Teddy Bear
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1999年度日本テディベアコンベンション

日時 6/12〜13
場所 東京都xxxxxxセンター
会場 5F 受付、ショップ
4F アーティスト
感想 11:00をすぎるとメチャ混みになります。会員にはならないけど、
クマは好きという人が多いのでしょうか。12:00くらいは戦場です。
みんなどういうものがお目当てなんだろう? 

時間経過(デジカメを持っていくんだったと反省。次回は持って行かなくちゃ)

6:30 起床。何時に行くのかと聞かれ、「あんまり早く行ってもなぁ」とかうだうだする。
9:00 夫は私を降ろしてそのまま秋葉原へ。自作キット(クマじゃなくてパソコン)を買いに行った。
5Fに行くと、既に長蛇の列。列は5F→4Fのトイレの前まで。早速並ぶ。前に並んだ主婦の方(Xさんと呼ぼう)は今年初めてだとか。なんでこんなに並んでいるんだ、と面食らった様子。去年、私も初めて行ったときはかなりびっくりした。
Xさんはお子さんがチーキーファンだという。
いろんな人が並んでいる。よくいるタイプはピンクハウス系のフリフリワンピースを着た人たち。でも今時の高校生タイプの子もいる。こういう子たちはどういうクマを買うんだろう。不思議だ。
9:30 会員証のチェック及びホルダーの配布が始まる。去年はなかった。でも10:00になってから受付するよりはるかに効率的。やるじゃん。
10:00 いよいよ会場。まっさきに小柳英美さんのテーブルに。「小柳先生がお作りになったものがあると聞いたんですが」と質問した人が当の小柳先生だった。本人だったとは気が付かなかった(失礼)。尊敬語を使っていてよかった。
今年はあまり作れなかったそうで、7cmの6体くらい、5cmのが4体くらいあった。私の前に常連さんらしき方が1体買われていた。
私は7cmのをゲットした。よかった。これで今日の目的はほぼ達成されたといっていい。
10:10 清水さんのテーブルに行く。私のお目当ては去年買い損なったJamesくん。テーブルに着くと見覚えのある顔が。ま、まさか。去年と同じ人だ!
去年私の目の前でJamesくん2体を30分近く放さず、こっちがいい、あっちがいいとテーブルに居座ったあの親子だ!
そして、その横にはやはり去年いた女性もいた。清水さんのクマのファンらしい。去年また1体増えたわ、と喜んでいたのを覚えている。今年は2体もお買い上げらしい。
さて、いとしのJamesくんは。。。いない。今年はいなかった。残念。じゃあほかのにする? 気になる子がいた。ちいさいくまちゃん。 お値段も手ごろ。でも、ストップがかかる。元来私には決断力というものが欠如している。何度も迷わないと決断できない。一回ためらうともうだめ。
10:15 次なるターゲット田辺さんのテーブルへ。ここも去年、迷ったばっかりに戻ったときにはもう売り切れだったという人だ。
清水さんのところからすぐ。おっと人だかりだ。7〜8人はいる。やばい。大きいのはいらないから、小さめのが欲しい。前の人が一つ放した。早速手に取る。が、「鈴木様」というタグが。予約済か。ほかには。。。な、ない。小さいのがない。あと数分早かったらっていうことか。
ここで大きいのでもいいから買っちゃうっていうほど熱心じゃあないのが私。
おかしいなぁ。恵比寿では売れてなかったんだけど。客層が違うのかなぁ。
10:20 ぶらつく。Xさんが泉木の実さんのテーブルにいる。ここも人だかり。Xさんは子供のためにチーキーを買うと言っていたが、こんなところで何をしているのかと思ったら、クマを握り締めている。放すと取られるから握り締めて考えているらしい。私の好みではないが、お気に入りの様子。
私の成果をたずねられたので小柳先生のクマを見せると、「あ〜、この顔よね〜」と言っていた。彼女も小柳先生の本を買ったらしい。
10:30 ここで一段落。夫に電話する。経過報告。目的のところは見たし、一人でぼーっと見てもつまらないので、5Fに移動する。
つまり、心惹かれるものがあったとしても、それは当初の目的のものではないので、自分一人で散財するのは危険ってこと。夫がきてから相談しよう、もし売れちゃったらそれまでさ。
10:40 モヘアを買う。これは夫に相談するまでもなく、自分で判断できる。ただ、考えもなしに買っていくとこれが意外にお金が飛んでいく代物。2種類買って\5,000。あとはグラスアイとジョイントなどを買うとさらに\5,000。かなりの出費だ。
モヘアはプリメーラかハマナカかサンタクルーズ。サンタクルーズは材料がメチャ安。
10:50 ショップをぶらつく。「Teddy Bears of Witney」がある。アルフォンゾを所有している英国の有名なショップである。ここも有名なせいか、かなりの人だかり。バンバン売れている。おっとここにもXさんが。いよいよチーキーを買う気だな。
なんとここでPolar The Titanic Bearを発見! \33,000だ。定価の1.5倍だがそれでもほかよりは安いと思う。かなり心惹かれる。たまらず夫に電話。彼はまだ秋葉原。こちらにはむかっていない。
11:00 一般客入場。にわかに混み出す。受付前は長蛇の列。右の階段も左の階段も人、人、人。いいや、このまま5Fでぶらぶらしよう。
11:15 すごい人になってきた。さっきまで人がいなかったスニフブラウンもものすごい人だかりだ。ここはチーキーがたくさんある。あきらかに一般客だが、チーキーにはまっている子たちが群がっている。不思議な光景だ。こういう子達はクマを作るなんてことには興味がなく、また作家さんなんてのにも興味がないのだろうが、チーキーのかわいさにはまっているんだな、きっと。
おっとまたまたXさんがいる。手にはWitneyの紙袋(やっぱ買ったんだ)、さらに2体のチーキーを手に持っている。一つはチーキーとハンプティーダンプティーのセット(これはお子さんが欲しがっていたものだそうで)、もう一つはバックパック付きのもの。二つとも買うらしい。
確かベビーアルフォンゾは予算オーバーで買えないと言っていたが、既にベビーアルフォンゾより出費しているのは明らか。やはりチーキーにはお金を惜しまないのだ。気持ちは分かる。
11:30 Titanicが心にひっかかっているので、売れていないか確認しに行く。よかった、まだある。げ、女の子が手に取った。戻した。どうしよう、売れるのは時間の問題かも。再び夫に電話。まだ秋葉原とのこと。来るまで待っていられない。買おう! 
11:35 Titanic Bearを手にとり、店員さんを待ち受ける。タッチの差で前の人に店員を取られる。前の人が買ったのは今年のUK Bear。すぐとなりで別の人がさらにUK Bearを2体買っていた。確かにかわいいし、日本価格より安いだろう。値段は\32,000。かなり安いかも。インターネットでチェックしなくちゃ。
前の人がカードで買うと言っている。カードは若干割高になるとのこと。何もたもたしてるんだよ! 買った人に住所と名前を聞いている。そのうち隣りのおばさんが店員に声をかける。横入りだ。むすっとしていると、オーナーのイアンさんがUK Bearのためにダンボールを持ってきた。私の前を通る。。。えっ私のビニール袋がダンボールの粘着テープにペットリ。離れない。破けた。イアンさん大弱り。紙袋をくれた。そのときにこのクマ欲しいんですけど、とイアンさんに言ったら住所と名前を書く紙をくれて、キャッシュだったのですぐ済んだ。よかった。Titanic Bearゲット。
12:10 夫到着。しばしぶらぶらして昼食へ。一時戦線離脱。
14:00 再び戦場へ突入。4Fへ。清水さんのところのちいさいクマちゃんはもういなかった。売れたのだ。これであきらめがついた。小柳先生のクマも既になかった。買っといてよかった。皆目ざとい。
夫が同じ職場の人にクマをあげたいと言う。買う気もあったようだが、私に買ってあげて、その代わりに私に作らせようという気もあるらしい。だから、私に気に入ったのがあれば買ってあげる、としきりに言う。だが、自分で作れそうなのは買う気になれないし(もちろん、私がそのレベルに達していないのは明らかだが)、自分で作れそうもないクマで欲しいのがあまりなかった。心惹かれたのは2体あったかなぁ。どれもリアルクマ系のものだった。
15:00 5Fへ。「Dreamlands of TOYs」という米国のショップにはシュタイフがたくさんあった。テディローズもある。\59,000は破格。でも、かなしいかな何かくすんでいるような気がする。程度があまりよくない、ということか。
黄タグもたくさんあった。それも一昔前のもの。タグの形がちがう。刺繍タグはまだ「Made in Western Germany」15年は前のものだ。Jackyも10年前のレプリカがあった。\62,000。10年前の黄タグは\43,000。1953オリジナルのJackyは\168.000。た、高い。
はじめは\43,000のJackyを買おうとしたが、あまり価値を見出せなくなったので、\10,400と\13,200の小さい黄色タグを3体買った。2体は12cmくらいのもので、家にある「Wonder of Christmas」の子と同じ顔をしている。もう一つは10cmくらいで、これは刺繍タグの1983もの。そんなに昔のものではないが、刺繍タグとWestern Germanyに惹かれてしまった。
16:00 帰途へ。戦利品は5体。

 

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