当初はベルリンだけだったのが、ドライブが加わり,10日という長期になってしまった、貧乏性だからか、何回にも分けて行こうというゆったりとした気持ちが持てないのだ。
クマ狩りが第一の目的だったので目的は達成されたかな。でも、「どうせ行くなら」根性であれも見よう、あそこにも行こうがどんどん追加されていったので,クマ狩りを満喫できたかは疑問だ。行きたいと思っていたお店にはすべて足を運ぶことができたが,まだ未知の偶然に見つけたお店での、おもいもかけないクマとの出会いは果たせなかった。これは次回の課題に。(まだ行く気でいるところが恐ろしい)
後半のレンタカーでのドライブ。初日は死ぬほど怖かった。パニックになるし、疲れるし散々だった。数日たって最後のほうは慣れてきたとはいえ,日本とはかなり事情が違っていた。
でも1ヶ月経って考えてみると,「怖いもの見たさ」で、「また行ってもいいかな」と思う。さほどこたえていないということか。
多分、夫にとって今回の経験はかなり知識となって残るだろう。同じ失敗は繰り返さないタイプだ。私はというと「喉もと過ぎれば」なんとやら。楽しいことしか覚えていない、なんともお気楽な性格だ。
ドイツは広い。シュタイフのクマはまだまだたくさんいる。日常とは違った刺激を求めて、またクマ狩りの旅に行きたいものだ。
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