7日にミュンヘンに着、翌8日朝からギーンゲンに向かいました。
一番心配だったのは、列車の切符を買うこと&乗り継ぎ。(ちなみに私、ドイツ語は全然だめです)まずはお約束のインフォメーションへ。
片言の英語でミュンヘンからギーンゲンへ行きたい、と言うことと、ICEの2等に乗りたいということを伝えました。すると、何時に出発するのか?とか往復か?とか聞いてくるので、うなずいて答えているうちに、希望に近い列車をプリントアウトして渡してくれました。(ちゃんと、乗り継ぎも載ってますし、金額も書き込んでくれました)
これはとっても良いサービスだと思います!
とりあえず、その紙を受け取って改めて検討して、いちばん早く出発するICEに決定、切符を買うのも、その紙を見せて「これちょうだい!!」って言うだけで、とてもラクチンでした。
ICEでまずウルムへ、そこで小さなかわいい赤いローカル電車に乗ってギーンゲンまで行きました。(この電車、新しくってとても綺麗でした)
ギーンゲンの到着したのが、10:30ぐらい。アウトレットは開いていましたが、博物館は午後からです。とりあえず、アウトレットをぐるっと見ました。
タグ無しの棚には、MIFUYUのタグ無しがいっぱい並んでいました。(私的には、リトルサンタがいてくれたほうがうれしかったかなぁ...)
見るだけ見たら、まずは噂のウォルフへ。おじいさんは接客中だったので、二人でふらふらと見て回りました。そこで、ガラスケースの中にカメのSlo(20cmぐらい)を発見。実は私、リクガメを飼ってまして、我が家のカメにそっくりだったのでつい一目ぼれ。
接客が終わったおじいさんに、見せて欲しいと言うと、「君はこの子が気に入ったんだね〜!好きなだけ見ていいよ」(意訳)と渡してくれました。
本当は隣にいたカエルのFroggyを買うつもりだったのですが、
悩んだ末Sloを購入。おまけでシュタイフのバッチを頂きました。おじいさんありがとう!
ミュージアムがあくまで、まだ時間があるので、ギーンゲンを散策。スーパーで買い物をしたりしました。マルガレーテの生家を探しましたが、どの家か結局分からずじまいでした。
お昼は、町のパン屋さんでパンと紅茶をたのんで、店内のスタンドで食べました。
1時になり、博物館へ行きました。
有名な、写真でしか見たことないベアがいっぱいいたので、なかなか感激物です。
写真撮影もOKだったので、中にいた2mぐらいのベアと記念写真を取りました。
そうそう、日本コーナーの黒柳徹子の写真は、私も思わずチェックを入れてしまいました。
開館直後だったせいか、ほかに入場者も2組ぐらいで、ゆっくり見て回れました。アウトレットも、想像していたほどの人はいませんでした。
たまたま、美術館の前でヨーロッパを回ってらっしゃるという日本人男性のかたと一緒になりましたが、それ以外に日本人と会うこともなく、やはり日本から来る人って少ないのね...となどと思っていたら...。出口のすぐ脇の記帳用のノートには、日本の方のメッセージがいっぱい書かれていました!けっこう、たくさんの方が来ているようです。
最後に再びアウトレットへ行き、ミュージアムテディと、タグ無しのミニチュアテディを2体買いました。ここで、日本ではギーンゲン行きに全く興味を示していなかった相方が、黒いPonyに一目ぼれ?!このPonyも買ってかえる事にしました。これはちゃんとタグ付きですが、ドイツのデパートよりもかなり安かったです。Ponyは「ひむかの黒馬号」と命名。(^^;)きっと牝馬でしょう...(笑
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