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2001年の出来事

7/30 リベンジ

今現在、私はANAのマイレージが25000ポイントたまっている。15000ポイントで国内の無料往復航空券と交換できる。あと、ANAの商品券が\20000分。これは機内販売かANAホテルとか直営のお店で使うしかなくて、この期限は8/末。

さて、私は何を考えたか。
『別に』ポイントは今使わなくてはならないことはない。
『別に』商品券は使わなくてはならないものでもない。
。。。しかし、『目的のあるときに使ってこそ有効である!』

その目的とは。。。『そうだ、リベンジだ!』
金曜日の夜に行って、土曜日支笏湖見て帰りましょうよぅ。などという私の発言を、夫はまったく無視していたが、しばらくすると、「8月の休みで羽田-千歳は満席だけど、8/9の成田-千歳は空いてるよ」
夫は本当に何気なく言ったのだが(行ってもいいという意思はなかった)、不運なことに、私に『8/9』だと言ってしまったのだ。

『8/9に支笏湖に行けるかも!?』これは私にとって、とんでもなく魅力的なものだった。
そりゃ、ついこの間行ったよ、確かに。それなりにお金をかけたさ。まあまあの旅だったさ。でも。。。支笏湖はほっとんど見られなかった。心残りがある以上、『また行けるものなら行きたい』と思っていた。ほとんど無理だと思ってたけどね。

行けるわ♪と手放しで喜んでばかりもいられない。
第一、成田まで行かなくちゃならないのよ。国内なのに。それって物好き以外の何者でもないと思うんだけど。
ところが、困ったことに、夫はこういう『物好き』が大好き。普通こんな旅行話に乗らないでしょう。ところが、彼は乗るんだよね。
。。。既に予約完了。航空運賃と1泊宿泊代はタダ。後はレンタカー・ガソリン代と2泊目の宿泊代。なんだかんだいってお金はかかるんだよね。これで支笏湖が見られなかったら。。。いよいよあきらめるしかないぞ。

7/24 見たいドラマ

レンタルビデオ屋にはまってから、見なくてはならないと自分に課しているものは一通り見た。で、次は昔見たやつでもう一回みたいなぁと思っているものを借りたいなぁと思っているところ。

今見たいと思っているものはTVドラマだと「親愛なる者へ」と「恋人よ」。
親愛なるものへは浅野ゆう子と柳葉俊郎のドラマ。佐藤浩市共演。妻(浅野)は昔の恋人(佐藤)と不倫し、夫(柳葉)も若い女性(確か横山めぐみ)と不倫する。でも、元のサヤに戻るって話。中島みゆきが産婦人科医で出演していた。

「恋人よ」は鈴木保奈美と岸谷五朗。そのほかの人は忘れた。佐藤浩市?鈴木京香だったっけ? 女(鈴木)は結婚式の直前に出会った男(岸谷)と恋に落ちるが、そのまま結婚式をあげる。この二人はやがて新興住宅地で隣同士になり、女は不治の病になり、紆余曲折の後、余命幾ばくもない女とともに男は生きる決心をするとかいう話。

「恋人へ」はこの間あったようなんだけど、T○○ってテープのローテーションやってるみたいで、なくなってた。別のお店に行けばあるかもしれないけど。スカパーとかだと昔のドラマやってるんだよね。うちはWOWOWしか入っていないなぁ。

7/19 反省できない人

Aさんがミスをしたとする。Bさんは知らなかったと言った。確かに、Bさんはその仕事の直接の担当者ではなかったけれど、Bさんだって自分の仕事をする上で確認すべき事柄であったはずなのに。
結局Aさん一人の責任になった。ミスを防ぐために、Bさんにすべきことはなかったのだろうか? 自分が確認しておけば発見できたかもしれない、などとは考えないのか?
Bさんは自分は知らなかったと言ったが、それではBさんの行動に『反省』すべき点はないのだろうか。

Bさんのやり方が違っていたとする。そのようなアプローチでは何の意味もない。もっと他に聞くべきことがあり、頼むべきことがあり、行動すべきことがあるはずなのに。
Bさんは気が付かなかったと言った。「私に非があるといえばそうかもしれない」と言うだけだった。今後はこうするとか、こう考えるとかいう『反省』すべき点はないのだろうか。

Bさんが提出すべき書類の提出期限が過ぎていたとする。Bさんは忘れていたと言った。期限を覚えるつもりはないのだろうか。人から言われないと思い出さない。忘れないためにメモをとるとかカレンダーに印をつけるとかアラームを鳴らすとか、今後のために『反省』すべき点はないのだろうか。

1年前に彼が変わるのを期待することをやめてから、極力気にしないようにしていたけれど、相変わらずの『脳天気』ぶりが漏れ聞こえてくる度に『勘弁してよ』と思う。
こういう人は『上司にえらい剣幕で怒鳴られないと改めようとしない。おまけにそれは反省したからではなく、怒られたという事実しか認識しないからである』ばからし。

そりゃ私だって完璧な人間じゃないよ。だけど、『自分にできることはなかったのか』『間違っていなかったのか』は考える。人から言われなければやらないっていうのはおかしいよ。○○さん。

7/13 アメリカからの電話

米国出張中の夫は明日帰ってくるが,夜電話が鳴り,飛行機がキャンセルになったので、1便遅らすとのこと。あらそう、14時着が16時着になるのね、分かったわ。で話が終わると思ったら終わらない。
「17時ごろにはNEXに乗ってると思うから電話してくれない?」「へ?」
それって何のためだろうと思ったら,会社でのっぴきならない問題が発生していて,ちょっとヤバイ状況らしいという。
「ふうん。じゃあ明日帰ってきても夜遅〜くなるか、会社に泊まるか確認するための電話ね」
「いや、状況次第では北海道にも行ってられないかも知れない」
「え〜!!!」

明後日から北海道に行くことになっていたのだ。ひどい。ひどすぎる。行けないこともひどすぎるが、2日前のキャンセルは30%、前日だと40%もキャンセル料をとられるんだぞ。
私は17時に電話をする約束をして、もしキャンセルとなったらその足で旅行会社に駆け込み、キャンセルをすることになった。12日は落ち込んだが、今日は旅行会社に行ったらキャンセルだけじゃなくて、再設定もお願いしないとね〜、この際函館は捨てようか、などと考えていた。飛行機は8月に入ると平日でも混んでいる。夏休みだ。だから7月中になんとしても再設定するぞ、と意気込んでいたが、今のところどうやら大丈夫のよう。
もしだめだったら、ぐちぐちの日記がこの次に載るだろう。

7/1 熱風地獄

訳アリのTDL入場チケットが2枚ある。年内有効。
アナハイムに行ったばかりだし、あくせくしてアトラクションに乗る気もないのだが、「タダ券」があれば話は別だ。
「エレクトリカルパレードが始まってるしぃ」「ハニーハントも乗ってないしぃ」「行くなら夏休み前しかないわ(TDLの閑散期は7月初、9月初、1〜2月)」
9月はTDSができてどうなるか分からない。だから、7/1に行くことにした。
8:00に藤沢を出発。着いたのが9:00過ぎ。道路はすいているようだ。入場に30分弱。既に『ギラギラ太陽』は照り付ける。日焼け止めは既に塗りたくり状態。

入場後、ハニーハントのファストパスを取りに行く。
。。。ハニーハントは既に150分待ち。いいのよ、私たちはファストパスよ、と思ったら、ファストパスにも長い列。90分待ち。『パスを取るだけで90分だってぇ?』今日は混雑日ではなかったはずなのに。行動予定が狂ってしまった。

しようがないから、午前中のすいてる時間にお土産の買い出しをして、お昼を食べて、外に出て車に荷物を置いてからボン・ボヤージュとイクスピアリにでも行くか。
イクスピアリ内のレインフォレストカフェでお茶してから、15:00にTDLに戻り、ハニーハントに行くと、80分待ちになっていた。外に出る前にファストパスはとっていたが、ここで並ぶことにして、念願のハニーハントに乗った。
。。。感想→いまいちだったなぁ。あんなに超混んでいたのは「新しいアトラクションだった」からだけなんだった。。。TDL内で混んでいるのはここだけ。全体的にはスキスキの日だったのだ。

ハニーハントが終わってから、エレクトリカルパレードの場所とり。私は「こんな暑さじゃ子供が倒れるわよぅ」「帽子はかぶらないとね」とか言っていたが、帽子をかぶっていても、あやうく私が倒れそうになった。低温が常の私にしては火照り状態で貧血気味。

久々に見るエレクトリカルパレードにはちょっと感動した。almost Japaneseのわりには手拍子、歓声などあがり、ちょっとびっくりした。そうそう、エレクトリカルパレード、ベビーカーや荷物で場所とりして、そこに誰もいないと警告の後、場所とりが解除され、係のお姉さんが荷物を寄せた後、後ろの人を次々と前に詰めさせてスペースを埋めていた。
「多くの人が公平に見られるように」という配慮なのだろうが、まさか本当に荷物を寄せてしまうとは。
その人が戻ってきたとき、どうするのか興味津々だったが、私は飲み物を買いに行っていたので見られなかった。夫は見逃した。。。こそこそっと荷物を持って帰っちゃって目立たなかったのかな。

6/25 DVDについて思うこと

ビデオはシーケンスで頭から早送りとか巻き戻しして見るが、DVDはメニューが付いており、チャプター(単位)を選択して、ダイレクトにその場面にとぶことができる。また、私の持っているデッキだと次に示す操作ができる。

  • スキップ(チャプター単位にスキップできる)
  • サーチ(早送り、巻き戻し)
  • スロー(スロー再生)
  • スロー早送り、巻き戻し(一時停止+スロー)

チャプターは非常に便利だと思うが、細かく分類されていないものだと、「戻るぞ」と思って押したら先頭に戻ってしまったりする。音楽DVDの場合は曲単位にチャプターが分かれているようで便利。
サーチとかスローはまだその「加減」をつかめていないから、見ながら「あっ」とか「やばい」とか「失敗した」ということになる。はっきり言って疲れる。

私が買ったドラマのDVDには、メイキングとインタビューなどの特典映像が入っている。
しかし、同じドラマのビデオには何も入っていない。本編のみ。
ビデオ4巻\33,000、DVD5巻\19,000という金額の違いもあるというのに。この違いは何だろう。
購入するほうから考えれば、特典映像などはあったほうがうれしい。値段が高ければ納得するが、値段の安いDVDだけというのはどうして?
ビデオはレンタルか主流だから特典映像が見たければDVDを買ってね、ということだろうか。
確かにDVDならこの際買っちゃおうかなと思う人も多いだろう。
それに、今ならこれを機にデッキ購入する人も多い(私もそう)だろうから、経済効果を狙った格差なのか。

私が買ったDVDのドラマは当初からビデオは決まっていたものの、DVDは「未定」だった。
正式にDVDの発売が決まったのは、ドラマが終了してから半月後。DVD化は「嘆願ハガキ」300枚の賜物だという話もある。つまり、DVD化は計画されていなかったということで、視聴者の力でDVDが決まったのだから、特典付けるねってことなのだろうか。

今時けっこう話題になったドラマは終了すると大体ビデオとDVDが発売される。
「HERO」などは終了すると同時に両方の発売日が決定し、予約チラシがレコード店にばらまかれた。
昨日「ラブ・ストーリー」最終回を見ていたら、このドラマもやはり既にビデオとDVDの発売が決まっていた。TV局の違いではないようだ。「ラブ・ストーリー」の場合、人気脚本家のためだと思われるが。。。一体、何を基準に決めているのだろう。ちなみに私は「HERO」のビデオはレンタルするかもしれないが、DVDは買わない。
やはりDVDまで買うというのはかなりの思い入れがあるものだから、「きれいな映像で残しておきたい」と思うからだ。

その昔一世を風靡した「スクールウォーズ」のDVDも売れているという。有楽町の家電量販店のオープンにDVDデッキに群がったのはサラリーマンだという。DVD主流となりつつあるのかな。
「スターウォーズエピソードT ファントムメナス」のDVDには6時間にも及ぶ未公開シーンやメイキングが付いているという。こんなこと聞けばファンは買いたくなるよね。

6/18 ほんと〜?

その昔、毎年某歌手のコンサートに行っていた時期があったが、ここのところその彼もすっかり「アブラ」が抜けてなーんかつまらない。昔はかっこよかったんだけど、ちょっと今は。。。
今年、もしかしたら別のコンサートに行くことになるかもしれない。
ファンクラブに入らないと入手困難と言われるチケットなので、入ろうかなあどうしようかなあと悩んでいるうちに、コンサートの日程が決まってしまったようだ。ま、いいか。別に行けなくてもいいよ。うん。。。

そう思っていたら、私のホームページを見てくれた人と何回かメールをやりとりしているうちに、その方が私の分も申し込んでみる、と言ってくれた。
え〜! そんなぁ〜、お知り合いになってまだ日が。。。とキーボードを打ちつつ、行ける可能性が出てきたことに一人絶叫。夫がいたら、私が奇声を発しているのを聞いてとんできただろう。幸い夫はいなかった。ホッ。
お目当ての申込用紙は「青い封筒」に入っているらしい。この際東京ドームでも東京スタジアムにでも行きますよ。
さて、ビギナーズラックといきますかどうか。

6/9 オセアノート

今日は私の誕生日だった。今回お誕生日のプレゼントはなかったが、ディナーを天王洲アイルまで食べに行った。場所は「オセアノート」というクリスタルヨットクラブに併設されているレストランだ。なぜここかというと。。。「白い影」のロケに使われていたからだ。ロケ地めぐりに行って以来、このオセアノートと飯田橋のカナルカフェはぜひとも行かなくてはならないところになっていた。オセアノートは直江先生と倫子の初デートの場所でちょっといい感じのレストランだし,お誕生日に連れてってよぅというにのいいところのように思えた。おまけに、食事の後、ナイトクルーズ(1h)をつけたらなおさらいい感じ。コース料理をオーダーすると\4,000→3,000になるらしい。
6/10から夫が海外出張の予定だったので,夜遅いナイトクルーズはあきらめていたのだが、幸い出張はなくなり、めでたく私の望みどおりのオセアノート&ナイトクルーズになった。
夫が私がオセアノートにこだわる理由を知ったのは当日のことだったが。

クルーズ船からみたオセアノート。河沿いにある。手前の橋からクルーズ船に乗る。ここで直江先生と倫子が会話を交わしたのよねぇと感慨にふける。

クルーズ船は20:00前に帰ってきた。どうやら夕刻出港して、船上披露宴を行っていたよう。寄港にあわせて花火が上がった。
披露宴の出席者はそのままオセアノートの個室で2次会に突入した模様。ジューンブライドでオンシーズンとはいえ、この梅雨どき、晴れてよかったね。

船から見たお台場の夜景。
天王洲アイル、竹芝、晴海、レインボーブリッジ、東京タワーなどいろいろ見えたが、夜景的に一番きれいだったのはお台場だった。

 



6/2 ある同僚の話

会社の同僚はかなり眠りが深い体質らしい。昨夜、となりに寝ているだんなさんの布団をはぎとって寝ていたらしい。朝起きるとだんなさんは君のせいで寝られなかったともうプンプンに怒っていたそうだ。
実は彼女はその前の日にもとなりで寝ているだんなさんの枕を奪い取っていたという。枕を引っ張られて目が覚めただんなさんは、しばらく彼女と枕の取り合いをして、奪い返そうとしたら、だんなさん曰く「腕が折れそうなほどものすごい力で」引っ張られたという。結局だんなさんは枕なしで寝たそうだ。
だんなさんは二日続けて安眠を妨げられたことになる。この顛末を彼女はまったく覚えていないそうだ。自分の布団は,自分の枕はどうしたのだろうか!? 寝相が悪くてどこかにほっぽってしまっていて、寝ながらも「枕がない」ことを認識し,となりのだんなさんの枕を奪おうと決め、意識のないまま格闘したのだろうか。すごい。

彼女、寝言も多いらしいが,寝ながら歌っていることもあるらしい。それもはっきりとした歌声で。その昔、親がびっくりして見にきたくらいとのこと。そばで寝ている子供に影響がなければいいのだが。

5/28 減点制?

先週、夫が3泊5日の海外出張に出かけた。この季節になると日曜日の夕食は決まって「かつおのたたき」なので、夫が帰国する日がちょうど日曜日のこともあり、当たり前のように「帰ったらかつおのたたきだよね」と言われた。
かつおのたたきは簡単といえば簡単だが、面倒くさい部分もある。
しかし、そう言われると「やらなくてはならない」ような気になってしまう私の性格を、夫は知っているのだろう。
作らないかもしれないもんね〜と思っていたものの、私は日曜日になるとそそくさとかつおを買いに行ってしまった。ついでにアジも買ってきて、この日の夕食はかつおのたたきとアジのたたきの2大たたき料理になった。

夫は帰ってきて、さも当たり前のようにかつおのたたきを食べた。そこに
「わあ、かつおのたたき作ってくれたんだね」とも「ありがとう」とも、そういう言葉は一切ない。
もちろん、「おいしいよ」というわけもなく、ただだまーって食べるだけだ。

私は、ちょっとむっとして聞いた。
「今日、かつおのたたきがなかったとしても、あなたは文句言わないのよね。
なんだ、かつおのたたきじゃないのかぁ。とも食べたかったなぁ。とも言わないでしょ」
夫はうなづく。
「で、あなたは文句は言わないし、何も気にしていないかなと思うと、実は私の点数から-5点くらい減点するのよね。」
またしても、夫はうなづく。

そうなのだ、彼が何も言わないからといって安心していてはいけないのだ。彼はこっそり私の採点表から減点する。そして、こうした日々の出来事で減点が重なって、ある一定の点数を下回ると、何かのきっかけで「大体君はうんぬんかんぬん。。。」と過去のことまで持ち出して怒るのだ。
その場で「食べたかったなぁ」とでも文句を言ってくれれば、「じゃあ明日作るね」とかいう妥協案も出せるわけで、双方あまり怒ることもなく話が収束すると思うのだが、困ったことに彼の採点表は門外不出で、その内容を知らされることはない。密かに減点されてはたまらないのだが。。。といくら言っても聞き入れてもらえそうにない。

5/22 ル・クルーゼのすごさ

我家の煮込み鍋は仏製の「ル・クルーゼ」である。この鍋、お高いものだけあって恐ろしく優れものである。

  • ムラのない熱まわり
  • 料理が冷めにくい
  • 焦げつきにくい
キズや磨耗に強いのは、特殊3層ホーロー加工のためらしい。やばいっ!と思った焦げつきも、ささ〜っとはがれてきれいに洗える。
最近はこの鍋でカレーをよく作る。作るカレーは玉ねぎをアメ色まで炒め、ブレンドしたカレー粉で作る自称「本格派」。
玉ねぎをアメ色になるまでいためるのにたっぷり1時間はかかるのだが、ル・クルーゼだと焦げつきもあまり気にならないし、フライパンとかでやるよりも水分が逃げないのでしっとりできあがる気がする。

わりと大きな鍋なので普段使いはできないが、ここぞ!というときに活躍するありがたい鍋である。

5/9 旅行から帰ってきて

アメリカから帰ってきたら、帰国日(5/1)に例の金何某と見られる男性の件があった。私たちが着いたのはその2時間後。遭遇しなくてよかったと思ったが,遭遇してもよかったかなともちょっと思った。
それから、私たちが帰国して2,3日後、ロスのダウンタウンでバスジャックがあったとニュースで言っていた。市内観光した道をバスが暴走していたかもしれない。また、同じころディズニーランド内の巨木が倒れ,20数人が怪我をしたとのニュースもあった。ディズニーランド〜!? 私たちはつい2,3日前に毎日うろついていた。事故に遭遇していたかもしれない。

危険と隣り合わせ。痛感した。やっぱアメリカは怖い。と思いつつ,日本でもレッサーパンダの件とか武○士の件とか物騒な事件が続発。日本は安全よ、などとは口が裂けても言えないよなぁ。

4/21 レンタルビデオ

この年になって初めてレンタルビデオを借りた。今までCDにしてもレンタルはまったくしたことがなかった。借りるくらいなら買うよ、っていう感じだったのだ。
そういう感じだから、よっぽどのことがないとレンタルしようとは思わないのだが,今回どうしても見たかったのは、4年程前のTVドラマである。これはDVDも発売されているものだが,内容をほとんど覚えていないので、いきなりDVDを買うのに抵抗があった。
で、とりあえずビデオを借りようと。
行ってみるとTVドラマのビデオもほとんど出ているのをはじめて知った。これは使える。ハマりそうだ。え〜、このビデオもあるんだぁ、これもう一回見たいなぁというドラマがけっこうあって,「時間がたつのを忘れた」かのようにかなりの時間うろうろしていた。
料金の安いこと。190円だった。特に旧作は安いらしい。これなら1クール分1000円もかからない。
会社の近くと自宅の近くでそれぞれ会員カードを作ったので,金曜日の帰宅途中に借りて土日に見るっていうのをやってみようと思う。
といっても、今週からGW。GW中でもぷら〜っと行ってしまうかも。時間がとれるもんね。

3/20 白い影II

「白い影」が終わってしまった。う〜ん、残念。
何故残念かというと、私は「直江先生」に異常にハマってしまったのだ。
美しすぎる。やはり男性だって鑑賞に耐えられる美しい顔はよいものである。
中居くんって美しい顔立ちだったのだと気がついてしまった。

かたや「HERO」はキムタクの、キムタクによる、キムタクのためのドラマだった。作りはうまいし娯楽性もあるドラマだったけど、主演がキムタクでなければ30%超の視聴率はなかっただろう。繰り返し見たいドラマというのでもない。
3ヶ月楽しかったわね、程度だ。やはりキムタクは特別な存在だとは思うけど。

話を「白い影」に戻すと、中居くんが異常に美しく(男性を形容するにはふさわしくないかもしれないが)撮られていた。
はじめは「あなたには無理よっ」と思っていたんだけど、あまりの美しさゆえ、もう直江先生さえ出てればいいわ状態になってしまった。
今回のドラマでこのように考える人が増殖し、中居くんを見て違和感を覚える人がたくさんいるらしい。「直江先生はどこ?」「どうしてそんな笑顔なの」みたいな。
ライブビデオで直江先生と会えるという話も出ている。(時折見せる表情が直江先生を彷彿とさせるということらしい)。まずい、ビデオを買ってしまいそうだ。

ドラマが終わり、もしかして私は中居くんファンになってしまったのか?と不安になったのだが、普段の明るいSMAPの中居くんは「何か違う」。やはり直江先生でなくちゃ。

こうまで直江先生を魅力的な個性にしてしまう中居くんの演技力がすごいのか、いずれにしてもシリアスな中居くんはキムタクより美しいと断言できる。これほんと。

3/7 白い影

今クールのTVドラマの話題は「HERO」の視聴率30%超だ。ご多分にもれず私も「HERO」は見ているが、月9らしく、そつのない作りだと思う。
でも、私が最もハマっているのは東芝日曜劇場の「白い影」なのだ。
原作は渡辺淳一で、私は学生自分にハマり、ほとんどの文庫本を持っている。ここ数年はすっかりご無沙汰している間に、「失楽園」で一躍メジャーになった。
失楽園のイメージばかりが先行するが、彼の作品は大学病院の内情や医療ミスなど医療関係の作品が多い。彼自身整形外科医でもあるため、内容が確かなところが気に入っている。

「白い影」の原作は「無影燈」。無影燈とは手術台の上にある、手術中に手元が正しく照らされるように影を作らない電燈のことである。
原作の直江医師は長身で影のある「ニヒル」←死語? な37歳の男性だ。なので、主役がSMAPの中居くんだというので正直びっくりした。だって、全然違うんだもの。
以前1970年代に田宮次郎でTVドラマ化したことがあるらしい。田宮次郎なら、暗さはあっていたかもしれない。

基本の筋書きとエピソードは原作のものを採用している。もちろん、直江医師の病名も同じなので、結末は原作どおりになると思われるが、やはり別物と考えたほうがいいような気がする。すべてが従っているわけではないし。
相手役の竹内結子がけっこうお気に入り。確か「危ない刑事」の映画版にアイドル歌手で出演していたと思う。ドラマとは関係ないけど、彼女のフィラデルフィアチーズのCMもいい(天使もお腹がすくとあのスマイルが出ないのよ、と言って自分の羽を抜いて掃除するやつ)。
中居くんがあまりに暗く重い役なのでつらそうなのがかわいそう。。。

2/18 悪いことは重なる

先週から私の身体にはいろいろなことが起こっている。はじめは大根おろしをおろしているとき、中指と薬指の第1間接がおろし金にあたり「すってしまった」こと。ここに怪我をすると、お米をとぐときにとてもつらいのだ。

その次に右手の親指を包丁で切ってしまった。その次に左手の親指の先をキャベツの千切りを作るカッター器で「おろして」しまった。気が付くと爪が欠けていて心なしかお肉もなくなっていた。ああもういやっ! と家事をそこそこで切り上げて、数日前からできている口内炎に薬を塗る。ここまでで既に身体はぼろぼろだ。

そして、土曜日。今度は右手の人差し指を包丁で切った。ああやばいと思ったときには既に血が。困ったものだ。

さらに日曜日。ある試験を受けに新宿まで行ったのだが,運良く座れたので,1時間ほど電車で爆睡したら、新宿に着いたとき背中が。。。痛い。頭を下げて寝ていたため,どうやら背中のスジを痛めたようだ。
試験の帰りから背中はかなり痛くなり,翌朝起きたときには背中はバリバリ。一人で起きることもできない。夫に起こしてもらい、シップを貼り、本日は年休。こんなこと日記に書いていていいのだろうか。上司が読まないことを祈る。

1/31 脂身は身体に悪い

夫から帰るコールがあったのは23:30過ぎ。場所はお台場の近く。で、家に帰ってきたのはもうすぐ1時になろうとしているころだった。
基本的に私は夫が帰ってくるまで夕食は食べないで待っているので,この日も待っていた。夕食のメインは豚の角煮。私の作る角煮は二日がかりで作る大作だ。

さあ、食べましょう。本当は食べてから寝るまで2時間はないと消化されないんだけど,ま、今日ははやく食べて寝ましょうね。ってことで食べ始めたのはいいが。。。二人とも箸が進まない。半分くらいで気持ちが悪くなってきた。それでも夫はご飯を一膳食べ終えたが、私は残してしまった。気持ちが悪い。もどしそう。。。うっ。。。

気持ちが悪いよぅ,と思いながら何とか寝たが、夫はまだ仕事をしていた。
翌朝聞いてみると夫もかなりむかむかしていたらしい。夫は油ものですぐ胸ヤケするので、あたりまえといえばあたりまえなのだが,消化力の強い私でさえ、翌朝もまだ気持ちが悪かった。二人して朝食ぬき、で次の日の夕食は雑炊。

油もので気持ちが悪くなるなんてことなかったんだけど、年のせいなのかなぁ。。。
いやいや、そんなことはないさっ。っていってもじゃあ肉のせいなのか!?

1/2 ポストカプセル

つくば万博が開催された年に会社に入社した。入って2週間めのあるとき、課長さんから2001年の自分あてに手紙を書いてと言われた。つくば万博で投函してくれるという。
私はすっかり忘れていたのだが,同期の子から突然言われたが私はまったく覚えていなかった。彼女はおうちが引っ越したので,住所変更しないと届けてもらえないらしい。私は引っ越していないので実家に届くはず。でも、まぬけなことに、数年前に実家の住所表記が変わったのをすっかり忘れていた。届いていないかもしれない。。。

。。。しかし、なんと届いていた。課長さんは私のあて先を書いた封筒に入れてくれていた。そして、「2001年の貴方あての手紙をあずかったのでつくば万博で投函します。あなたと貴方のご家族の幸せを祈ります」というメモも入っていた。

な〜んか、気恥ずかしい内容だったけれど,記念にはなるよね。律儀な課長さんは確か系列会社に転属されているはず。手紙でも書いてみようかな、という気になっている。

 

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