利な製品であり満足している。

(左の製品写真と下の図は株式会社コレガのHPより。)

2003/12/10記



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