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 KEIさんの旅行記

 

日程

 2000年10月30日〜11月6日

ルート

 10/30 宮崎 → 関空
 10/31 関空 → フランクフルト
 11/01 フランクフルト → ミュンヘン
 11/02 ミュンヘン → フユッセン → ミュンヘン
 11/03 ミュンヘン → ローテンブルク
 11/04 ローテンブルク → ギーンゲン → ミュンヘン
 11/05 ミュンヘン → フランクフルト
 11/06 フランクフルト → 関空 → 宮崎

 ※フランクフルト⇔ミュンヘン間以外、ドイツ国内は鉄道にて移動。

旅の最大目的

 ギーンゲン観光&クマ狩り

クマ狩りレポート
フランクフルト 街をブラブラしながらクマさんの居そうなお店を物色。
何件かベアショップらしき小さめのお店を見てみたが、シュタイフは数体しか置いていなかった。しかも、カウンターの後ろに展示してあるため手にすることはできなかった。

KAUFHOFは大型デパートなだけあって、黄タグ白タグともに品揃えが豊富だった。白タグは、ドイツ・オーストリア限定ベアの数が多く、あとはその他の国の限定ベアがちょこちょこ置いてあった。特に「フォーシーズンベア」は所狭しと並べてあった。

もちろんどのベアもさわり放題。とりあえず手当たり次第さわりまくる。更に2000年版カタログ(パンフレット?)を3冊ほどいただく。

三越は主に黄タグばかりで、白タグがあまりなかった。
ちょっと見ているだけですぐに店員さんが寄ってきてゆっくり見ることができない。


ローテンブルク テディランド1号店・2号店(←勝手にこう呼んでいる)にて物色。
入り口に2メートル程の巨大ベアが立っている。
98年と99年にもここに来て、このベアを見ているが、その時はまだシュタイフを知らず、このベアもシュタイフのベアだとは知らなかった。
みんながさわっていくらしく、かなり汚れていてかわいそうな気がするものの、もちろん私もなでなでしてきた。
  • 最初に2号店(市庁舎の右向かい側?)へ。
    シュタイフの黄タグが結構置いてあったが、白タグはほとんどなし。
    白タグもドイツ限定物がほとんどだった。
  • 次に1号店(市庁舎の脇の通り、ケーテ・ウォルファルトの向かい側)へ。
    こちらには主にRUSSなどのベアばかりでシュタイフは置いていなかった。
    99年夏に来たときに買って帰ったRUSSのグリーンのベアの同じ物があったので手に取ってみてみると、私のより足が伸びていた…。

ギーンゲン まず、シュタイフ工場の向かいにあるウォルフのお店を物色してからアウトレットに行こうと思い、お店のドアに手をかけるが鍵が閉まっていた。
中を覗くと電気も消えて人の気配がなく、「まさか、休み!?」と焦ってしまったが、お昼休み中であることを祈りながら先にシュタイフミュージアムへ。

ミュージアムは想像していたほど大きくはなかったものの、ベアをはじめかなりのものが展示されていて驚いた。
初めてシュタイフを知ることになったベアショップで店員さんが「限定ベアの“bP”は全部ミュージアムに展示されている」と言っていたのを確認するべく、ガラスにへばりついてよく見てみると、本当に“bP”タグばかりが展示されていて感動した。

日本限定コーナー(?)があり、タロー・リカ・クラッシー・シュガーなどが展示されていて、ベビーマサコはいたものの、マサコがいなかったのが残念だった。
それになぜか一緒に黒柳徹子の写真も展示されていた…。
自分の持っているベアも何体か展示してあり、うれしさのあまり写真を撮りまくる。
アウトレットショップでは価格の安さに驚き、何を買うかで悩みつつも結局は、ミュージアムベアを2体購入。

アウトレットショップを出るとウォルフのお店に明かりがついていた。やはり先程はお昼休み中だったようでほっとした。
お店に入ると、優しそうなおじいさんと若い女の人(お孫さん?)が明るく迎え入れてくれた。おじさんは「少しだけ英語が話せるので、英語で説明します」と言って、ひとつひとつ丁寧に説明してくれた。
1時間ほど店内を物色して、イギリス限定「ブリティッシュコレクターズベア2000」かドイツ限定「アンドレアス」のどちらかで悩むが「ブリティッシュ…」を購入。
「ブリティッシュ…」はおじいさんのお気に入りだったらしく、「このコは本当にいいベアなんだ。よろしくたのむよー」としきりに言っていた。

妹は「エーデルワイス」と「フォーシーズン・オータムベア」を購入。
タックスフリーについて聞いてみたところ、「タックスフリーの手続きはしていないが、タックス分のすきなベアをあげるよ」とのことだったので、10センチのミニベアをもらった。

他にも、「ブリティッシュ…を買ってくれたから」と言って、バッジなどをおまけでもらった。帰る際も、「ありがとう、また来てね」とずっと手を振って見送ってくれた。
本当に感じの良いおじいさんだった。


ミュンヘン KAUFHOFが2件あったので、両方ともチェック。
ギーンゲンであきらめた「アンドレアス」が格安で出ていたので、悩んだあげく、結局購入。
(これが後にとんでもないことになるとは…)

機内 帰りの機内販売にて「ルフトハンザ限定ベア」を妹と1体ずつ購入。
友達へのお土産に数体欲しかったが、あまり置いていないとのことだった。
ドイツ旅行の感想
初めての個人旅行で出発前からかなり緊張していたものの、実際は思っていたほどではなく、なんとか順調にいっていい気分で旅行を続けていたが、最後にいや〜な事件が起こってしまった。

この旅行での最大の事件はは、なんと言っても○フト○ンザ○イツ航空による「箱損壊事件」。
ミュンヘンからフランクフルトに戻ってくる際に、大事な大事なシュタイフベアを手荷物として持ち込もうとしたところ最初はOKが出てほっとしていた。しかし、チェックイン直後に無理矢理取りあげられそうになり、「大事な物で壊れやすい物なのでどうしても手荷物で」と粘ったが聞き入れられない。どうしてもというなら貴重品やペットをあずける別の預かり所へ持っていくよう指示される。

「そこなら大丈夫だから」という言葉にしぶしぶ持って行き、そこでも「大切な物なので絶対傷を付けないで欲しい」と更にしつこく念を押して預けたにも関わらず、フランクフルトのホテルに着いて見てみると見事に箱が…。
しかも投げたかぶつけたか、明らかに手荒に扱ったと思われるような壊れ方だった。
仕方ないかと思いつつもやはり納得できず、航空会社に「(上のような理由で)壊れ物として預けて大丈夫ということだったのにこの扱いはないのでは?」と抗議したものの、イマイチ相手にされず悲しかった。

この事件さえなければ大満足の旅行であったのにと、思い出すだけでも…うぅ〜。まあ、勉強になったと思うしかないか…。

今後の抱負

 今度はもっとゆっくりギーンゲンを観光してみたい。
 それからまだ行ったことのないベルリンやその他の都市などにも行きたい。

 

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