■ 開発日記 巻之七拾


OSTRA / Takeshi Yoneki


ダークソウル2 (PS3)

 王城ドラングレイグ。どうやったら扉が開くかなんぞ結局判らなかったので攻略サイトを見る。スイッチの前で兵士を倒すだと。玄関の扉はそれが発生しやすくするためあそこで何人も兵隊が出現したのか。グランダル爺さんには攻略サイトなしでは三か所のうち一ヶ所でしか会えてないだろう。エレベーターの起動も盃の前で兵士を倒す。ここにも王の回廊にも王様居らんの?

 数の暴力の噂が激しいアマナの祭壇。いや別に初見で複数出てきて死ぬのは他の面でも普通だ。朽ちた巨人の森でも何度も囲まれて死んでる。アマナの祭壇はスナイパープレイの楽しい面。敵位置把握後はとにかく端から一人ずつ確実に仕留めるのが楽しい。数の暴力はボスのことなんだろうと思ったら、ソロだった。ダークソウル2はボスの半分が複数体だそうだがアマナの祭壇のボスは一匹だった。亡者でのトライ三度目で倒したのでお供は依頼しなかった。ちょっとお供のサイン位置がボスエリアと離れすぎ。

 不死廟も囲まれて死ぬ死ぬ。対闇魔法+2の指輪を2つもドロップ。ボス戦はお供の人をつれても微妙に勝てなくて、人の像を三個使った。ボスを倒した時もお供の人は蒸発してた。

 アン・ディールの館。途中の篝火は攻略サイトなしでは見つけてないだろう。竜の骨の化石を入手するためちょっと覇王にしようかと思ったが、枯れる直前に揃う。ボス面に入ってボスを見てから家路というパターンにも慣れ、ボスがドラゴンであることは承知。攻略サイトを見ちゃったお陰で炎攻撃があると知っちゃったので、その対策装備。ボスは初見で倒す。

 護り竜の巣。お姉ちゃんに戦うなと言われるが、襲ってくる三匹は倒さなくちゃしょうがない。宮廷魔術師の黒ファントムに殺される。こいつ、黒ファントムを倒しても生身の方から買い物できるんだよなぁ。

 祭祀場にて、どこから雷攻撃されてるかしばし惑う。見つけて弓で攻撃するがなかなかあたらない。倒せた回に犯行現場まで進める。ここなら衛兵を無視して来れるんじゃね? なので、雷の尼さんが枯れるまで衛兵を無視して倒しに走る。俺は衛兵と遊びたいんだよ。ボスとは戦う必要がないので道中衛兵等を枯らしてない。枯らしたのは雷の尼さんだけ。


2019.05.14


 VAIO Pro 11の電源が入らない。2014年3月に導入。まる五年経過。バッテリーが過放電。一晩電源プラグを入れてたら翌朝起動した。バッテリー1パーセント。そのまま出勤して帰ったら79パーセントになってた。いたわり充電は切ってた気がするが、再度切る。しばらくしたらバッテリー100パーセントになった。Windows 10のアップデート後Ubuntuが起動するようEFIの調整をしてUbuntuのアップデート。復帰。バッテリー交換サービスに出そうかな。


2019.05.15


 OCamlのsslライブラリでTLS 1.2を指定すると落ちるようになった。暫くはhtts GETはcurlを呼び出してごまかしていたが、調べてみる。VAIO Pro 11で試すと動く。あれぇ? opamでインストールされるsslのバージョンが落ちるシステムと落ちないシステムで違う。ssl 0.5.5は落ちない。ssl 0.5.6は落ちる。OCamlのバージョンはどちらも4.02.3。opamのバージョンはどちらも1.2.2。どちらもUbuntu 18.04 64bit。なんで違いがあるのかもわからない。ファイルサーバalephのssl 0.5.6をアンインストールして明示的にバージョン0.5.5を指定してsslを再インストール。これで動くようになった。alephでは.opamを削除してopam initからやり直してもOCaml 4.02.3ではバージョン指定なしではssl 0.5.6がインストールされる。謎。


2019.05.16


ダークソウル2 (PS3)

 各巨人の記憶を攻略。巨人の王戦は一旦脱出してから人になり、お供を連れて行く。エスト瓶の残り0でかろうじて倒す。

 ついに渇望の玉座。何度か2体の前哨戦で死んだ後お供二人を連れて戦う。予め攻略サイトで注意点を読んでたので、片方に集中せず両方とも削るように心がける。

 ラスボス。いきなり落ちて死ぬ。お供なしで何度か挑み、落ちて死んだり呪いのスリップダメージで死んだりビームで倒れて起き上がって再度ビームの判定で死んだり、ソロでは無理っぽい。お供を連れて挑むことにする。6回か7回目くらいでようやく倒す。ソウルシリーズのエンディングを見るのは初めて。ダークソウル2は自動的に2周目が始まらないから安心してラスボスと戦える。


2019.05.19


Call of Duty: Black Ops (PS3)

 近所のゲオでPS3取り扱い終了ワゴンにあったものを入手。これもひたすらお使いなインタラクティブムービーだった。残念、このシリーズ全滅って意味じゃん。


DOOM 3 (PS3)

 しょうがないのでDOOM 3の続きをする。悪くないんだが基本マンネリですぐ飽きる。現在エリア名はCommunicationsで、攻略サイトを見るとまだ半分も到達してない。


スーパーマリオ オデッセイ (Nintendo Switch)

 そんなわけでオデッセイの続きをプレイ。クッパのお城のえげつなさは秀吉の大坂城だな。マリオはルパンならぬゴエモンですかいな。割と寄り道をしたので、エンディング時パワームーンは250個を超えていた。全部で999個だそうなんで、なんだかコログ集めだな、こりゃ。

 プレイ中、こんな感じのメトロイドもアリじゃんと思っていたが、オデッセイは久々の箱庭マリオで、自由探索が特徴だからメトロイドを思い起こしたようだ。


2019.05.27


 NHK FMのラジオ番組表はNHKのサイトにある。そこで過去の番組表を確認できるのだが、これがJavaScriptによる遅延レンダリングで構築されていて、wgetやcurlでは空っぽのページしか取得できない。しかたがないので、PDFで保存していたが、Windows版のFirefoxが印刷時怪しい文字コードを使うというのが前回までの話。

 自動化する方法はあるのではないかと探ってみる。そこで見つけた技術がヘッドレスブラウザ。WebKitをベースに作られたJavaScript実行環境のPhantomJS。割と最近開発が放棄されたようだが、まぁ、動けばいい。Ubuntuでも普通にリポジトリにありインストールできる。HNK FMのサイトを開き、5秒待ってコンテンツやテキストを保存する、というスクリプトをちょろっと書く。cronで動かすために環境変数を設定する必要がある。概ねちゃんと動く。一回ページがロードできない場面に遭遇したが、インターネット技術は現状基本的に不安定。


2019.06.06


 ファイルサーバalephへのSambaアクセスが帰ってこない。alephを再起動してみる。起動時にエラーが出て起動シーケンスが中断。メッセージの一部が日本語らしく、端末でまともに表示されないんだけど、こんなところまで翻訳してほしくないです。迷惑。ともかくalephが通常起動しない。

 /dev/sdd1 1.5TBが不調でマウントできず止まってる。rootでログインして/etc/fstabからそのパーティション/dev/sdd1のマウントの記述を外す。再起動したらいつもの画面まで来た。

 翌日、ヨドバシカメラでHDDを買ってくる。ウェスタンデジタルの6TBを頼んだら切れてたので4TBにした。帰りにシーゲートなら6TBあったのかもと気付いたが、シーゲートは俺の中での評価は低いのでまぁいいか。

 イマドキのLinuxのディスクのフォーマットとかはどうやるんだとググると、「ディスク」というGUIツールを使うようだ。

 壊れたディスクはtestdiskというツールで見てみる。途中でスーパーブロックを指定してこのコマンドをやってみろみたいな表示が出た。fsck.ext3 -b xxxxxx -B xxxx。素直にコマンドを発行、割と待った後なんとマウントできるようになった。で、そのまま新しいディスクに全ファイルをcp -r -p。全ファイルが問題ないかは不明だが、大部分は救出されたと思う(思いたい)。

 壊れたディスクと似たような時期のもうひとつのディスク1.5TBを上記「ディスク」で見ると、二百数十個のバッドブロックがある。これももうじき壊れるんだろう。


2019.06.10


 WALKMANで舌足らずな女の子の曲が掛かる。「あっという間に気が触れて」、んん!、その後の歌詞からすると「あっという間に日が暮れて」だった。誰なのか見ると広末涼子さん。あぁ、音楽家じゃないのね、ならOK。最近、阿部真央、YUI、家入レオ、大森靖子、片平里菜、瀧川ありさ、水樹奈々をWALKMANから削除。シャッフル再生でスキップするくらいなら削除。


2019.06.12


 モンティ・ホール問題が納得いかなくて、なるべく愚直にプログラムを書いてみようかと思い、具体的にどう書こうかと考えてる間に納得してしまった。でもPythonで一応愚直に書いてみた。「モンティ・ホール問題 プログラム」でググると似たような愚直なプログラムを書いた人は結構いるので掲載はしない。


2019.06.17


 香港のデモで思うのは、デモとストは民主主義の仕組みの一部なんだということ。デモを尊重するかは別として、デモを弾圧するのは民主主義の放棄である。


2019.06.17


 自民党さん、ファーウェイの機器から「なんか変なもん出てきた」の続報・詳報はまだですか? やっぱりいつものデマだったんですか? 沖縄県知事選でもデマを飛ばしてましたよね。官邸の人事権が強すぎて検察も動けないんですかね。それって忖度でなく恐怖政治って言うんですが。今回議員さんに配った変な冊子で思い出したんですが、ちょっと前の選挙のとき、自民党のビラが家のポストに入ってまして、共産党がどれだけ怖い政党か色々煽ってました。暴力革命路線を捨てて当時の元気な奴らが新左翼として分裂しちゃってから何十年経ったんですかね。なんというか、もうFUDが多くてうんざりなんですが、大の大人がする何かとしては信じがたい事です。どうしちゃったんでしょう、自民党さん。


2019.06.20


『「久しぶりに電書アプリを開いたら本が読めない」ツイート拡散 サポートは既に終了 出版社が対応を表明』(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/15/news034.html#utm_source=yahoo_v3&utm_medium=feed&utm_campaign=20190620-042&utm_term=it_nlab-sci&utm_content=rel4-0)

 いい話風に書いてあるが、ひどい話だ、移行期間が短すぎだし、「検索しても情報が出てこない」そうなので、明らかに周知を怠ってる。


2019.06.20


ワイプアウトHD (PS3)

 マリオオデッセイは月の裏でいきなりボス連戦になったので終了とする。ムーンは750個くらい。で、DOOM 2016のシークレット探しをしたりしてたが、カディンガー至聖所で一番易しい難易度なのにそれなりに難しいので休止。そもそもラザロラボだったかのボス2体目が倒せず進めないのでシークレット探しをしてた。で、ワイプアウトである。

 PS Vitaのワイプアウト2048がなんとも遊びにくいなぁと思ってた。久々に起動して試しにひたすら一つのコースをプレイしてみる。ゴールドの取れてない序盤のUNITY SQUAREのレース(Cクラス)。やっぱり遊びにくい。こんなゲームじゃなかったのに、とPS3向けにワイプアウトHDを購入。

 ワイプアウトHDは日本ではパッケージ販売されてなくダウンロードで買うしかない。EdgeでPlayStation Storeにて買おうとする。なんだかおかしい。Firefoxでセキュリティを色々緩めてからPlayStation Storeにアクセスする。ちゃんと動く。あぁ、PlayStation StoreはEdgeに対応できてないんだ。困ったもんだ。売ってるのは体験版を製品版にする解除コードだそうなので、まずは体験版が必要。PS3でPlayStation Storeに繋ごうとする。本体ファームウェアのアップデートを要求された。ファームウェアのアップデート後繋ごうとすると、ストアアプリのアップデートを要求された。もう、目的の前段階が長い長い。

 ワイプアウトHDの体験版をPS3で無事ダウンロード・インストール。PCのFirefoxでPlayStation Storeにクレジットカードを登録。PCで解除キーを購入。PS3にて体験版に適用。PCで追加シナリオのフューリーを購入。PS3の製品版に適用。PlayStation Storeに登録したクレジットカード情報を削除。あぁ、長い。

 ワイプアウトHDは概ねPSPのワイプアウト パルスをPS3向けに良い感じで作り直したといった風。ママが呆れ顔になる程度に週末やり込む。

 ワイプアウト2048の駄目な点はなんといってもコースが見にくく進行方向を把握しづらいことにある。精細なグラフィックはいいんだが、分かりづらいってのは駄目だろう。加えてコースの難易度が最初から高め。まぁ、数少ないコースを使いまわすタイプのゲームだから仕方がないかもしれないが、序盤向けにもっと素直なコースも必要だろう。で、もう一つ重要なのは、最初からスピードが速すぎる。ワイプアウト ピュアをプレイしてみたらヴェノムより遅いヴェクターというスピードクラスがあって、そりゃもう遅い遅い。ヴェノムもたいして速くない(とはいえ、ヴェノムの次のスピードクラスを解除するほどはプレイしてない)。ワイプアウト パルスやワイプアウトHDは最低速のモードがヴェノムになってしまったが、私にはこれくらいが嬉しい速度。ワイプアウト2048は最初から速すぎる。体感的には最初からフラッシュ(ヴェノムの次のスピードクラス)な感じ。なんだろうこれは、ワイプアウトHDをやり込んでから来いってことなんだろうか。

 ワイプアウト2048の追加シナリオのワイプアウトHDとフューリーは以前に購入済み。PS VitaでワイプアウトHDをプレイ。カクカクしてるのを感じる。PS3のワイプアウトHDが60fpsというのはそういうことか。同じゲームの60fpsと30fpsを比べてしまうことになる。あぁ、PS3版の良さが仇になる。機体の挙動も若干違うがワイプアウトはワイプアウト。ワイプアウト パルス以降はフワフワ感は減少気味。ワイプアウト ピュアはかなりフワフワ。ピュアとHD両方にあるセバンコクライムをプレイしてみたが確かに同じコースだけど印象はかなり違う。

 ワイプアウトHDで視点を変えられると気付く。ワイプアウト2048にも視点変更があった。デフォルトのクラフトから遠隔に変更。幾分見通しが良くなり、プレイしやすくなった。試しに視点を操縦席にすると、迫力は凄いのだが、完全にコースを把握してないと遊べませんわこれは。パイロットアシストがデフォルトのノーマルだったのでオフに変更。UNITY SQUAREのレース(Cクラス)をひたすらプレイ。なんとかゴールドを取る。レースゲームは好きだけど下手糞なので、上級者向けにチューンされるとお手上げ。

 PSPのワイプアウト パルスは日本未発売で、海外版UMD。日本版PS VitaでプレイするにはHenkaku + Adlenarinが必要。


2019.07.01


ワイプアウト2048 (PS Vita)

 PS Vitaのワイプアウト2048の追加シナリオ、ワイプアウトHDのスピードクラスを見てたらCがフラッシュ、Dがヴェノムとなってる。ワイプアウト2048本編の方の序盤のスピードクラスはフラッシュとは書かれてないがC。本当にフラッシュからなんだ、速すぎ。マジにワイプアウトHDをやり込んでから来いってことかよ。


2019.07.04


 みずほ銀行から口座に入出金がないぞ、忘れてないかのハガキが来た。10年前引っ越しのとき、最寄り駅の第一勧銀がなくなって久しいので、わざわざ新宿まで出向いてちゃんと住所変更をしたからハガキが届いたわけだ。「お忘れでしたらご連絡ください」と書かれており、別に忘れてるわけではないが10年放置してたのは事実なので何かはしなくてはいけないのだろう。しかし、どうすれば口座を捨てるつもりはないことを示せるのかが一切書いてない。連絡しろだけだ。ATMで残高確認したら大丈夫なのだろうか。残高確認は入出金ではないから駄目なのか? ともかくせっかくハガキを送るのに肝心なことを書かないってのは想像力の欠如。

 ヨドバシでウェスタンデジタルのHDD 6TBを買って、みずほ銀行のカードでデビットにて支払い。これで10年放置できる。みずほ銀行のカード、電子対応だったんだが、10年前にカードを替えて貰ったってことなんかな、覚えてない。


2019.07.04


 ちょっと、仕事プログラムで1つのファイルが肥大化傾向があって、「Java クラス 分割」というキーワードでググってみた。そもそもJavaってのはクラスを分割して書けないという融通の利かない言語で、割と常識的なこととか初心者向けのことを書いてるページが並ぶ。

 『何をクラス分割の指針とすべきか』(https://iwamototakashi.hatenadiary.jp/entry/20090530/p1)に書いてあるLCOM (Lack of Cohesion in Methods) ってのが面白い。元ネタはITmedia。

 で、常々失敗したOOPプログラムに接していると、いかに変数を減らすか、いかにインスタンスを減らすかばかり考えているわけですよ、最近は。で、先程のページの『ちなみにインスタンス変数のないクラスは、ほぼ不要であると個人的には思っています。そのようなクラスは、スタティックメソッドの集まりになるのでしょうが:Static methods are procedural! In OO language stick to OO. And as far as Math.abs(-5) goes, I think Java got it wrong. I really want to write -5.abs(). Ruby got that one right. Static Methods are Death to Testability という Miško Hevery 氏の意見(http://misko.hevery.com/2008/12/15/static-methods-are-death-to-testability/)に私は賛成です。』なんてことを読んじゃうと、喧嘩売ってんのかと思う。いやまぁ、勝手に読んでるのは私ですが。10年も前の記事なんで、今でも同じ考えとは限らないなと思う。

 例に上がってるMath.abs(-5)の書き方は重要ですよ。これ、どっからでも呼べますから。色々考えて最近はDBのテーブルアクセスは全部スタティックメソッドにしてる。SampleTbl.Record rec = SampleTbl.getById(String id)って感じ。OOP的な意味では全てファクトリですよ。ファクトリしかないのだから全部スタティックメソッド。レコードは普通にクラスなんで好きにすればいいけど、本質的にはget/setしかない。で、SampleTbl.getByIdはコード上どこからでも好きに呼べるのが重要。誰がDBアクセスインスタンスを持ってるかとか気にしない。そういうのは基本戦略としてメソッド内に封じ込める。

 まぁ、スタティックメソッドの集まりに価値のある応用もあるってこと。

 あと、Math.abs(-5)を先に作って、-5.abs()は最終的にMath.abs(-5)を呼ぶというような実装もよくやる。逆ではない。

 私も関数型言語に触れるまではスタティックメソッドを活用しようとはあまり思わなかった。この10年でだいぶコードの書き方が変わった。


2019.07.04


マインクラフト (Nintendo Switch)

 大画面で遊んでもあまり利点を感じない不思議なゲーム。PS Vita版はConsole Editionだが、Switch版はBedrock Editionとかいう元はPocket Editionだったものだそうだ。なんだ、Javaで動いてるわけじゃないんだ。つうか、PS4もConsole Editionなんだ。PS Vita版とは広さが違うけど。SwitchにもVitaにもJavaは移植されてないんだと今頃気付く。

 プレイしてて最大の違いはPS Vita版にはセーブせずに終了があるが、Switch版にはないこと。あらかじめコピーを取っておかないと、死んだらそれなりにペナルティがある。特にマグマに落ちたりして死んだら持ち物をロストする。まだ序盤なので地図がなくなるのが痛い。


2019.07.17


女媧 ~JOKER~ (漫画、大西巷一)

 アマゾンでKindle版を買ったらマンガ図書館Zが発行した書籍扱いになっていた。困ったことに書誌情報が一切なく、初出一覧もない。これはいくらなんでも不親切でないか? 少なくともいつどこから出版された本なのかは重要な情報だろうよ。いくら絶版だからって、かつて出版されたという事実がなくなるわけじゃない。それともなんですか、古典名作文学のようにもはや最初にどこで出版されたかなんて載せる必要もないってことですか? 古典名作は丁寧な解説が付属したりするが、失礼な表現だが、こんなどちらかというと時間経過で忘れ去られる可能性の方が高い(一言で言うとマイナーな)漫画、いずれ追跡できなくなるよ。ウィキペディアの大西巷一のページでもどこから出版されたかはわかるけどいつ出版されたかは記載がない。この漫画がいつ頃のものなのか簡単には知ることができないわけだ。

 赤松さん、雑な仕事は勘弁してください。

 内容は、驚きの孔明漫画。


2019.07.19


 居間の照明の蛍光灯が切れた。概ね10年。さすが松下のシーリングライト、すごい長寿命。ついでに居間のもう一つの照明と合わせてヨドバシカメラで交換。交換用蛍光灯は専用タイプで、LEDのはない。きっと次にはLEDか、そもそも照明器具の互換性がなくなるかだろう。

 台所の照明からかなり大きいビビった音が出るようになった。リフォーム業者が付けた(おそらく)安物のオーデリック。10年で照明器具自体が逝ってしまうとは、耐久性も最低レベルのなんというか21世紀の製品とは思えない粗悪品。ヨドバシカメラで相談して交換工事を依頼する。交換先は松下。ちょっと明るすぎる製品を選んだ気もする。ママも店頭で俺が明るい方と言ったときに「え~?」と思ったなら即意見しろよ。


2019.07.22


マインクラフト (PS Vita)

 Nintendo Switch版のプレイを始めたことでPS Vita版の続きも再開。

 PS Vita版の「惑星ソラリス」は2年前、エンダーパールが10個程集まったので、マグマと水でネザーポータルを作成し、ブレイズロッド集めをしていた。ゲームのアップデートで、トロッコのスピードが遅くなりかなりがっかり(Java版と同じになったとかだが)。さらにアップデートすると、今度はゲーム起動時にシステムのアップデートが要求されるようになった。システム3.6でないとHENkakuを利用できなくなるので、user下のそれっぽいデータを削除して、以前QCMAに保存した状態に戻す。パッチに加えてセーブデータも戻る。トロッコは速いが、エンダーパールはまだ8個程。ネザーポータルはまだ作ってない。またその頃PS Vitaのアナログスティックがとてもマインクラフトを遊べる状態じゃなくなり、自力で交換なんてこともした。

 そういう状態で再開。3年ぶりの続き。エンダーパールを12個集め、60個程持ってた黒曜石のうち10個でネザーポータルを作成。参議院選挙の投票日にひたすらブレイズロッドを集める。12本集めたが、ブレイズパウダーを作るときに半分でいいと知る。エンドポータルのある要塞に接した遺跡に線路を敷いて、行き来しやすくし、ジ・エンドへ。

 ジ・エンドのあの離れた島だか大陸へはどうすれば行けるのか。エンドポータルの近くにベッドとチェストを置き、アイテムは土だけを少しだけ持って突入。何度か落下死しつつ土を先に幾つも連結してなんとか島に着く。最初遠く見えたがせいぜい13ブロックしか離れてなかった。で、遂に念願のエンダードラゴンに遭遇。

 次はエンダーチェスト作成に向け、またエンダーアイ集めか。


2019.07.22


マインクラフト (PS Vita)

 一応ピースモードでエンダードラゴンをヌッ殺す。長ったらしいラストメッセージ、一応エンディングではある。Vita版にはエンドシティはないので、ジ・エンド関連はこれ以上は何もない。攻略方法を読んで行ったのだがガラス瓶で入手できるナニガシはVita版にはなさげ。ピースモードでも何度か死んでる。基本的にはエンドクリスタルの爆発で吹き飛ばされての落下で死亡。

 新規に始めようかと思うがいい名前が思いつかない。Vita版でプレイしてたセーブデータの名前は「惑星ソラリス」。Switch版は「ソラリス」。どんだけレムあるいはサンが好きなんだよ。つうか他に思いつかない。「ガミラス」ってのはなんだか微妙だし。架空の天体から離れるべきか。


2019.07.26


 勤務先のPCのOSがWindows 10 1903になってからオーディオドライバがおかしい。DELL XPS 8902で導入から2年くらい。調べたら2017年9月購入。ともかくWindows 10時代のWindows 10向けのPCであることは間違いない。

 本体背面にライン出力、前面にヘッドホン記号のある出力があり、それはどちらもRealtekのデバイスの出力。ヘッドホン端子の出力が変に低音が強調された音で、しかも音量がでかい。コンパネのサウンドでは碌な設定がない。どうも前面と背面が入れ替わって、しかも小型スピーカー向けのイコライザが効いてるんじゃなかろうかと思う。ともかく使えない。

 「デバイスマネージャ - サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー - Realtek Audio」を「デバイスのアンインストール」して、「ハードウェア変更のスキャン」をすると「Realtek Audio」ではなく「High Definition Audio デバイス」になる。この状態で素早くヘッドホンを挿入、foobar 2000を起動してオーディオドライバが使用されている状態にする。コンパネのサウンドの再生タブでは背面スピーカーと前面ヘッドホンの両方がちゃんとある。音量はそれでも大きめだが「変に低音が強調された音」ではない素直なサウンド。ようは普通に鳴る。ハードウェアの問題はない。

 しばらくすると「デバイスマネージャ - サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー - Realtek Audio」が復活するが、開いて調べたりすると再起動が要求される。foobar 2000が動いてる間は「High Definition Audio デバイス」で動いているようだ。もちろん再起動で「Realtek Audio」の駄目な状態に戻る。

 いやまぁ、何とかしてほしい。


2019.08.07


To: Niigata

Date: Sun, 18 Aug 2019 16:51:09 +0900 (JST)


ケンイチのメールがHTMLだったで、Linuxにw3mを入れてmewでHTMLメールを

読めるように設定したんで、もう大丈夫。読める。

Cygwinにもw3mを入れたんで、多分読める。


 『ドイツ外相が香港活動家と面会、中国反発』(どうせすぐ切れるけどhttps://jp.reuters.com/article/hongkong-protests-china-germany-idJPKCN1VV113)

 これこそ日本がなりたいと安倍ちゃんの考える「普通の国」ではないんでしょうか。べつにドイツの軍事力を背景とした行動ではないよね。これは今、日本でもできることだよね。こっちの青年でなく少女が日本にやってきたとき、与党でも野党でもどちらでもいいけど会った政治家はいるんですかね。河野外相は会ってないよね、安倍が嫌な顔するもんね。

 ドイツの政治家も、世論の後押しなしではこんなことできないわけで、つくづく「普通の国」は遠いなと思いますですはい。

 そうそう、戦前戦中のドイツは真似しちゃ駄目な国ですよ。


2019.09.11


 とりあえず勤務先ではWindowsをオーディオ装置として使うのはやめて、Ubuntuを使うことにした。

 イヤホンのf特(周波数特性)はフラットではないので、なんらかのイコライザが必要なのだが、UbuntuのオーディオプレーヤーのRhythmboxにはそういう機能はない(foobar2000にはある)。Synapticパッケージマネージャーでequalizerで探すとpulseaudio-equalizerというそれっぽい何かがあるようだ。インストールしてみたがどう使うのかさっぱりわからない。「pulse audio equaliser not working in ubuntu 18.04」(https://askubuntu.com/questions/1031916/pulse-audio-equaliser-not-working-in-ubuntu-18-04)を見る限りにおいて、どうやらUbuntu 18.04ではpulseaudio-equalizerは機能しないらしい。しかたがないので、PPAでPulseEffectsを入れる。1kHz付近を持ち上げてOK。


2019.08.21


 日本の夏は終戦の夏。というのは昭和の話なんだろうが、今年のNHKはちゃんと終戦っぽい映画を放送したりする。そもそも終戦から半世紀程は日本での戦争映画のほとんどは反戦モノだったはずで、その傾向を変えたのがかわぐちかいじや百田尚樹の作品の映画だと思っている。ともかくこの夏は終戦モノ。

 青空文庫で北一輝の「日本改造法案大綱」を読む。簡略化される前の漢字かつカタカナで読み辛いことこのうえない。書き変えスクリプトを用意して変換辞書を充実させる。結構読みやすくしてから読む。同じく青空文庫で石原莞爾の「最終戦争論」と「新日本の進路」を読む。普通に読みやすくなっている。「戦争史大観」はまだ途中。北一輝も石原莞爾も思想の肝心な根本原理的な部分は全部天皇に丸投げで、なんというか、大人になってから見たウルトラセブンを彷彿とさせる。ウルトラセブンは当時としては割とドラマ部分に力を入れた作品と言われてはいるが、結局肝心な部分を宇宙人やウルトラセブンに丸投げ。大人になってから見てがっかりしたという同じ感想を北一輝と石原莞爾に持ってしまった。北一輝も石原莞爾もオーストラリアはもう取ったつもりだってのが面白い。当時そう感じさせる情勢(英国の退潮)だったのかね。日本と米国が破竹の勢いだったのは歴史の語るところ。

 中公文庫の「世界の歴史 15 ファシズムと第二次大戦」を引っ張り出してきて、主に日本に関係ある部分を読む。ただ、この巻では朝鮮半島は既に日本に支配されている。そのへんの経緯はもうちょっと前、日清戦争のあたりを読まないといけないのだが、このシリーズ、電子化してないんだよ、今更紙で買う気しないよ。ということで、河出文庫の「世界の歴史 21 帝国主義の開幕」をKindleで買う。しかし、日清戦争の記述は少ない。20も読んでみるか。

 講談社現代新書のキャロル・グラック「戦争の記憶」をKindleで読む。

 NHKで「この世界の片隅に」を観る。昔の録画で「ラストエンペラー」と「リトルブッダ」を観る(リトルブッダは終戦は関係ないな)。アマゾンプライムビデオで「高い城の男」第1シーズンを観る。ママも一緒に観始めたがママは脱落。NHKで「ひろしま」を観る。

 石坂啓作品の電子化はしてないんですか集英社さん。まぁ、ネトウヨが大手を振って電凸する今の時代、復刊するのは難しいかもしれません。石坂啓ごときのために面倒に巻き込まれるのは嫌でしょうし。だからへっぽこだし、ちびくろサンボ事件で露呈したのはひたすら保身に走る出版界。

 ラベルを張るだけの簡単なお仕事です。


2019.08.21


 小娘の3DSがゲームプレイ中スリープさせるとフリーズするなどぶっ壊れつつあったので、新宿西口ヨドバシカメラでNew 2DS LLを買ってあげた。もう店頭にはNew 3DS LLはなく、New 2DS LLだけだった。しかも3色中2色のみ。来月Switch Liteがリリースされたら本格的にフェードアウトなんだろうか。

 3DSからNew 2DS LLへの引っ越しがまた時間を食う食う。SwitchとSwitch Liteでも同じだろうってことは家ではSwitch、外ではSwitch Liteなどという運用は全く考慮されてない。別物として扱うしかないなら俺にはあまり意味のない製品だってことだ。


2019.08.22


 7月31日にサカナクションのニューアルバムをamazon.co.jpでポチっとした。2~3週と書いてあったがあまり気にしていなかった。同時に注文した核P-MODELの「回=回」はすぐ届いたのだが、サカナクションの「834.194」は4週経って届かず、出荷される気配もないのでタワーレコードへ行って買ってきた。amazon.co.jpの方はキャンセル。注文履歴を見たら早急に出荷云々と書いてあったが、きっと何度か履歴を参照すると自動的に表示されるテンプレートだろう。

 教訓、2~3週とあったら他の手段を検討する。


2019.08.29


 元徴用工の件に始まる日韓関係の悪化。ヤフーでニュースを見るとヤフコメオヤジ共がうるさいうるさい。こんなのが世論だと思わないで欲しい。

 日本の対応で問題なのは韓国を優遇措置対象から外した具体的な経緯と理由を一切公開していないこと。韓国側に説明しているのかどうかも不明。完全に両国民は蚊帳の外。よくこんなんでネトウヨの方々は日本政府を信用できるよね。


2019.08.29


 サカナクションのアルバムタイトル曲「834.194」、タンジェリン・ドリーム好きですかぁ、といった感じ。エドガー・フローゼはもう亡くなってるのね。

 UnderworldのBarkingを聴いて、なんとも80年代テクノポップを彷彿とさせる8ビートと思ったんだが、その速い8ビートをドラムンベースと言うらしい。


2019.08.29


 PS Vita + Adrenalineにて久しぶりにヴァンダルハーツを1面進める。セーブデータの外部保存のためcwcheatpopsで保存したがPCのePSXeでは空っぽだという。Adrenalineのバージョンは上がっても相変わらずcwcheatpopsでメモリカードデータの保存はできないようだ。ARKなら可能なのでARKを起動しようとしたが動かない。おかしいなとWebで調べると、どうもPS Vitaのファームウェア3.65はARK対策が主な改変だったそうで、狙い撃ちですかいな。

 そもそもファームウェア3.65に上げたのはUndertailを遊ぶためだったわけで、おそらくラスボスらしきところまでは進み、あまり楽しいゲームでもないので長らく放置。もういいやということでファームウェアをダウングレードすることとした。さて、どうするんだ。

 これまたWebで探すとmodoruというツールを使うらしい。36XUDHelperの助けを得つつもmodoruで悪戦苦闘。modoruが動ける条件がシビアなんだか知らないが、C2-12828-1エラーからなかなか抜けられなかった。なんらかのバグなんだろう。たまたまダウングレード可能なところまで進みダウングレード。ファームウェア3.60に戻る。そのままHENkakuを動かし、ensoを動かす。なんかMBRのチェックサムが合わないとかメッセージがあったが、気にしてもしょうがない(自分で何かできるわけでもない)。3.60変革に戻る。

 無事ARKも動き、ヴァンダルハーツのセーブデータをPCに持ってきてePSXeで確認。ちゃんとセーブしたところがロードされた。このデータをPS3に持っていけないかな。PS3用の純正PS1メモリカードアダプターは昔買って、ePSXeと実機(当時はPS2)の間でセーブデータのやり取りをしていたんだが、当時のWindows XP向けのUSBドライバが今のWindows 10で動くとは思えない。本来はPS3とPS VitaをUSB接続することでやりとりは可能なそうで、接続してみたがPSNにログインしろとかPS3のシステムをアップデートしろとか、とても安定的に扱えそうな気はしなかった。つうか、PS3はWipeout購入のため先日アップデートしたばかりだぞ、またなのか?


2019.09.07


 「PS1セーブデータ変換ツール for PSP&PS3 PS1 SAVE CONVERTER」(http://web.save-editor.com/tool/wse_ps1_save_converter.html)というサイトを発見。なんとPS3が公式に入出力に使うPSV形式への変換がサポートされてる。2019/08/08とあるからつい最近じゃないか。皆さん頑張っておられる。試しにPS Vitaからcwcheatpops経由で取り出したMCR形式(ほぼ素のダンプ)を変換してUSBメモリ経由でPS3に持っていったら、ちゃんとヴァンダルハーツでロードできた。すごい。他のサイトでは読むツールはあっても書くツールはないとあったので、すごい。大丈夫かこれ? ソニーに発見されたらやばいのでは?

 昔書いた純正PS1メモリカードアダプター向けのツールは柏野さんのuusbd.sysとuusbd.dll(http://www.otto.to/~kasiwano/newpage17.htm)を使うMCRWdll.dll(MCRWwin.EXEのメモリカードアクセスAPI)を呼んで全読み・全書きをするだけの単純なもので、試しに動かしてみたら動いた。なんで? Windows XPと思っていたのはWindows 7だったということか。そのままWindows 10 32bitに(強制)アップグレードして、無効にならずに生き残ってたということなんだな。Windowsディレクトリでuusbd.sysを探したらC:\Windows\System32\driversに残ってた。uusbd.sysを64bit化してる人もいるし、素晴らしいですな。ドライバのインストールに難儀するそうですが。

 あぁ、まだまだポンコツmonado君を捨てられない。


2019.09.07


 PSVExporter13というツールがPSV形式への出力をサポートしてる。https://www.ps2savetools.com/ を見ると「PSV resigning now possible」という投稿がJuly 27, 2019なので実際つい最近どうにかなったということだ。


2019.09.07


 ウィキペディアの「徴用工訴訟問題」に『前大阪府知事・前大阪市市長の橋下徹弁護士は上記のような問題点を指摘した上で、結論としては日韓請求権協定によってもはや個人請求権は認められないとの考えを明らかにしている』とリンク付きで記載されている。あれ、なんか違うぞと思い、リンク先の「橋下徹"徴用工問題、日本が負けるリスク"」(https://president.jp/articles/-/26658)を読む。あぁ、またいつものネトサポのやり口だった。

 リンク先の記事は『つまり裁判所では救済できないものの、個人の請求権自体は完全には消滅していない。そうである以上、被告企業が裁判所外で誠実に対応することを期待する、という判断』を中国人労働者の訴えた裁判で最高裁が下したという判例を紹介をしている。どう読んでも「個人請求権は認められないとの考え」ではない。リンク先を読む人なんていないという前提で逆の主張を書くのはネトサポの嘘のつき方。またかと思う。

 橋下は「個人請求権は認められない」なんていう安倍ネトサポのお花畑な主張と違い、判決の法的正しさを認めた上でどう戦うべきかということを考えている。


2019.09.09


エースコンバット3D クロスランブル+ (3DS)

 PS3の「エースコンバット アサルト・ホライゾン」を中古で買ってきてプレイしてみる。イントロというかチュートリアルで撃墜されるまでってのはプレイヤーの意欲を削ぐためでしょうか。オープニングでマシンガンの弾はどうやったら出るんだと試行錯誤、スロットルのボタンとは意外。最初のミッションが延々と終わらないので途中で放棄。なんだこりゃ。現在PS3で唯一遊べるPS3向けのエースコンバット。突然△ボタンを押せとか色々残念なゲームだ。

 PS3のエースコンバットがアレだったんで、中断してた3DSのエースコンバットを再開。何度かトライして助けられなかったミッション11「要人護衛作戦」、操作方法をノーマル(ノーマルはパッド左右で左右に動く、オリジナルはフライトスティック前提な動きだが、3DSのパッドでは細かい制御は至難の業)にし、マニューバ連発でなんとかクリア。しかしミッション12「機動艦隊襲撃」でひたすら撃墜される。で、ようやくマニュアルを読む。エスケープマニューバというコマンドがあって、それでミサイルを避けるのね。やっとコクーン隊の女王様を墜とす。ミッション13「潜水艦基地突入」みたいな地味なミッションが割と好き。イライラ棒。ミッション17「衛星兵器破壊」まで来たが、ハテナボックス(任天堂コラボ機体)は未回収。つうか、リトライでやっとクリアしたんで回収できてない。

 再度PS3のエースコンバットを、今度はイージーで始める。操作方法もノーマルにする。とりあえず最初のミッションはクリア。しかしなんだこりゃな感想は変わらず。操作方法がノーマルだと機体を水平に保とうとする動きが強すぎて、結構イマイチ。3DSのエースコンバットや、最初のPS1のエースコンバットではそんな感想は持ってないわけで、PS3版の実装上の問題。つうか、ノーマルでテストしたんか? 問題があると認識しなかったのか? ダメと分かってて放置したのか? 色々残念なエースコンバット。これがスターラスターという名前で売られたのなら納得しただろうか。


2019.09.24


 最近Ubuntuを使いにくいなぁと思っていた。問題はGUIで上にバッテリーステータスや日付表示されるパネルのフォントサイズを変更できなかったからだ。UbuntuがUnityをやめてGNOME Shellに移行したことで、どうやって設定変更したら良いのかわからなくなったのだ。VAIO Pro 11は割と画面解像度が高いので、そのままでは非常に小さい文字しか表示されない。FirefoxやTerminalは個別にフォントサイズを大きくできるのでいいのだが、パネルに表示される日付やらバッテリー残量やらアプリのメニューやらは小さいまま。Unityの頃はディスプレイ画面のdpiを指定することで全体の文字サイズを調整できたのだがそういった機能はなくなったようだ。Kotlinのお試しのためVAIOを活用しようかなと思い、ちょっとググる。

 GNOME ShellのExtensionでUser Themesを有効にする。~/.themesに独自テーマのディレクトリを用意し、~/.themes/<テーマ名>/gnome-shell/gnome-shell.cssを作る。


# gnome-shell.css

stage {

font-size: 18pt;

}


Tweaksの[外観 - テーマ - GNOME Shell]で上記<テーマ名>を選ぶ。これでようやくGNOME Shellの文字が読めるようになる。ともかく老眼には厳しい話だ。


2019.09.29


 Tweaksをよく見るとフォントに倍率ってのがあった。試しに1.5倍にする。パネルのフォントも1.5倍になった。あぁ、なんだ、これでいいんだ。テーマで頑張る必要なし。ただ、身体障碍者扱いになるのでパネルにそのへんを操作するメニュー(ユニバーサルアクセスメニュー)が出る。ええと、これ、制御できないのかな。必要な人は必要だし、不要な人も多いぞ。

 設定の[ユニバーサルアクセス]で常に出すことはできる。勝手に出てくるのは消せないっぽい。


2019.09.29


 GNOME 3のウィンドウマネージャはMutterというそうだ。dconf-editorでorg.gnome.mutterに幾つか設定がある。edge-tilingをオフにすると、Ubuntu 18.04でかなりイライラさせられる「ウィンドウを移動させたいだけなのに、上に持っていくと最大サイズにされてしまう」という問題が解消する。あぁ、嬉しい。


2019.09.30


 Ubuntu 18.04でUIがUnityからGNOMEに変わった。以後長らくどうにかならないかなと思っていた機能がある。

 Ubuntuを起動したまま放置すると例えば30分でブランクスクリーンになるように設定している。マウスを動かしたりするとブランクスクリーンを解除するのだが、Unityの頃にはなかった変な画面になっている。真ん中にドカンと時計が表示されるロック画面とは違う謎画面。この画面の解除にはキーボード入力を要求する。いや、正確ではないな。マウスで解除する方法はあるにはあるが、タッチスクリーンにおけるスワイプアップ相当の動きをマウスで行う必要がある。これ決めた人は明らかに気違い。どう考えても狂ってる。キーボードくらい押せばいいとか思うでしょ。マシンを落とす(パワーオフにする)にはメニューから電源オフをするのが正しい手順で、キーボードはなくてもちゃんと行える。逆に、キーボードに電源ボタンがない限り、キーボードだけでマシンを落とす方法はUIには用意されていない。ノートパソコンはキーボードの近くに電源ボタンがあるからマシだが、デスクトップ機の電源を落とすのに電源ボタンを押すなんてことは普通しない。という状況にも拘わらずキーボードを要求する馬鹿がいるんだよ、GNOMEには。とにかくストレス。

 GNOME Shell Extensionsに「Disable Screen Shield」というツールがあると知る。その狂った邪魔な画面はScreen Shieldというらしい。これを無効にしてくれる。あぁ、嬉しい。そもそもScreen Shield自体がオプトインにすべき機能だろうに、更にはオプトアウトすら用意していない。「GNOME Screen Shield」でググると世界中で迷惑がられてます。


2019.10.02


 VAIO Pro 11のUbuntu 18.04で環境を整えてて気付いた。アンダースコア「_」が表示されない。GNOME TerminalにてTakaoゴシック20ポイントでアンダースコアが表示されないのだ。18ポイントだと表示される。なんで20ポイントなんて大きい文字でと思うかもしれないが、11インチでフルハイビジョンなので23インチのフルハイビジョンに比べると半分のサイズだと考えて良い。普通のディスプレイの10ポイント相当ということだ。で、20ポイントでアンダースコアが表示されない、と。

 フォントの変更を試みる。Ubuntu Monoが縦横の大きさが同じでアンダースコアが表示される。しかたがないので、端末での利用はTakaoからUbuntu Monoに切り替える。

 ググってみると以前から色々なフォントでこの症状はあるようだが、Ubuntu 18.04で対象が広がったような気配。試しにUbuntu 16.04で確認してみたがTakaoゴシックでアンダースコアが表示されないなんて症状は出なかった。デグレっすか。


2019.10.06


 唐突に808 StateのCobra Boraがトレバー・ホーンのサウンドのパロディだと気付く。つうか、The Art Of Noiseのパロディ。「ほら、こういうのってZTTっぽいでしょ」ってなカンジ?


2019.10.10


電脳からの脱出 escapeVektor (PS Vita)

 だいぶ前にダウンロード購入。ある程度進めて放置してたのを再開。ドットイートでストイックなパズルゲームなんだが、なんだか面白くなってきてチャプター1をクリア。日本のゲームデベロッパも結構やるじゃんと思っていた。思っていたのだが、ちょっとググってみて洋ゲーと知る。オーストラリアのNnoooというゲームデベロッパ(https://en.wikipedia.org/wiki/Nnooo)。Wikipediaに載ってるロゴは確かにゲーム内で見覚えあるのだが、開発会社の名前だとは気付かなかった。いや、それ以前に文字だと気付かなかった。

 Nnoooのサイト(http://www.nnooo.com)を見ると3DS向けに「The Legend of Kusakari」というどこかで見たような草刈りゲームがある。しかも「シバ・カーリーの伝説」という名前でローカライズされている(https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000033195)。

 escapeVektorは3DS版もあるのでPS Vitaがイカれても大丈夫。


2019.10.13


エルミナージュII (PSP)

 だいぶ前I~IIIを買ってIをプレイして放置。記録を見ると2013年だった。長らくWizardyを遊びたいという気にならなかった。今回もその気になった訳じゃない。オブリビオン・スカイリム・ブレワイをプレイして以来RPGに対する要求が高くなってしまったのだろう。加えて、エルミナージュはプレイを始めるまでが面倒くさい。キャラメイクもそもそも名前をどうするか、種族は、職業はと面倒くさいことだらけ。いや、そこが楽しいんだろうってのはわかるが、面倒には違いない。エルミナージュは呪文名をカスタマイズできるという面倒さもある。マハリトやマロールやティルトウェイトを使いたければ自分で書き換えろという親切設計。

 とはいえ、始めてしまうとやっぱ面白い。宿屋でのリセマラはウンザリではあるが。

 PS Vita + Adrenalineでプレイ。IはPSP実機でプレイした。


2019.10.18


エルミナージュII (PSP)

 HDMI出力のあるVAIO Pro 11のUbuntu 18.04にPPAでPPSSPPをインストール。PS VitaのセーブデータをVAIOにコピー。エルミナージュIIを起動。ちゃんと動く。HDMI出力をテレビに接続してミラーリング。USBのコントローラを接続して普通にテレビゲームプレイ。PPSSPPのセーブデータをPS Vitaにコピーすればそのまま継続プレイ。あぁ便利。

 RetroArchのPPSSPPではセーブデータはPSP→PPSSPPの一方通行。多分ビルドの問題で、セーブ時に暗号化が行われないのだろう。本家のPPSSPPを使おう。

 PPAでPCSX2をインストール。「RING of RED」をキャプチャーして動かす。PSPソフトに比べパワーが必要だがちゃんと動く。セーブデータを複数維持できる環境でプレイ可能になった。ミラーリングしてテレビゲームプレイ。あぁ便利。実機のコンポジット出力ではこんな綺麗な表示はできない。

 気になって調べるとPS2向けにD端子出力のケーブルがある。我が家のテレビにはD端子がある。なんだ、そういうまっとうな解決方法もあるにはあったんだ。これはこれで、なんとかしよう。


2019.10.25


ICO (PS2、PS3)

 小娘が気になるとか言ってたので「風ノ旅ビト」をダウンロード。ダウンロード前にウィキペディアを見ると上田監督が褒めてるそうなので、まぁ、そっち系なんろうと思ってはいたが、たしかにそっち系。奇麗で不思議な感じなんだが、ゲームというよりはインタラクティブ・ムービー。

 PS2の表示をもうちょっとマシにしたいと思い、非純正のD端子出力ケーブルを買ってきた。普通にビックカメラにまだあった。任天堂のGAMECUBEにも純正のD端子出力ケーブルがあったそうなのだが、とっくにディスコンで非純正品もないためアマゾンのマケプレで13000円など不当な高値で取引されている。任天堂さん、なんとかしてください。非純正品が出なかったのは任天堂の締め付けが厳しかったからなのか? Wii用のD端子ケーブルはまだ入手可能そうなのでGAMECUBE互換機としてWiiの復活もありか?

 で、PS2 + D端子 + 大画面液晶テレビでPS2版「ICO」を再プレイ。いい感じに忘れてる。インタラクティブ・ムービーではなくちゃんとゲームになっている。とはいえ「ワンダと巨象」でPS2とPS3を比べるとやっぱ全然違う。そんなわけで、PS3版「ICO」を買ってきた。あぁ、「ICO」も全然違う、奇麗。


2019.10.29


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OSTRACISM CO.

OSTRA / Takeshi Yoneki