実はケルンの大聖堂は一番見たかったところ。
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朝ケルン大聖堂へ。今日はすこぶる寒い。10℃とか言われると身も凍る。
ケルン大聖堂までは徒歩で。9時には着いた。でかい。そして高い。見上げると首が痛くなる。あまりのでかさに当然の事ながら全体がカメラに収まらない。
バックオーライよろしく離れてみる。
ケルンの街中で「iモード」マーク発見! そういえばIモードは欧州展開が始まるんだった。
どこのホテルで見たか忘れたが、TV番組で「ミッションインポッシブル」もどきの番組をやっており、その中で見慣れた二つ折りの携帯電話が使用されていた。ドイツでは二つ折りの携帯電話は皆無。もちろん、液晶がついてる携帯電話も。あれれ、っと思ったらiモードの携帯電話で出演者がメールで指示を受けていた。
オーデコロンは「ケルンの水」という意味。ケルンの4711番地はそのオーデコロンの発祥の地。
ホテルに帰る途中でシュタイフギャラリーに行く。まだオープンしていなかったが、しばらく待っていたら開けてくれた。ギャラリーのお姉さんはカレンダーとスタンディング用の台をお土産にくれた。
夫がルードヴィヒのベアを気に入り、購入。購入理由はスワン付きだったかららしい。 さすがシュタイフギャラリー、ボックスと証明書のことも忘れていない。ありがたや。
黄色タグのキャットベアも購入。これは恐ろしくかわいい。 猫の着ぐるみを着て、ねずみを持っている。
この日はケルンからヒルデスハイムに向かうのだが、朝ケルンを観光してからその後は特に予定はなかった。 ミュンスターを見学しようかと思ったが、ハノーバーに行くことにした。 ハノーバーにはインターネットで見つけたクマやさんがあるのだ。
「Teddybaren & mehr」
周りが住宅地の場所にあった。日本でいうところのアパートの1階にある店舗。いわゆる町のおもちゃやさん。意外なことにシュタイフはけっこう置いていた。ブリティッシュコレクションやポーランドベアなど。心引かれたが、これだというものがなく。
みつばちベアを買うにとどめる。シュタイフギャラリーで買うより15ユーロほど安かった。こんなことならキャットベアもここで買うんだったか。 ハノーバーに向かう途中で本格的な雨降りに。
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