OSTRACISM CO.
■ 開発日記 巻之廿

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: KRAFTWERK
Date: Thu, 04 Jun 1998 00:16:44 +0900

 クラフトワークの17年ぶりの来日公演を見てきました。
 実に良かったです。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Naoki Maruyama (Niigata)
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCMWMycRsoQg==?=
Date: Thu, 04 Jun 1998 20:34:13 +0900

>  とりあえず10日の19:00〜19:15位に有楽町のマリオンの通路のい
> つもの場所で待ち合わせでいかがでせう。皆様からの返信を待って正式に決定し
> たいとおもいます。よろぴくお願いちます。

 私はOK。
 お姉ちゃんがどうかは(いまかなり忙しいんで)聞いてみる。

 自分で返事してもいいぞ>お姉ちゃん

Takeshi Yoneki

To: Tomonokai
Subject: Re:GripGrop 3.0.1
Date: Fri, 05 Jun 1998 01:57:06 +0900

> > 三上さん、テスト用に直接どうぞ。
>
> どうも。OKでした。こちらもそろそろリリースです。(^_^)v

 よかったよかった。
 ひさびさの大改造だったんでだいぶバギーでした。
 new/deleteとmalloc/freeの干渉は結局結論はでてません。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: 3Web
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJVshPCVgJVohPCU4TUZOTEQ2MmEkSxsoQg==?=
=?ISO-2022-JP?B?GyRCJEQkJCRGGyhC?=
Date: Mon, 08 Jun 1998 23:13:06 +0900

> 容量追加の申請、またはファイルの整理を早急に行って頂くようお願い申し上げ
> ます。いずれの場合もご連絡(下記をご参照ください)をいただけます様、お願い
> 申し上げます。

 ファイルの整理をしました。

Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: B's Crew
Date: Mon, 15 Jun 1998 14:53:47 +0900

> 米木さんてたしかB’sCrewを御使いでしたよね。
> これってUNIXフォーマットできますか?
> 前々からLinuxをインストールしようと計画しているんですが
> フォーマット形式が異なると言うところでストップしてます。
> Harddisk Took Kitが(度重なる発売延期の末)
> やっと発売されたんですが、その値段の高さにしり込みしています。
>
> 米木さんちのUNIX環境ってPC上のものでしたっけ?

 前、ラプちゃん(Rhapsody)のDRを入れたときにUNIXフォーマットしたよう
な気がするけど、B'sCrewではできなかったような気がする。えらい大昔のフォー
マッタを引っ張り出してきたかもしれない。
 Drive7なら可能だったと思う。先週末ラプちゃんを消すため、外付けディス
クを再フォーマットしたんだが、純正フォーマッタではダメで、Drive7を使っ
た。UNIXという文字列をどこかで見たような気がする。

 我が家のUNIX環境はMacではなくPC。MacでUNIXを走らせる意義はないと判断。
イマドキのUNIXは軽いので、そこらにある古ぼけたPCで使うのがイチバン。

 一回、MkLinuxをMacに入れてみたことがあるけど、10分で消した(^^)。
 いま、Macには一応BeOSは入れてある。でも全然起動してないな。

Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: KRAFTWERK=?iso-2022-jp?B?GyRCJE4laSUkJVYlbCVdITwlSBsoQg==?=
Date: Wed, 17 Jun 1998 19:13:35 +0900

> ご存知かもしれませんがウドーのページに
> KRAFTWERKのライブレポートが掲載されています。
>
> http://www.udo.co.jp/REPORT/CoRe_KW.html

 やはり秋葉原に興味があるってのは一貫性があっていいね。

Takeshi Yoneki

 私も大好きな「ゲイツ君」ページに「当世OS別ユーザー気質」なる文章が公開されています。まあ、タイトルからは「もうネタ切れかなぁ」と思いましたが、まあ、実際ネタ切れだったんでしょうね。

 気になった文章をちょっと引用。
 『ところで、なんかある人に言わせればMacユーザーは高慢ちきで、Windowsを使っている人を見るたんびに「ったく貧乏人はこれだから困るわ」とか、「ばっかじゃないのそんなアホなOSなんか使いやがって」とか、いかにも「おれは選ばれた民だなのだぁ!」なんて言わんばかりに人を見下した態度をとって周りに害悪をまき散らすとか言うんです(そんなことをモロに書いていた下品な雑誌も昔ありましたよね。ま、ウェブサイトでも有名なのがありましたけど(笑))。』
 『しかし、私は幸いにして、そんなMacを使っていること自体を鼻にかけて他のOSユーザーを馬鹿にして回るユーザーというものにお目にかかったこと無いんですが、ホントにいるんでしょうかそんな人(笑)。』

 ちょっと、ちょっとではなかったかな。だいぶ長いな、ま、少なくともこれよりは長い本文を付けないと引用にならなくなっちゃうな。
 いや、別にこの「ゲイツ君」の文章にイチャモン付けるつもりはありませんのでご安心を。
 
 「そんなことをモロに書いていた下品な雑誌」とは例の、IDGコミュニケーションズ「Windows World」1996年1月号の特集「さようならMacintosh」という幼稚で稚拙で恥知らずな記事のことです。また、「ウェブサイトでも有名なのがありましたけど(笑)」ははっきり書きませんが(関わるのがイヤなので)、例の幼稚で稚拙で恥知らずな「マッカー」攻撃サイトのことでしょう。
 まあ、攻撃サイトは個人の責任でやっているのでどうでもいいのですが、雑誌の方は編集者の責任も含めもっと議論があっても良かったことです。さすがにDOS/Vの神様の西川さんも困惑の文章を次号に掲載してました。

 で、「ゲイツ君」には「お目にかかったこと無いんですが」とあるのですが、IDGの雑誌の逆のような記事が、昔実際にありました。攻撃されるのはそれなりに理由があったからなんだということです。少なくとも一方的に攻撃されたわけではありません。

 で、その記事は技術評論社「MacJapan」1989年7月号の「勝手気ままにチューニング」です。まだMacJapanがTheBASIC別冊扱いで、両誌ともに廃刊となったいま、なかなか隔世の感があります。

 ちょっと引用。
 『いやパッチャーとしてのセンスというより技術者としてのセンスを疑ってしまうよ。あんなのそばにあると、どんどん想像性が消えていくから、注意しないといけないぜ、あーぁ、日本人ってかわいそうな境遇にあるんだよなー、ほんとに』(本文ママ、たぶん「想像性」は「創造性」の誤植か誤変換)

 これはパッチャーの密会でかわされた会話の一部だそうですが、実際にあった会話かどうかはなんともいえません。少なくともこの文章を肯定する形でライターが書いたことだけは事実です。また、技術評論社のMacJapan編集部がこの記事を通したことも事実です。

 「あんなの」とは日電のPC-9801のことです。

 まあ、創刊当時(この号は創刊3号)はTheBASICのマック版という意味付けの強い雑誌でしたので、辛口の文章は通りやすかったと考えられます。
 MacJapanではフジモトさんにもMS-DOS攻撃の文章があったはずですが、確かデバッガで中身を追いかけてビックラこいたという「事実」をモトにしたハナシだったので問題ありません。いや、問題どころか、事実を批判的に指摘するのは最も推奨されることで、私も大好きです。私もDOSやWindows3.1ではアーキテクチャの根本的欠陥のおかげでかなり苦労させられました。Windows95で苦労してないわけではありませんが、根本的欠陥のいくつかは解決されました。HeapとStack合わせて64KByteってなんだよそれという状況は一応過去のものになりました。

 この幼稚で稚拙で恥知らずな記事の伝えるニュアンスは大部分のマックユーザには無縁のものです。しかし皆無ということではなかったわけです。

 あ、この連載記事の本来の内容は当時たいへん参考になりました。
 「勝手気ままにチューニング」は川村渇真氏の連載で、現在MacPowerで見る川村氏と日経Macで連載している川村氏とは同姓同名同一人物だと思います。自他ともに認める日本のマックのオピニオンリーダーでしょうね。過激なオピニオンです。

1998.06.19

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: dos
Date: Fri, 19 Jun 1998 18:21:44 +0900

> 昔々、DOSの時代にdumpっていうコマンドがあったと思うんですが
> これをWindows95のDOSプロンプトで実行するとコマンドエラーに
> なってしまいます。これって本物のDOSでは無いからコマンドによっては
> サポートされていないって事なんでしょうか?
>
> 何がしたいのかというと、とあるDLLがどんな関数インターフェィスを
> 持っているかというのを知りたかったんです。dumpbinとかいう
> コマンドでそれが見えるとか見えないとか・・・

 コマンドエラーってなんだろう、コマンドが見つからないってやつかな?
 確かにWin95にはdumpはない。
 DOSでもバージョンによってdumpはなかったんで、自分用にdumpはDOSのもの
を確保している。しかもある時期のdumpはDOSバージョンのチェックなどとい
う馬鹿なことをしてたんで(たかがdumpでなんでバージョンに依存するやら)
ムチャクチャ古いやつを使っている。
 日付を見たら1987.05.11だった。10年以上昔だ(^^)。DOS ver.3だろうか。

 DLLの中身を見たかったらQuickViewはどうだ?
 System\ViewersのQuickVIew.EXEにDLLをほうり込んでみよう。

> ところで、クロノスカルテット(?)がクラフトワークの曲を
> カバーしているアルバムをお持ちですよね?
> 今、それを血眼になって探しているのですが、どうしても見つからないんです。
> 日本の発売元がアルファだってことが影響しているのでしょうか?
> 「ツール・ド・フランス」も探しているのですがどこにも無いですね。
> あとフランキー・ゴーズ・トゥー・ハリウッドの1stも・・・。
> 最近、結構メジャーなCDでも入手困難盤が出現し始めているようです。
>
> 教訓
> 「見たときに買え!」

 ウチにあるやつって、高木が私に売りつけたやつじゃなかったっけ?
 出来が良いとは思えなかったが、クロノスも変なことするもんだ。

Takeshi Yoneki

Subject: CW
Date: Mon, 22 Jun 1998 19:25:59 +0900

CodeWarriorのハナシです。

2つのプロジェクトで一つの自作クラスライブラリを使ってるんですが、片方
で確実に使ってないクラスがあったんで#ifdefで排除しようとしました。
ところが、実行モジュールがちっとも小さくならなかったのです。
まさかと思い、#ifdefを再び消して、使ってないクラスを使うようにコードに
1行加えたところ、実行モジュールがでっかくなりました。

CodeWarriorのリンカはどうやら使ってないモノは最終的にリンクしない作り
になっているようです。
ライブラリでなく普通に書いたコードでのことですので、かなりインテリジェ
ントです。ダテにクラス階層をビジュアルに確認できるようにしたわけじゃな
いんですね。mainからの流れから排除されてることを認識するわけですからな
かなかスゴイです。しかもファイル単位でなく関数単位のようです。

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Re:=?iso-2022-jp?B?GyRCRVpNSyRPJD8kMz5GJC0bKEI=?=
Date: Wed, 24 Jun 1998 11:44:32 +0900

家主の許可がでたようなんで参加表明。
お姉ちゃんも行けると言っている。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Masato Simakawa
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCMHskXzJxJDckXiQ7JHMkKxsoQg==?=
Date: Thu, 25 Jun 1998 17:58:34 +0900

 あれ? アドレスにまっちゃんがいないな。まっちゃんを加えときましょう。
 私はいつでもOKです。

 全国の「キングス・フィールド」ファンの皆様、フロムソフトの久々のRPG
「シャドウ・タワー」が本日発売です。昨日夜中のテレビでいきなり紹介され
てたので、さっそく秋葉原で買ってきました。前評判も何も私は知りません。

 続報を待て。

Takeshi Yoneki

To: Takenori Kabeya
Subject: Re: CodeWarrior
Date: Thu, 25 Jun 1998 18:05:39 +0900

>>これが普通かと思ってました(弱し)。

 ってことは、DOSのリンカが、ライブラリを作るときにファイル単位でしか
モジュール分けしてくれないとか、その制限を自明なこととして、やたら小さ
い単位で切った.cファイルでライブラリを作るとか、グローバル変数1コのた
めになんでこんな巨大なモノくっつけるんだよ馬鹿とか知らんのね。

(^^)

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Shadow Tower
Date: Thu, 25 Jun 1998 18:13:21 +0900

 私の大好きな「キングス・フィールド」三部作で有名なフロムソフトの久々
のRPG「シャドウ・タワー」を買ってきました(PS版、本日発売)。

 続報を待て。

#7/1の値下げの直前のせいか、秋葉原にはN64の本体が売ってません
#ゼルダの伝説がでたらN64をゲットの予定

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Re: Shadow Tower
Date: Fri, 26 Jun 1998 14:19:41 +0900

 「シャドウ・タワー」です。やってみました。

 近年珍しく、非常に敷居の高いRPGです。序盤の最初で何度死んだことか。
 「キングス・フィールド」もとっかかりの敷居が高いですが、これはもうそ
れどころじゃない。「ダンジョン・マスター」より厳しいかも。
 武器もぎりぎりしか手に入りません。しかも「ディアブロ」のように壊れ
たりします。
 宿屋も回復の泉もなく、アイテムを使ってHPやMPを回復するだけです。自然
治癒もありません。
 とにかくゲームバランスはこれでもかってくらい厳しいです。

 最大の問題はメニューを開くときと閉じるときにCD-ROMアクセスが発生する
ことです。ウチのPSはもうだいぶ古い(S端子がなくなったけどビデオ端子の
ある2期目くらいの製品)のでアクセスエラーが頻発します。セーブ画面に行
くのもCD-ROMアクセスが発生するので、これは必ず泣きを見ると予想していま
す。セーブ機能をCD-ROMに追い出すのは設計上の間違いです。

 頻発するCD-ROMアクセスもあり、非常に待たされることが多く、率直に言っ
てゲームのUIとしては失敗作です。移動中アクセスエラーが発生したままダン
ジョンを歩いていたら、いきなり読み込みが終わって敵が出現するなんてこと
もありました。

 ゲーム自体は出来が良く、敵も非常に怖いので惜しまれます。
 オートマップがないのは賛否あるだろうけど、私は否です。マップは必須で
す。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Masato Simakawa
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCMHskXzJxJDckXiQ7JHMkKxsoQg==?=
Date: Fri, 26 Jun 1998 14:37:02 +0900

> キングスフィールドシリーズと同じようなきびしいRPGらしいですね。
> (あーんど、ダンジョン型で、地図表示もなしじゃなかったっけ)

 ムチャクチャ敷居が高い。序盤の最初で何度も死んだ。
 マップがないのも厳しい。
 でも最大の問題はメニュー画面やセーブ画面を表示するのにCD-ROMアクセス
が頻発すること。綺麗なダンジョンの犠牲になったことは多い。ウチのPSのよ
うにアクセスエラーが頻発する古いマシンではかなりUIに問題あり。

> あと、前に聞いたMIDIコントローラの話ですが、この間嫁さんといっしょに
> LAOXに買いに行って、結局音源なしで76鍵のキーボード(A-33)を買いました。
> 結局嫁さんは音が云々より76鍵あることがずっと大事だったようで、
> とりあえず今はサウンドカードの音源で問題ないようです。
> (ノイズかなんかがのるからか、時たま音がおかしくなるけど。
> まわりの人に聞いたら、サウンドカードのMIDIコネクタ(SB互換のJoystickと
> いっしょになったやつね)は、評判悪いらしいですね)
>
> 場合によってはピアノの音に特化した音源が3万円くらいであるようなので、
> これを買ってみるかも知れません。さらに場合によってはSC-88PROを買うかも
> 知れませんが、これはここ1〜2ヶ月ではまずないでしょう。

 パソコンなしで音が出る方がいいよぉ、ってまだいう。
 オススメの音源は私はわかりません。ウチにはGM音源はないもんで。GM音源
と言えるのはWaveBrasterとQuickTime3.0だけ。

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Re: Nifty
Date: Wed, 01 Jul 1998 12:40:34 +0900

GCC01675は私です。
GCC01675@nifty.ne.jpへの変更さんきゅうです。
Saneatsu Liteの試験用に頼んだ記憶があります。そのときはまだ
ostra.yoneki@nifty.ne.jp
は決まってなかったんだったかな。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Takaaki Matsui
Subject: Re: WindowsWorldExpoTokyo98
Date: Fri, 03 Jul 1998 12:59:44 +0900

> 去年は展示会場3つを使ってやっていたんだけど、今年は2つしかなくて、
> しかも、少し空き地が出来ていたりして規模が小さくなったなぁ、という
> 感じでした。
> 主催者側の意図なのか、不景気で展示企業が少なかったのかはわかりま
> せんけど、さみしいなーと思いました。

 マックエキスポの規模縮小は「IDGのチャリティ収益使い込み事件に怒った
ニッポン放送がスポンサーから突然降りた」ってのが原因だったんだけど、
Windowsエキスポもかなぁ。
 でも、お姉ちゃんが「Windowsエキスポに出展するくらいならPCエキスポに
出展した方が良い」って言ってたから、やっぱ
	ダメじゃんIDG
なんじゃないか?

> OKIのテキスト音声変換エンジンSMARTTALKってのがあって遊んで
> 帰りました。最近のテキスト読みソフトは複雑な文章もさらっと読むので
> びっくりしました。

 共立出版のbit読んでたら、香取真吾(漢字合ってるか?)という名前がで
てきた。べったら漬のCMやってるだけだけど。

 シャドウタワーは序盤の厳しさを乗り越えるとだんだん面白くなってくる。
 もうだいぶ武器や防具も揃ってきた。
 しばしばCD-ROMのアクセスエラーでイライラさせられるけど、量産タイプの
PSのCD-ROMは粗悪品とワープの飯野賢二も言ってる。これは事実だろうね。PC
エンジンよりはマシとは思うけど。
 黒PSのCD-ROMはアクセスエラーはないそうで、シャドウタワーの試験部隊は
黒PSかぁ?

Takeshi Yoneki

Subject: Re: YMO
Date: Fri, 03 Jul 1998 16:27:13 +0900

 ザ・ギンザ・オフでT-ZONEの袋に入ったセルフサービスを持ち歩いていた私
です。これ、電車に忘れたら泣くに泣けんな。
 Layer2の疑似マルチ卓がすごい。ビハインド・ザ・マスクのドラムってシン
セをあんなにかぶせていたとは気づかなかった。マルチトラックからのサンプ
ルもこんなのあったっけ? というのがいくつかあった。CD-ROMならではの企
画だと思う。

 しかし、マルチトラックを分解したまま商品にするなんて、YMOだけだろう
な。

OSTAR / Takeshi Yoneki

To: Takayuki Nakano
Subject: Re: YMO
Date: Sun, 05 Jul 1998 02:54:38 +0900

>>SELF SERVICE の114曲はいろいろ試した結果 MPEG-2 Audio 22.050kHz
>>ということが判明。44.1kHz だったらベスト版の CD-R 焼けたのに。残念。

.SWAという拡張子とディレクタアプリから考えてShockWaveAudioなんて名前を
想像して検索したら、本当にそういう名前だった。

マクロメディアには.SWAを再生できるフリーツールがないことも判明。
どうやらShockWaveのスクリプトからのみ再生できるというふれ込みらしい。

インターネットでのサウンドの標準再生ツールと言われているSoundMachine
でもダメ。マシンがフリーズしてしまった(ダメじゃんこれ)。

QuickTime 3.0のMoviePlayerでも「これはムービーじゃない」とかなんとか
言われてハジかれる。

が、SoundAppというフリーのツールで再生できると発見。たぶん仲野さんも
SoundAppで聴いたのかな? (最初から普段使ってるSoundAppに放り込めば
良かったと反省)

単純にMPEG-2のオーディオレイヤのデータにマクロメディアの独自ヘッダを
付けたんだろうと思う。ShockWaveAudioという名前は詐欺に近いな。

22KHzがわざわいして、純オーディオ的にはひどい音です。なんせ11KHz以上の
音がないわけですから。ハイハットのニュアンスは16KHz帯がないと全く
でません。

このMPEG-2 Audio のレイヤー3っていわゆるMP3なのでは?
それともよくあるMP3データは44KHz?

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Futoshi Ebata
Subject: Re: YMO
Date: Mon, 06 Jul 1998 16:39:52 +0900

>>MPEG Audio と MPEG-2 Audio

先月号の月刊アスキーやら日経バイトやらにMP3のハナシが載ってたんで読み
返してみますですはい。

>>私が持ってるエンコーダだと

 モノはなんですか? >えばさん

 クイズの全問正解で聴けるBEHIND THE MASKは初回特典のシングルに
入ってるやつそのものでした。もちろんシングルCDの方が音が良いです。
 BALLETとCUEとKEYが明らかに他にない音源なので、特典のシングルCDと
Period付属のシングルCDも併せてCD-Rにしちゃおうと思ってます。

#あと半端な音源は...CHAOS PANICと過激な淑女か? 開け心も半端だ
#シングル版TECHNOPOLISも...

OSTRA / Takeshi Yoneki

 島田裕巳、島田荘司、島田雅彦、この3人の島田が私の頭の中でごっちゃになっていた。島田が2人ほどいると思ってはいたのだが3人いるとやっとハッキリした。
 島田裕巳は宗教学者。島田荘司はミステリー作家。島田雅彦は何者か知らないがどうやら作家らしい。
 お姉ちゃんが買ってきて読んでしまった「電脳売文党宣言」(アスキー)は島田なんたらの屑本だったのだが、この島田なんたらはミステリー作家やましてや宗教学者ではないはずと思っていた。なんのことはない、ただ単に別の島田であった。この偉そうにしている島田雅彦って馬鹿は誰?
 最近東大漢字六万四千文字云々騒動でまた島田という名前を見て思い出したのだが、ミステリー作家でも宗教学者でもない、この屑本の文責者である島田雅彦が荷担していた。
 坂村先生もエラい奴に見込まれたもんだ。

 最近そういえば本をあまり読まない。どうもWWWのせいで本じゃなくモニタで文章を読むことが多くなった。本好きだった私が本を読まなくなったということは、私は本が好きなんじゃなくて、文章や物語や評論や記事や小説が好きなんだと気がついた。形態としての本はどうでも良いのであった。稀覯本とか初版とかの本フェティシズムは私にはない。電子テキスト登場以前は本に似た機能を持つ媒体がなかったことが私を本好きにさせていたのであろう。私は「本」が好きなわけじゃない。

 島田雅彦は無価値な情報が多すぎることで、現在のインターネットの特にWWWをその屑本で批判している(批判ではなく罵倒だが)。WWWに無価値な情報が多いのは事実だし、私もそれに荷担しているが、島田雅彦の荷担する「本」や「出版物」にも同程度に無価値な情報が多い。明らかな紙資源の無駄といえる屑本がいかに世にたくさん出版されていることか。と学会の研究を待つこともない。

 裾野はたぶん広い方が良いのだろう。
 そういえば音楽家でレコードやCDにコダワる人は、本にコダワる作家に比べると少ないのではないか? (基本がライブ演奏にあるからだろうか?)

1998.07.06

To: Satomi Yoneki
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROSjgyPT9NGyhC?=
Date: Mon, 06 Jul 1998 17:16:50 +0900

中村さんのページに噂の真相別冊「日本の文化人」の話題がある。
ってことは、このまえ電車で見た本は最近の本で、その最近の本にVzの広告を
載っけてるってことになる。中村満何考えてるってやつか?

Takeshi Yoneki

 朝、お姉ちゃんと通勤電車に乗っていた。
 どうも私の後ろの中途半端な場所に立つ若造がいた。よく見るとスーツ姿なのだが、茶髪で服装の趣味がチンピラだ。後でお姉ちゃんに聞くと金(色)のブレスレットをしていたそうだ。
 どうもその若造の視点が定まらない。妙にソワソワしていてあちこち見回している。危ない匂いがした。

 電車から降りるとお姉ちゃんが「変な痴漢だったね」とのたまう。えぇっ、あれ痴漢だったのぉ。
 お姉ちゃんは私より詳しく観察しており、そもそも最初は私の後ろに2人の女性が立っていたそうだ。その2人の女性の間の狭い空間に件の若造が無理やり入ってきたのであった。特に混んでる電車でもなく若造の行動はあまりにも不自然で、片方の女性はさっと逃げて私の横に立った。もう一人の女性は逃げるタイミングを逸してしばらくはそこに立っていたが、私が邪魔なやつが変なところに立っているなと若造の存在に気づいたあたりで出口付近に逃げていった。

 若造は視点が定まらない目でソワソワしていたが、やがて出口付近に去っていった。あ、もう一人の女性を追いかけたんじゃないか?!

 身体の特定部位を触るとかでなく、ただピタっとくっついているだけだったそうだが、あの程度の混み具合であえて行動するくらい大胆な痴漢だというお姉ちゃんの感想。「若いのにねぇ」おい、オッサン痴漢ならしかたないのか?

1998.07.07

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: MFC&DLL
Date: Wed, 08 Jul 1998 15:05:50 +0900

> 暗号DLLはVC++5.0で、アプリは4.0で作成しました。
> 僕のマシンにはVC++4.0、5.0の両方がインストールされており
> この環境だと上記のDLLは問題無くコールできます。
>
> しかし、VC++4.0しかインストールされていないマシンでは
> 「必要なライブラリが見つかりません」というようなメッセージが出るのです。
> 問題の暗号DLL(VC++5.0で作成)はMFCをスタティックリンク
> させているのですが、それだけでは何か足りないようです。

 VC4.0のライブラリはxxx40.DLLという名前で、VC5.0のライブラリは
xxx42.DLLなので、VC5.0で作られたものを動作させるにはxxx42.DLLが必要な
のは、まあ前提。VC4.0でなくVC4.2ならファイル名はVC5.0と一緒。
 ただ、スタティックリンクされてなんで動かないのかは別の問題のようだ。

 WindowsのシステムのDLLはこともあろうにMSVCRTnn.DLLを使っているヤツが
いる。このDLLの機能はMSVCRTnn.DLLがないと使えないどころかロードもでき
ないので動作しない。OLEなんたら.DLLが特にあぶない。

 このMSVCRTnn.DLLは「MFCではない」ので、MFCをスタティックにリンクして
もDLLのままだ。VC5.0のMFCがそういったシステムDLL(API)を使っていたら
それだけでアウト。暗号DLLでその機能を使ってようが使っていまいがロード
できなくなる可能性はある。

 結論として、MFCを使ったらたとえスタティックリンクしても、再配布可能
なDLLを用意して、動作に最低限何が必要かシステムディレクトリに放り込ん
でイチイチ調べないとイケナイ。

 暗号DLLのC/C++の「コード生成」設定でランタイムをDLLじゃなくしたらど
うなるかってのもあるな。

 MSVCRTnn.DLLではないかもしれない。どのDLLが必要なのかわかったら私に
も教えて(^^;)。

 夏会は8/1での予定。いかが?

Takeshi Yoneki

To: Ken Mimura (Niigata)
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCTlc7fiVLJWUhPCU5JHI/PSQ3PmUkMiReJDkhIxsoQg==?=
Date: Thu, 09 Jul 1998 15:13:20 +0900

> ネズミ氏が転職したため、つい10日ほど前に帰港したとのことです。

 転職って今度は何屋さん? 前はハム屋だったよね。

Takeshi Yoneki

Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCJV0lMSViJXNLXBsoQg==?=
Date: Thu, 09 Jul 1998 19:32:38 +0900

 「噂の真相」別冊「日本の文化人」にかつてニューアカで有名になってオウ
ム事件で没落した宗教学者の中沢新一のポケモン本という記述がありました。
 コレ、なんでしょうね?
 水木しげるの妖怪図鑑みたいなもんかな?

#ポケモンは宗教ではないと思う

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Satomi Yoneki
Subject: Re: From Kangaroo Court: Many Cables To Cross
Date: Mon, 13 Jul 1998 12:37:05 +0900

練馬のケーブルテレビもインターネットサービスしてくれりゃいいのにねぇ。
文明度の遅れた地域だからしかたないのか?

Takeshi Yoneki

To: Kenji Hori
Subject: Shadow Tower
Date: Mon, 13 Jul 1998 15:43:02 +0900

 もちろん「Shadow Tower」やっているだろうね。
 昨晩終わったんだが、どうもエンディングが怪しい。マルチエンドというハ
ナシも聞かないんだが実際どうなんだろうね。

Takeshi Yoneki

Subject: Re^256: Shadow Tower
Date: Mon, 13 Jul 1998 16:33:03 +0900

 Shadow Towerが終わってしまいました。途中からはアクセスエラーもなんの
その、かなり家中で(二人でだが)ハマッてました。
 お姉ちゃんが我慢できず攻略本を買ってきたため、だいぶ楽に進めました。
攻略本がなかったら多分まだ終わってないでしょう(あ、でも3日ほど試行錯
誤すれば解決法を見つけてただろうな)。攻略本なしでもエンディングまでい
けると思います。だいぶキツいけどね。

 で、そのエンディングがなんだか怪しい。マルチエンディングという噂はな
いが本当にあれが「正しい」エンディングだろうか?

#アクセスエラーで致命的になったことはありませんでした。
#ワープとは技術力が違う??
#(ちゃんとエラーハンドリングしてるだけともいう)

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8laSVVJUglbyE8JS8kTkZmGyhC?=
Date: Wed, 15 Jul 1998 16:48:18 +0900

> ”クラフトワーク 〜 <マン・マシーン>とミュージック〜”という本を入手しました。
> (確か米木さん家にもあったような気がする)
> 現在、読み進めている最中なのですが、僕がコンサートで感じた
> 「パーフォーマンス・アート」の裏付けが取れました。
> 僕の中でバラバラだった点の知識が繋がって線になった気がします。
>
> 当時のドイツの若者の間ではいわゆる「ロック」よりも
> 音を使った芸術的なパフォーマンス(ハプニングと呼ばれた)が盛んに行われていたようです。
> 本文中にもろ「パフォーマンス・アーチスト」という言葉が出てきます。
> 現代アートのコミューンであるフルクサス(ナム・ジュン・パイク、オノ・ヨーコ
> などが在籍)とドイツの関係も深く、これらの影響を受けて出てきたのが
> タンジェリン・ドリームでありノイでありクラフトワークであったようです。
> クラフトワークが他のグループと異なっていたのは、この芸術表現をポップミュージック
> のフォーマットに乗せる事ができたということです。
>
> というわけで、非常にスッキリしました。

 昔、なんとかという雑誌でのテクノ特集(銀星号か? Urか?)で、クラフ
トワークの御仁が電話インタビューで、

「な〜にが今頃マルチメディアだね」
「わしらは四半世紀前からマルチメディアやっとるばい」

と、ふんぞりかえっていた(ドイツ語は九州の方言に近いという偏見に基づく
脚色あり)。
だったらアルバム出せよというツッコミはおいといて、だったらビデオも出せ
よというツッコミもおいといて、クラフトワークはクラフトワークのまま売れ
た希有なグループだというのは確かだ。彼らの作品に妥協の産物はあまり見受
けられない。だったらあのバカテクノはなんだよというツッコミはしていい。

#歳とったんだと思う

Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: selfservice
Date: Fri, 17 Jul 1998 12:07:24 +0900

> 噂のYMOのCD−ROM「SELF SERVICE」を購入しました。
> まだ一部しか見ていないですが、意外とそれっぽい作りになってます。
> アーチストのCD−ROMは数あれど、本格的に全曲収録っていうのは
> これが始めてじゃないでしょうか?
> あ、あとプロモも完全収録されてます(雷電、体操、胸キュン)。
> YMOのプロモって結局マシなのは一つも無いんですね(笑)。
>
> まあ、CD−ROMという媒体における不満はさておき
> 一番気になったのは「初回限定 未発表曲CD付き」という表記です。
> あけてみれば80年のチャップリン・メモリアルでのライブ音源2曲でした。
> 海賊盤マニアとしては、これは「未発表曲」ではなくて「未発表音源」なので
> 広告に偽り有り!って感じなんですが・・・
>
> これって確か衛星中継されたライブですよね?
> ってことはマスターはTV音源(モノラル)だったのかも。
> もしそうなら「未発表音源」でも無い可能性がありますねえ。
> でも、マスタリングにかなり苦労のあとが感じられたので
> 結構笑えました。

 全曲入っているとはいっても22KHzサンプリングでMPEG Audio Layerなんで、
まともなオーディオ装置に接続して聞くと、まあ、ロクなもんじゃない。思わ
ずアナログ盤の1stを引っ張り出してきて聴き比べした。ハイハットの音の再
現性が最低、全体的に音がこもり気味。11KHz以上の音がないんだからしかた
ないか。鼻つまんだ音。

 クイズで聴ける曲は付録の初回限定CDと同じってのが、なんだかなぁ。

 最高なのは擬似的なマルチトラック。ビハインド・ザ・マスクのドラムにあ
んなにシンセをかぶせてたとはいまのいままで気づかなかった。ナイス・エイ
ジのオープニングがバキューンって声だってのも知らんよなぁ普通。2枚目の
方が何倍も楽しめる。

Takeshi Yoneki

To: Hiromi Hirano
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCJDRMNTo7QkEkNyRGJF4kOSEiJCskSiRqISMbKEI=?=
Date: Fri, 17 Jul 1998 15:39:54 +0900

>>ユーコちゃん
>> もう今年で8〜9年目になります。相変わらずのH.R.で進歩がないの。

 H.R.ってなんだ?

 CD-Rの「自由電子 plus」って送ったっけ? 送られてなかったら送る。住
所は板橋区のままでいいのかな?

 あ、H.R.はハードロックか。こういう略はアリか?

Takeshi Yoneki

To: Satomi Yoneki
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfCROJDRIUxsoQg==?=
Date: Tue, 21 Jul 1998 19:45:22 +0900

ううううううううう。
来月YMOのDVDがでる。
うううううううううう。

Takeshi Yoneki

 結局カメオインタラクティブをベスタを通じて動かした結果、なんでか知らないが手元にCUBASE VST 3.52のCD-ROMが2枚、オーソライズ(コピープロテクトのための機構)フロッピーが3枚あることになった。3.52の前の3.5向けのオーソライズソフトは問題外に不安定で、CUBASE VSTのソフト自体はOS 8.0で問題なく動作するにもかかわらずオーソライズソフトの問題が一層深刻に顕在化するため急遽3.52が出荷された。3.5から3.52が一般的に有料か無料かはしらないが、明らかなバグフィックスである。
 私がツツくまでもなく問題は一部解決されていたわけだ。コピープロテクトの方法は、それ自体が致命的なバグを抱えない限り何を使っても私は問題としない。フロッピーを使った方法はドングルよりは使いやすいというもっぱらの評判だ。致命的なバグがなければね。
 で、オーソライズフロッピーが3枚もあり、遊ばせてもばかばかしいので、シーケンサー専用機にCUBASEをインストールしてシーケンサーとして使ってみることにした。今まではハードディスクレコーダとしてのみ使っていたのであった。
 IIcxQ700改であるorganonにインストールした。68K版は3.0.2で、だいぶ前にCUBASEのアップデートはPPC版のみになっているようだ(VST以降か?)。明らかに増えた機能はオーディオ周りなのでもはや68Kでは無茶というものだろう。

 予想外に使いやすい。シーケンサとしての使い勝手は非常に練られたものと言える。非グラフィカル表示(イベントリスト表示)で変な動作はするが、あまり使わないモードなので良しとする。バグが見つかっても68K版のアップデートは多分見込めない。
 安定性も良い。

 MasterTracksProにはグルーヴクオンタイズという機能がなかった。正確なクオンタイズとシャッフル以外に表現方法がなかったのであった。CUBASEにはグルーヴクオンタイズがある。
 グルーヴクオンタイズはビート位置をどうするかをユーザが決める。これでKARAFTWERKもどきを実験することができる。
 以前に「11 + 10 + 11 + 12」という細野晴臣のヒントを手がかりに試行錯誤して方法はわかっている。CUBASEの解像度は384なので16分のビート位置は「0 96 192 288」。これを「0 96 183 279」にズレるようにする。これをグルーブクオンタイズを使ってで全体に適用する。
 この「0 96 183 279」は「後ろがハシる」というリズムだが、KRAFTWERKのリズムにはそういうニュアンスはない。実は欲しいリズムは「9 105 192 288」であり、「頭がモタつく」のである。CUBASEのグルーブクオンタイズは何故か先頭ビートが0でなくてはならないというバグがあり、等値である「0 96 183 279」にしてある。「頭がモタつく」ためにはバスドラとスネアの4分ビートを全体に「-9」しなくてはいけない。
 これでだいぶクラフトワーク臭くなる。信じられなかったら自分でやってみると良い。オカズのスネアをいくらか「+」するとなお良い。

 そうそうCUBASEって解像度が384なんだよね。MasterTracksProは240だったからつくづく480に縁のない私であった。

1998.07.22

 CUBASEは安定しているのだが、肝心のIIcxQ700改の調子が悪い。またどこかで接触してるのではないかと思われる。たかがMIDIシーケンスにたいした処理能力は要求されないので元のIIcx改(のマザーボード)に戻すことにした。問題はSystem 7.6.1がIIcxでは使えないってことで、System 7.5.5にダウングレードしなくてはいけない。システムの総入れ換えである。さいわい使ってるハードディスクはイマドキ230MByte(PM6100お姉ちゃんマシンidoraからのお下がり、そもそも購入時は100MByteだった)なのでバックアップはMO一発で済む。
 ついでにIIcx改マザーにQ700改から4MByteのSIMMを4枚移動した。Q700はメモリスロットが4基しかないがIIcxは8基ある。この点が江端さんがQ700改マザーを手放した最大の理由だ。イマドキ30ピンSIMMでメモリ増設はばかばかしい。Q700改はメモリだけIIcx改で生き残ることになる。IIcx改は空いてて良かった32MByteである。
 7.5→7.5.3→7.5.5と異様に時間の掛かるインストールを終え、CUBASEを起動してみた。起動しなかった。マジ?!
 CUBASEの要求システムはSystem 7以降で、68030以上を推奨とある。システム的な要件は満たしているはず。
 いろいろ試行錯誤すると動くパターンが見つかった。メモリコンパネでディスクキャッシュを512KByteまで落とすと動くのであった。確かCUBASEのマニュアルだかなんだかで、PM7x00でのディスクキャッシュ設定との相性の事例が載っていたが、これはマック全般のハナシだったのね。いったいこれどういうバグなんだろうね。何をやってるんだろう。
 これでやっと復活したIIcx改030 50MHzでCUBASEが使えるようになった。IIcxQ700改に比べだいぶ重いがしかたあるまい。System 6ではCUBASEはピクともしないだろうし32MByteメモリも活かせない。

 KRAFTWERKもどき作品はタイトル未定。

1998.07.22

Subject: Re: SolidAudio
Date: Fri, 24 Jul 1998 13:16:57 +0900

 NTTと神戸製鉄ってのがなぁ。
 オーディオメーカも似たようなモノ作ろうとしてるし、日立製作所なんかは
オーディオ向け半導体を始めたとか読んだな、日経で。
 10中10これは標準化競争で負けるでしょう。ソニーと松下が参加しなけ
りゃオーディオで100万台もでませんってば。特にソニーが自分ところの特許
の全くないオーディオ製品を出すとは思えない。特にこれはモロMDとぶつかる
製品だしね。コンテンツ押さえてるところは強い。

 似たようなモノが将来主流になるだろうけど、「SolidAudio」ではないと思
う。MDクラスの音が再現できなけりゃオーディオとしては当たらない。多分半
導体オーディオはMD互換のデータ形式になるのではないかと思っているけどど
うかな?

 製品化時に変わるだろうけど、コンビニやキオスクで買えない電池ってのは
普及の足枷になるね。それとも異常なまでに保つのかな。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 山中も書いたことだし、私も書くか。
 何度も言うように私は携帯電話が嫌いだ。しかし、ここまで普及してしまった以上、もっと共存の道を探るべきだろう。少なくとも街中や電車での通話の問題はユーザの運用でなく技術で解決できることだ。

 携帯電話の嫌いな点は幾つかあるが、通話時の「馬鹿デカい声」の矯正はたぶん難しかろう、これは主に心理的な問題だからだ。自分に聞こえにくいなら相手にも聞こえにくいというように身体が反応してしまうのだろう。最大の問題だがこれを解決するのはそれこそヘッドセットでも使うしかない。
 各メーカへ「ヘッドセットの使えるような機構を用意しましょう」。

 純粋に技術的に解決可能なのは不快な呼び出し音だ。電話の呼び出し音は元々「人間に不快になるように」作られている。そんな不快なものを、自分の意思とは関係なく、しかも最終的に自分とは全く無関係の「ダボラ噺」のために聞かされるのはウンザリである。
 携帯電話はその携帯性が主たるコンセプトで、携帯=公衆の面前というのは第一の運用想定空間である。にもかかわらず呼び出し音を不快なままにしたのはただ単に「電話」というモノに捕らわれていたメーカの惰性にすぎない。はっきり言って全ての携帯電話メーカはこの点で犯罪者であり、怠慢を改め早急の対応が求められる。
 最近はメロディを奏でることができる携帯電話が増えてきたが、それをもっと押し進めるべきだ。1音なんてケチ臭いことはやめて、GMでもGSでもXGでもいいから極小のカスタム音源チップを積んで、「まだしも耳に不快でない」音にすべきである。
 NTTがSolidAudioなんてものを発表したが、NTTのすべきことは電話端末の性能向上であり、オーディオではない。言っておくがNTTのオーディオなんてハズレるよ。電話屋なら電話屋らしく電話とオーディオを融合しなさい。オーディオ市場を狙うなら、携帯電話に載せれば良い。
 携帯電話に64音程度のカスタム音源チップを積んで、それを呼び出し音にすれば、呼び出し音楽の市場が開ける。NTTドコモには音楽コンテンツはないだろうから、通信カラオケ業界と組めばよい。購入したMIDIデータを電話機にダウンロードして使うのである。もちろんユーザがパソコンで自作したMIDIデータでも良い。
 その先はアーティスト仕様の携帯電話の登場だ。ROMに音楽家の作品をあらかじめ焼いた携帯電話だ。まず小室モデルの携帯電話を出す。YMOでもKRAFTWERKでもなんでも出す。企画モノとしてニューアルバムを携帯電話のROMのみで出すなんてこともアリ。モチ電話番号を変えずに機種だけ替えるようにできてる前提ね(こんなものは単なる運用上の馬鹿な問題だからすぐ解決できるはず)。
 各メーカへ「64音のGM音源を搭載して呼び出し音として使えるようにしましょう」。

1998.07.24

TO: Naoki Maruyama
SUBJ: Re:結局、違法改造(^^;)
Date: 98-07-24

>>MAXPOWER G3 PDS 210/512

 ふむふむふむ。

>>山中さんによろしく

 イヤミか?

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: G3
Date: Mon, 27 Jul 1998 17:37:29 +0900

本日の収穫品
メディヴィ扱いのNewer MAXpower G3 220/110(ようは一番安いヤツ)
\99800(税別)
KORG 1212I/Oとの相性の噂とかは聞いてないんで人柱の可能性アリ。

GB版Wizardry外伝III
\7400(税別)
ヒトの足元を見た値付けはCESAでなくとも中古市場の不健全さを確証。
1年前は\6nn0だったので、\1000も値上がり。
く〜〜〜〜〜!!。
GB版Wizardryシリーズ全部揃えるのに1年掛かった。最初に3つ揃って売って
るのを迷わず買えば問題なかったのに。

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Re: G3
Date: Tue, 28 Jul 1998 14:58:38 +0900

腐ってもG3。220/110/512です。
マーブルマッドネスがフレームスキップなしで100%イケます。
CUBASE VSTの異常に重かった変なエフェクト(エクスターナライザとかいう音
場を広げるヤツ)が何気なく動きます。16CHオーディオデータに使っても全般
的に非常に軽快に動作します。録音時のモニタリングでの音飛び(録音される
データに影響はないが、あまり気持ち良いわけではなかった)も解消。以前ハー
ドディスクの高速化を図ったのでやはり次はCPUがボトルネックになってたわ
けだ。

IIcxにDayStar030 50MHzを加えたときに体験したSystem 6のスピードがOS 8
で再現されます。

ってことは300MHzで1MByte CacheってのはQ840にSystem 6を入れたようなスピー
ドか?(はいんないけど)

OSTRA / Takeshi Yoneki

 1998年7月31日、COCO姉ちゃんの勤める会社フォーチュンヒルが倒産した。

 夕刻に私の勤めるソフトヴィジョンにお姉ちゃんから電話が入った。
 「ハナシが急転してウチの会社倒産したんで、荷物運んで欲しい。会社終わったら寄って」
 ソフトヴィジョンはダニ駆除のため、その日は帰りに自分の使ってるパソコンにピニール袋を被せるように言われていたので、19時過ぎに袋を被せ、浅草橋駅に向かった。
 秋葉原で乗り換え、山手線品川方面に乗り、GB版Wizardry外伝IIIをやっていたら目黒に着いた。ちょっと駅の近くの本屋に寄ったら坂本龍一の声が流れていた。ラジオ放送を流しているようだ。
 ラジオを聞いてて遅れてしまったが、フォーチュンヒルへ行くと、お姉ちゃんと営業の美人KさんとハンサムMさんがおり、片付けは一段落したのか、テーブルに集まって缶ビールを飲んで、急な倒産の疑問点を話し合っていた。まあ、私には解らない話題だ。
 美人KさんとハンサムMさんは私物等の片付けが終わった後退社し、入れ換わりに荷物運び用に自動車を持ってきたYさんがやってきた。
 後片付けをしていると、23時頃にソフト会社Tのヒトがやってきた。7月31日の支払いが来なかったそうで、様子を見に来たそうだ。「債権者」である。社長だそうだ。お姉ちゃんが応対したが、話を横で聞く限りにおいて、別ルートで倒産を聞きつけて来たようだ。様子見の様子とは倒産の様子のことである。
 いわゆる債権者なんてもんは初めて見た。そのヒトは「手荒なマネはしたくない」というセリフを連発し、「ソースとユーザ登録データと開発者が欲しい」ときた。債権者会議が始まると時間が掛かる上になにかと面倒なんだそうだ。そこで早いタイミングで持っていけるものはもっていこうというつもりらしい。
 経営者でない従業員に会社の資産を渡す判断はできないし、第一フォーチュンヒル東京営業所の仕事はローカライズと営業であり、開発ではない。また、大阪本社にも開発部隊がいるわけでなく、開発は全て外注だ。私の前いた会社も受注したことがある。フォーチュンヒル扱い製品の開発者はオリジナル・ローカライズを問わず全て別の会社のヒトである。
 ローカライズ製品の版権はもちろん本国のメーカにある。ユーザ登録はフォーチュンヒル扱い製品を買ったヒトは全員知ってるはずだが最後まで大阪だった。行くなら大阪だ。

 「手荒なマネはしたくない」というセリフに私はカチンと来た。なんともガラが悪く、素人の発すべき言葉でないし、第一最優先の債権者は従業員である。従業員に向かって言うセリフではない。
 「手荒なマネはしたくない」は「おとなしくソースとユーザ登録データを出せ」に掛かるのは明白で、「恫喝」になるんじゃないかなぁと思うが、ま、倒産した相手への常套句だからしょうがないのかもしれない。でも「頭悪そう」にしか見えなくなるから、気を付けた方がいいよ。

 0時過ぎに荷物の一部を近所のコンビニから発送して戻ると、ソフト会社Tのヒトが増えていた(7人くらいになってたろうか)。
 コピー機を見ては「リース品じゃあ持っていけない」やら「G3マシンがないのはおかしい」やらゴミ袋を漁って「最近の収支はどうなってる」とか騒いでいた。お姉ちゃんはG3マシンのテストのため高田馬場にあるアップルのテスティングラボを大活用していたんだよなぁ。マシンがあれば高田馬場へは行かんよ、って知るはずないね。
 「モノを持っていくのは法的に後で面倒」とかも聞こえたが「ソースとユーザ登録データ」は「法的に後で面倒」じゃないということかな? 「法的に後で面倒」ってのは窃盗になるからなんだろうが、「ソースとユーザ登録データ」も窃盗になるんじゃないかなぁ。それともあれかな、「ソースとユーザ登録データ」はコピーして持っていけば窃盗にならない(バレない)と思っているのかなぁ。ソフト会社社長がそういう意識だとやっぱこの業界、ロクなもんにならないよね。ダメだよなぁ。「手荒なマネはしたくない」けどおとなしく「ソースとユーザ登録データを出せ」に従わなかったらどうなるか知らないよ、と従業員に向かって言うのはやっぱり「恫喝」でしょう。

 持ち帰るモノの片付けは終わったにもかかわらずソフト会社Tの人たちがウロウロして色々漁っているので帰るに帰れない。
 ソフト会社Tのバイトっぽい若造が、お姉ちゃんの荷物まで覗き込もうとしたので、「それは私物ですよ」と注意した。

 ウロウロしているソフト会社Tの人たちはどうやら営業職で技術者ではない。要するに最も悪い意味でサラリーマンな人たちだ。強きを助け、弱きを挫くアレである。上が命令したら判断停止して突進する兵隊だ。
 どうも私はずっと営業の少ないソフトハウスにいるせいか、そのテのソフト業界人にはあまりお目にかかったことはない。昔、イーストの部長だっけかと食事をしたことがあるが、滔々とPerlの面白さを語る技術屋であった(インターネットブームの前だったな)。

 帰れないから早く帰って欲しいのに、ソフト会社Tの人たちはずっと駄ぼら話をしながらウダウダしていた。「丸紅が一番大きい債権者だな」「製品は全部丸紅の子会社のメディアヴィジョンにいくでしょ」「メディアヴィジョンってあの中村さんのいる?」「それはソフトヴィジョンだって」、をいをい。

 Yさんが最後に鍵を閉めることになり、私とお姉ちゃんは荷物を抱えてフォーチュンヒルを後にした。既に1時を過ぎていた。

 お姉ちゃんのデータのバックアップ向けにHDドライブと、もう使わなくなって放置されてた古いDATストリーマを貰ってきた。あ、SCSIケーブル貰ってくれば良かった。お姉ちゃんが個人で買って会社に置いてたCD-Rもあるので、結構重い。
 目黒駅近所の居酒屋で食事してタクシーで帰宅。
 疲れた。

 後でYさんに聞くと、私とお姉ちゃんが帰った後、わりとすぐに引き上げたそうだ。東京営業所にいたって彼等の欲しいモノは何もで出やしない。でも、マシン1台も起動しないで、何を探ったの? イマドキのオフィスでは大事なやり取りは全部電子化してる。紙ではない。

1998.08.01

注釈:
 破産申請を予定していた吉田社長は、銀行の「潰すことはなかろう」という支援のもとフォーチュンヒルを再建することになった(1998年9月現在)。製品もメディアヴィジョンには行かなかった。

To: Tomonokai
Subject: Address
Date: Sat, 01 Aug 1998 03:36:45 +0900

>浪江さん

50MByteのディスクスペースに目が眩み、メールボックスの引っ越しをします。
新しいアドレス
	ostra@asahi.email.ne.jp
旧いアドレス
	ostra@tky2.3web.ne.jp
変更をよろしく。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 そんなわけでDATストリーマが我が家にやって来た。
 はっきり言ってDATストリーマのドライブだけあっても普通は途方に暮れるだろう。マックで使うにはバックアップソフトが必要だが、だいぶ値が張ると聞く。
 DATストリーマはLinuxマシンにつなげるのである。LinuxサーバのalephにはSCSIボードが入っており、そこにつなげるだけだ。
 それでも暫くは途方に暮れた。「そもそもUnixでストリーマってどうやって使うの?」。
 tarの本来の機能はテープアーカイブだとは知っていたが、さて、それでどうするかの手掛りがない。実際のところどうなんだろう。

 とりあえずmake menuconfigで、LinuxカーネルをSCSIテープドライブ可の設定にして再構築した。
 イタデカのSCSIケーブル(Ultra SCSI?の痛そうな端子とデカい古典的端子をつなぐSCSIケーブル)を使ってalephにDATストリーマを接続して再起動。SCSI ID 4にSDT-4000がいるとLinuxは判断した。SDT-4000がこのDATストリーマのドライブの型番だ。

 unixコマンドの参考書を見ると、tarでファイルでなくデバイスを指定していた。問題は参考書に書かれているデバイスが存在しないこと。LinuxにおいてSCSIのテープデバイスはいかなる「デバイス名」になるのだろう。
 何度か探って/dev/st0がそれと判明した。ST = Scsi Tapeであろうか。
 tar cvf /dev/st0 testfile.txt
 なにげなくファイルがDATストリーマにコピーされた。

 これだけ? そう、これだけ。
 LinuxでのDATストリーマの導入は、実に単純だ。

1998.08.03

To: Satomi Yoneki
Subject: DAT
Date: Mon, 03 Aug 1998 15:43:32 +0900

DATドライブの概要を発見
http://www.sony-cp.com/_E/Products/Storage/DDS/SDT-2000_Specifications.html

掲載されているのはSDT-4000Eだが、実際のドライブはSDT-4000。どこかが少
し改良されているんだろう。

ともかく、たぶんメジャーなドライブだ。DDSの仕様はどうやらSonyで作った
みたいだ。現状DATストリーマを生産しているのはSonyとHPくらいじゃないか
というハナシ。

Takeshi Yoneki

To: Ken Mimura (Niigata)
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCPzczYztUSW1BJUQuIUokRCQxJFUkTSRBJGckJiFLSC8bKEI=?=
Date: Wed, 05 Aug 1998 10:16:07 +0900

災害救助法が適用されたそうだね。停電やら銀行機能停止やらすごそう。

Takeshi Yoneki

To: Hiromi Hirano
Subject: Re: thanks!
Date: Wed, 05 Aug 1998 10:20:26 +0900

 パラランは結婚しても相変わらずパラランで、ダンナがちと可哀想。
 あのキャラクタはウチのお姉ちゃんも気に入ってました。

Takeshi Yoneki

To: Takenori Kabeya
Subject: Re: CU=?iso-2022-jp?B?GyRCJE5DZjdRJVclbSUwJWklYCRyJCokJCRIJC0kXiQ3JD8bKEI=?=
Date: Wed, 05 Aug 1998 10:32:38 +0900

ウチのLinuxサーバにcuproxを組み込んでみました。たぶん動くでしょう。

ip-up、ip-downが最初動いてくれなくて悩みましたが、実行可能ファイルになっ
てないだけでした。chmod 711 ip-* でバッチリ。

さるスジから(詳しくは後日書きます)DATストリーマを手に入れました。ド
ライブはSONY SDT-4000です。マック用のバックアップソフトは持ってないの
でLinuxマシンに接続したところキチンと動きました。いわゆるDDS-1です。
tarを実際にテープドライブに対してするのは初めて(^o^)。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Takenori Kabeya
Subject: Re: cuprox
Date: Wed, 05 Aug 1998 10:44:56 +0900

肝心なこと書き忘れた。

ライブラリのバージョンが関係するのかわからないですが、inet.cの41行目で
constの値はfreeに渡せないとかいうエラーが出ました。一応void*にキャスト
してコンパイルは通しました。

Slackwareの何番だったかなぁ。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Tadahito Nakajima
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCTmMkTjdvGyhC?=
Date: Thu, 06 Aug 1998 14:29:20 +0900

 パラランの復帰と青木がカノジョを連れてきたってのが変化か?
 ハッチーもあと半年ちょいで30である。

Takeshi Yoneki

To: Futoshi Ebata
Subject: Re: akizuki
Date: Thu, 06 Aug 1998 17:18:43 +0900

>>プレイステーション・メモリカード・リードライター

 AkibaMap(もちろんPilot用)で見たら秋月は月・木定休。
 秋葉原へは明日か?(私のコトです)

 昨日ツートップで仕事コンパイルマシン向けに128MByte DIMMを買ってきま
した。これでやっとスワップなしの快適NT生活です。合計192MByte。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Futoshi Ebata
Subject: Re: akizuki
Date: Thu, 06 Aug 1998 18:55:17 +0900

>>私の分も買ってもらえないですか?

 明日、秋葉原へ行ったら買っときます(売っていればだけど)。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Futoshi Ebata
Subject: Re: FortuneHill
Date: Fri, 07 Aug 1998 10:53:01 +0900

>>フォーチュンヒルどうかしたんですか?

 倒産すると聞いてます。
 ただ、和議やら破産やらフォーチュンヒルがなくなるかどうかとかの具体的
なハナシはまだこっちにも届いていません。

 MacWEEKで

>>近々,和議申請の手続き
>>などが行われるだろう」とこの取引先は語っている

 と表現しているのはさすがちゃんとしたメディアです。まだ観測でしか表現
できない状態のようです。

 7/31に私物の引き上げをしましたが、そのときに「某ソフト会社T」の社長
がどこかから聞きつけてやってきました。債権者を見たのは初めてです。非常
にガラが悪くて、ロクな会社じゃないなぁと思いました。
 DATストリーマはそのとき貰ってきました。

 COCO姉ちゃんは既に別の会社で仕事しています。MetaCreation(旧
RayDream)製品はそこが引き継ぐことになるそうです。

 そこのヒトが「某ソフト会社T」を知ってて、やはりロクな会社じゃないそ
うです。受託のくせに自分のところで技術者を抱えない典型的な営業主体の中
間搾取会社でした。この業界、コノ手が多いんだ。

 「某ソフト会社T」社長がアチコチで噂を広めてるそうです。事実が彼の推
測通りか、彼の予想通りコトが進むかどうかはいまだ不明です。

 とりあえずまだ確定前なので秘密モードです。

Takeshi Yoneki

To: Futoshi Ebata
Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJVclbCU5JUYlYRsoQg==?=
=?ISO-2022-JP?B?GyRCJWIlaiE8JSshPCVJGyhCUi9X?=
Date: Mon, 10 Aug 1998 01:16:23 +0900

17時から23時までかけてやっと組み立てました。
メモリカードのコネクタをアロンアルファで固定したのが原因で絶縁気味
だったため、手間取りました。
中学の技術家庭で作ったハンダゴテと20年くらい放置してたハンダを使った
ためツラかったです。電子工作は中学の授業以来ですしね。
部品も一個間違えて付けたため、結構メロメロです。

動いたときは本当に嬉しかった。

1区画8KByteなんですね。シャドウタワーのデータを見たら日本語はSJISでした。
しかしこれ、解析は非常に難しそうです。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Naoki Maruyama
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJUolJCU5JEo9cUJOJEckcyRKGyhC?=
Date: Wed, 12 Aug 1998 23:56:29 +0900

このフォント「360kick」はカタカナオンリーで、しかも英文字のある空間に
文字を割り振ってる凶悪なモノ。
ドキュメントに書いてあったURLが既にカラッポだったんで、欲しかったら
バイナリメールするけど、それほどのものでもないような気がする。
漢字付きのもっとイイやつがあるというお姉ちゃんのハナシもある。

#テクノっぽくて一瞬で採用(^^)

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJSwlQSVjJVQlczEnQ2gkWCEqGyhC?=
Date: Thu, 13 Aug 1998 02:43:30 +0900

ヨネキ@休暇中.自宅

ぬいぐるみの中の人のプロフィールってないの?
それともロシアの宇宙飛行士が中に入って演技するんだろうか?
金にあかせてやることはなんとも意味不明。

お姉ちゃんが英国から買ってきたレコーディング雑誌の付録のCD-ROMに
KORG DDM-110のサウンド(AIFF)が入ってて、さっそくS-760に導入。
イケダに聞かせたら「レッドターニンができる」って笑ってた。
実に当時のKORGの音がする馬鹿リズムボックスだ。

昨日、KAWAI R-50のクラップとタンバリンをS-760にサンプリング。
久々にあのタンバリンの音を満喫している。

CUBASEをシーケンサーとして使い始めたが、案外使いやすいね。
知らない間に進化してたもんだ。
YAMAHAとRolandでC4の位置が違う問題はどうにかならんもんかね。
CUBASEはYAMAHA系であった。MTPもYAMAHA系だったような気がする。
YAMAHA系が世界のコンセンサスかな?

「電子音楽イン・ジャパン」(アスペクト、田中雄二著)が面白かった。

3Webから朝日ネットに引っ越したんでホームページのURLが変わった。

OSTRA / Takeshi Yoneki
http://www.ne.jp/asahi/techno/ostra/

 「なんで昔に比べ、フリーウエアでなくシェアウエアが増えちゃったのかねぇ。嘆かわしいねぇ。趣味でやってるのになんでシェアフィー取るんだろ。趣味で音楽やるのとどこが違うんだろう。DTM作品でシェアフィー取ってるヒトなんて見たことないぞ」。

 というような論旨の文章を、どこでとは言わないが、読んだ。
 一応「たぶん違うよ」って言っておく。

 以下での「フリーウエア」は企業の戦略で無料で配布されているソフトは含まない。結局IEなんざWindowsの値段に含まれてるわけだろうから(マック版のIEの代金はWindowsユーザが負担してるってことだな、わははは)。

 悠久の昔、米国ではソースも含めホビーストの間でソフトはかなり自由に無料または実費で流通していたと聞く。8bit CPUができたばかりの頃はユーザ=開発者であり、ある種の相互扶助が成立していたと考えられる。カミヤスタジオの神谷氏がプロフィット5のソースを貰ったなんて呑気な時代だった。そういう時代において初めて「パーソナルコンピュータ向けにソフトを売る」という考えを示し、実行に移し、非難されたのが「ゲイツ君」である。あ、どこで読んだ文章かバレるな。
 また当時、米国の大学では、AT&Tに独占禁止法絡みの営業制限があって、UNIXが実費で配布されていたことは有名である。VAXがVMSではなくUNIXになっていった時代だ。
 このアカデミーとホビーストの両方でソフトがフリーで配布されていたのは単なる偶然なのだが、これが現在のLinuxへ続く文化になっている。フリーって言葉はカウンターカルチャーにこそ相応しい。GNUはカウンターカルチャーそのもの。

 ただし、これは「ユーザ=開発者」という神話時代のモノだ。

 ユーザと開発者を明確に分けたのはマッキントッシュだと言われる。GUIプログラムはそれまでのキャラクタインタフェースのプログラムに比べちょっとやそっとじゃ開発できなくなってしまった。PCにおいて圧倒的にシェアウエアが増えたのはGUIの普及とタイミングが一致している。日本においてシェアウエアを認知させたのは「秀丸エディタ」と言われるが、これはWindows(GUI)プログラムだ。

 そう、「ボク使うヒト」「キミ作るヒト」となってしまったのである。これはパソコンの普及と大衆化の結果であり、GUIはパソコンの大衆化の大前提だった。

 何にせよ「1対多」の関係を維持するのは貨幣である。経済行為に昇華させる方が健全だ。経済行為のない「1対多」の関係は最終的に宗教や生け贄に変質する。GNUの宗教っぽさはそのためと考えられる。私は宗教や生け贄はイヤだ。

 音楽に関しても書いておこう。
 アマチュアバンドのライブも普通、チケット代金という形で経済行為を行っている。プロになろうなんてつもりのない趣味のバンドでもである。ハコ代を皆で負担するという、ある種のシェアフィーだ。
 自主制作のレコードやCDも手に入れるにはお店にお金を払う。道端で演奏しているアマチュアも帽子やギターケースにお金を集めている。DTM作品だって、賞金のないコンテストはない。
 音楽の方がもっと古くからシェアフィーの概念を実践していたと言える。

 もはや我々は経済行為のない時代には戻れない。貨幣は神話の時代の最後に神話の代価物として発明されてしまったのだから。

 音楽の話の蛇足。
 たまたま記録映画を見たのだが、1970年にヒッピーイベントとして、英国のなんたら島でウッドストックのようなものが開催された。全編を通して主催者側の「金を払え!」とヒッピーの「タダで見せろ」の戦いの記録であった。開催費の負担をシェアするという考えはヒッピーにはなかった。16万人払えばペイできたイベントに60万人集まったのだが、最終的には大赤字だったそうだ。

 でも儲けすぎは問題ありだね、ゲイツ君。

1998.08.14

To: Masaki Nakagawa
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJCo/UiRNJDckPyQtJDMkSBsoQg==?=
Date: Sun, 16 Aug 1998 21:35:36 +0900

 このメールの最後に書いてあるURLからたどってみてください。
 あと、「Macintosh うら技テクニック」という本の出版社と、雑誌なら
何月号か教えてください。

 「URLからたどってみて」の意味がわからない場合は、その旨お伝え
ください。参考書等を指示します。

OSTRA / Takeshi Yoneki
http://www.ne.jp/asahi/techno/ostra/

To: Masaki Matsumoto
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?TUlNRRskQiRDJEYkSiRLGyhC?=
Date: Mon, 17 Aug 1998 04:01:19 +0900

 MIMEって何の略だったかな?

 本来HTMLとMIMEって何の関連もないんだけど、Outlookでは関連付けて
設定するみたいね。
 HTMLって何か知ってるかな?
 いわゆるホームページってのは見たことあるだろう。あれがHTMLという
形式で書かれていて、文字の大きさやら強調やら絵を張りつけたりやらを
するんだが(正確にはチョット違う)、HTMLメールはその形式を使った
もので、HTMLメールを受け取れる環境でないと意味がないのであった。
 たぶんHTMLメールを受け取れないのは齋藤や渋谷などのNiftyServe経由の
人達と、あえてHTMLメールの使えないメールソフトを使っている私だ。
 ま、インターネットの世界では一般にメールと言えばHTML形式ではない
単なる「テキスト形式」のものをいう。そんなわけで、HTML云々は
「テキスト形式」を選んでくれると嬉しい。

 MIMEとはもともと7bitコード(ASCIIデータ)しか通さないメールで
8bitコード(バイナリデータ)を通すために決められたコード化(エンコード)
のひとつ。ただし、複数のデータを扱えるようになっていて、それが
「MIMEマルチ」と呼ばれている。松本の寄越したメールはこの「MIMEマルチ」に
なっていたのであった。

 どうやらOutlookは「HTML形式」を選択するとMIMEマルチを使って、
「テキストのメール」と「HTMLのメール」の2つを自動的にパックにして
送るようだ。これは普通、ありがた迷惑余計なお世話という。

 で、じつは「MIME」は本来の7bitしか通らないところで8bitを通すプロトコル
としても使われていて、メールヘッダのSubjectなどに日本語を入れる方法としても
使われている。これはやった方がいいことだ。

 単純に「テキスト形式」選択すると、このメールヘッダの日本語にMIMEを使う
ようにはならないようだ。

 「メールヘッダにMIMEを使う」という設定があればいいのだが、ないとすれば、
漢字コードの設定が関係してくる。
 「iso-2022-jp」という設定があるかどうか、なければ「7bit JIS」だろうか。
「EUC」や「SHIFT JIS」ではない。
 エンコードは8bitではなく7bitにしておこう。

 さあ、試験してみよう。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Masaki Matsumoto
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJDUkQyQtJE4lYSE8JWskTzRWMGMkJBsoQg==?=
=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF8kPyQkGyhC?=
Date: Mon, 17 Aug 1998 22:25:17 +0900

> SUPER ASCIIなるソフトを持っていて、それを読むと、
> テキスト形式を選択し、そこにあるMIMEでエンコード
> 形式を「なし」にして8ビットを選択せず、がよいのだ
> そうだ。
> いずれにしても(さっきのメールは読めなかったかも
> しれないが)、漢字コードの設定やら、8ビットにはし
> ていないものの7ビットにはなっているのかなどはわ
> からない。

 この設定でOKだ。

> メールにダイレクトに返信してくれるの意)、米木君と
> 三村君だけです。他の人は読めなかったのでしょう
> か?

 ほうってあるだけじゃない?

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Kenji Hori
Subject: Re: Shadow Tower
Date: Mon, 17 Aug 1998 18:44:41 +0900

フロムの「アーマードコア」がベストになって安く売ってるんだが、
最初に出た当時「なぁんだRPGじゃないのかぁ」と買わないでいた。
先日、そのベストのヤツを買ってきてやったら、

面白いじゃん。

ロボットモノのアクションシューティングとして、出来は非常に良い。

Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJSwlQSVjJVQlczEnQ2gkWCEqGyhC?=
Date: Wed, 19 Aug 1998 22:55:22 +0900

> >3Webから朝日ネットに引っ越したんでホームページのURLが変わった。
>
> タイトル文字が「銀河系」って感じですね。
> 朝日ネットって混んでないですか?(ISDNだから関係ない?)

 3Webよりは何倍も軽い(^^)。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 最近やってたゲームに関して一言づつ。

ルナ・ストライク(SFC)
 発売された当時でさえどうだろうか。アースライトシリーズなのだから、ネクタリスと比べるのはアリだと思うが、バランスがかなり甘い。最大の問題は戦闘でほぼ同じ攻撃で同じ値が減らされること。乱数があそこまでないものはウォーシミュレーションとしては失格なのでは?
 ハドソンのウォーシミュレーションの歴史にネクタリスはあってもアースライトシリーズはない。アースライトは面白かったので、何故ハズすのかと疑問だ。どうせ昔のネクタリスチームと現在のウォーシミュレーションチームは断絶してるのだろうから、ネクタリスだけを特別視するのはどうだろうね。
 現在中断、再開予定なし。

ネクタリス(GB)
 ゲームボーイではやりにくい。敵と味方の識別が至難のワザ。しかもユニットのある場所の地形が一目瞭然とはいかない。
 各コマンドの動作がヤケに重いと感じるのだが、これは普段電車で音声を消しているためだと気づいた。コマンドを発行するとかカーソルを移動するとかで音を発しているのだが、その音の発音が終わるまで実際にはコマンドもカーソル移動も行われない。一度家で音を出してやってみたところ、違和感はだいぶ解消されたが、それでも高速動作可能な音声オフが必要だ。電車では音は出せないし、あんなビープ音はヘッドホンで聞けるものではない。
 オリジナル・ネクタリスとは違い、GBウォーズと同じくヘックスが六角形ではなく四角形だ。昔のファミコンウォーズも四角形だったので、やはり解像度の関係なのだろう。そういえばファミコンウォーズって任天堂で売ってたけどハドソン製だったのかな? GBウォーズという名前が通ったんだからそうなんだと思うが。
 数面やってみて、どうも昔(PCエンジン版)とマップが違うと思ったら、新マップと説明書に書いてあった。
 現在中断、再開予定不明。

街(SS)
 面白い。マジに面白い。
 完結終了(花火も終了)。

グランディア(SS)
 私には合いません。FF7が好きなヒトには合うんだろうなぁ。
 現在中断、再開予定なし。

シルエットミラージュ(SS)
 難しい。
 現在中断、再開予定不明。

ウィザードリィ外伝II(GB)
 私はSFC版ウィザードリィVがアスキー版ウィザードリィシリーズとしては最高傑作だという意見に賛成。SFC版ウィザードリィVはヌルいという意見もあるようだが、難易度はあんなもんで十分。オリジナルが厳しすぎたのだ。SFC版ウィザードリィVの特徴はユーザの使い勝手という面で非常に練られている点にある。ウィザードリィ外伝シリーズはこのSFC版ウィザードリィVに非常に似ている。特にユーザの使い勝手という点でだ。
 文句ありません。
 完結終了。

ウィザードリィ外伝IV(SFC)
 ところがである。このSFC版ウィザードリィ外伝IVの使い勝手が非常に悪い。どうもキーレスポンスが良くない。プログラム的に凝りすぎて処理が重くなったのだろうか?
 大黒商店ってのはちとナニだな。ま、しょうがないか。
 現在中断、再開予定あり。

ウィザードリィ外伝III(GB)
 やっと法外に高い値段で取引されているのを見つけて買った。
 ダンジョンのみでない点や、新しい種族と職業があるという点で、外伝IVへ続く要素が見受けられる。キーレスポンスが外伝I、IIに比べやはり悪くなっている。プログラムが重いのだろう。
 現在攻略中。

シャドウタワー(PS)
 やっとプレステだ。私の大好きなキングスフィールドシリーズの最新作と思ってよい。が、それはシステム面のみ。ストーリー的には全く別物。
 武器を使うと摩耗するというのはディアブロに似ているかもしれない。でも、現代物や近未来物では弾薬数が決まっているモノも多い。ファンタジー物でもそれを踏襲するようになってきているのだろう。特に弓矢なんぞは「あと何発」なんてモロに弾数で考えて使っていた。
 弾薬数で思い出した。キリーク・ザ・ブラッドの最悪な点は弾薬数が圧倒的に足りないことだ。道が狭くて、弾避けというシューティングゲーム必須の技が使えないという点も最悪だったんだけどね。
 エンディングはあれで良かったのか? どうもネットでいろいろ探ってみてもアレ以外のエンディングはないようだ。
 面白かった。多少難易度は高いけどウィザードリィやアーマードコアの比じゃない。
 私はストーリーの終わったRPGでコンプリートは目指さない(そんな時間はない)ので、これで完結終了。CD-ROMドライブキラー。

エコーナイト(PS)
 フロムソフトウエアが続く。
 アドベンチャーは嫌い(苦手なのではない)だが、面白かった。
 完結終了。

アーマードコア(PS)
 これもフロムソフトウエアだ。キングスフィールドシリーズが気に入ってたものの、ファンタジーRPGじゃなく、ロボット物ということで今までやらないでいた。で、ザ・ベストになり安くなったのでやってみた。一気にハマッてしまった。
 メタルジャケットのやりたかったコトを「ゲームとして楽しめる」ように作り上げたといった雰囲気。ミッションによってはベルトロガー9にも近い。「ゲームとして楽しめる」というのは非常に重要。メタルジャケットの失敗はひとえにそこにあった。
 メタルジャケットおよびベルトロガー9と違うのは自機が見えていること。これは明確にフロムソフトウエアの技術力の高さを示している。
 何度もCD-ROMアクセス関連でフリーズが発生。もうウチのPSはガタがキテる。一度ミッションクリア直後にフリーズ。難しかっただけにヘナヘナっとなってしまった。
 ネットで検索するといろいろ情報が集まる。人気は非常に高い。
 現在攻略中。ナインボールの最終面(だと思う)が難しくて放棄か?

悪魔城ドラキュラX(PS)
 お姉ちゃんが買ってきた。なんというか、FC版悪魔城ドラキュラのままだね、これ。
 現在攻略中。放棄予定。

ウィザードリィ・リルガミンサーガ(PS)
 アスキー版のデータを使っているということで買ってきた。ま、失敗作だなこりゃ。期待してたFC版の音楽はなく、新作になっている。余計なことをするもんだ。
 ソリトンの製品では戦闘国家をやったことがあるが、同じ不満がある。ユーザインタフェースがなってないのである。
 アスキー版のモンスターデータを使うだけでなく、SFC版ウィザードリィVの使い勝手の良さをきちんと研究して欲しかった。なぜアスキー版ウィザードリィがああいった形で変化していったかを考察して欲しかった。
 以下ユーザインタフェースがなってない点を列挙。
 カーソル移動やコマンド発行の音がうるさい。
 セーブ画面が非常に煩わしい。最初にロードしたメモリに書き込むことにしてしまって良いので、ユーザにくだらないキー操作を要求しないで欲しい。できればセーブ一発のショートカットキーがあると良い。
 セーブがあるのにロードがないのはシステム的に欠陥。自動セーブしないんだったらリセットを要求するのは意味がない。リセット技は自動セーブだからこそ意味がある。
 セーブ後「×」ボタンで「いいえ」を選んだことになり、ゲームを抜けてしまうのはGUIに求められる基本的な動作を設計者が知らないということだ。「×」ボタンは何らかの意思を示すのでなく「元に戻る」ことが期待される。質問を「終了しますか?」にすればまだしも通るのだが。
 使えないコマンドはグレーにするのでなくコマンド発行後アラートを出すべきだ。コマンドの位置は目で追うのでなく指が覚える。
 戦闘時のコマンド発行で使うべき方向キーは左右か上下どちらか片方にすべきで、両方使うのは非常に煩わしい。しかもグレーのコマンドに移動できないので、最初魔法を唱えるのに戸惑った。
 魔法のカタカナ表現がFC版と違うのはなぜ?
 ダンジョンに降りて一発目は「階段があります云々」のダイアログは出さない約束じゃなかったのかい?
 オートマップがデュマピックと無関係にいつでも確認できるというのはやりすぎだと思う。また、通ってない一方通行まで書き込むのもやりすぎ。
 オートマップ画面がダサい。表示内容を削って良いから一覧性を高くした方が良い。
 全般的にキーを押す回数が多くなりがち。レイアウト等の工夫でなんとでもなることをサボっている。GB版をよく研究してほしい。
 いろんなところでオリジナルの約束を破っているが、変なところで忠実になっている。どうせ変更するなら徹底的にSFC版ウィザードリィVのように使いやすくすべきだ。こんなに使いにくいウィザードリィはMSX2版以来だ。PCエンジンのナグザット版の方がまだマシか?
 今年中に出るというアスキー版新シナリオに期待がかかる。
 現在攻略中。放棄の可能性あり。

 ちっとも一言ではない。

1998.08.21

Subject: Re: BIOHAZARD
Date: Mon, 24 Aug 1998 13:19:34 +0900

 バイオハザードは借りてやったんで、手元にないっス。
 で、しかも不満タラタラでやってた。アドベンチャーはやっぱ嫌いか?

 フロムのアーマードコアがザ・ベストになって安かったんでやってみたら大
当たり。最終面が難しくて挫けそう。

 ソリトンのPS版Wizardryは予想以上に移植が凶悪。買うもんじゃない。アス
キー版が「ユーザの使い勝手の向上を図る」方向で変化していったという事実
を見事なまでに「シカト」こいてる。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 Apple PM8500にKORG 1212I/Oというオーディオボードを入れてハードディスクレコーディング機器にしている。レコーディングソフトはSteinberg CUBASE VSTだ。デジタルレコーダは今価格がどんどん下がっている途中であり、ともかくどこかで購入の踏ん切りを付けなくてはならなかった。なんだか義務みたいに書いたが、これはあくまで趣味である。オーディオマニアが高級真空管アンプを作るのと一緒だ。
 私がマックでのデジタルレコーディングを選択したのは、やはりCD-Rに音楽データを焼くためだ。配布メディアとしてのCDはクオリティもドライブ(プレーヤー)の普及率もピカイチだからだ。専用機では手軽にオーディオCDは作れない。この利点は現状でもたいして変わっていない。
 それを踏まえても最近のRolandの攻勢は凄まじい。
 VS-880EXは先行機種を買った人全員が悔しがる製品だ。カセットテープの8CH MTRと同程度の値段でいきなりフルデジタル編集可能なハードディスクレコーダが手に入る。しかも8CHミキシング卓でもある(8本全部フェーダーがある)。問題はちゃんとバックアップしようと思ったらそれなりにお金が必要なことだろうか。640MOが使えるかどうかは不明。是非使えるようにして欲しい。
 これだけではマックにオーディオボードがない状態でAIFFやWAVEなどのオーディオファイルを渡す方法はなさそうだ。マックにCD-RがあってもVS-880EXだけではCDは作れない。そのあたりが惜しい。VS-880EX用のCD-Rドライブがあるからこのあたりを追求するってのは多分ないだろう。
 実はUA-100の方が過激な製品だと思っている。これはPCとUSB接続するAD/DAコンバータなのだ。値段はいわゆるオーディオボードの半額だ。ソフトが対応すればPCで最も安価なハードディスクレコーダになること間違いない。クオリティがどんなもんかはわからないが、まあVS-880EX等には劣るのだろう(VS-880EXはAD/DAが20bitだそうだ)。だが、どう考えてもカセットテープのMTRより格段に音が良いと想像される。1212I/Oにも問題があり、それはマックに内蔵するボードだという点だ。どうしてもアナログ部分がパソコンのマシンノイズを拾ってしまうのだ。UA-100ならば外部の機器なのでその心配は減ると予想される(なくなるとは思わないが)。現状私は1212I/OのD/Aコンバータは使わず、DATのデジタル出力を使ってレコーディングしている。音質が違うとしても私には判らない程度だし、やはりノイズが少ない。
 ローファイはハイファイの機器がそろって初めて語れる。音が汚れるのではなく、音を汚すのだ。主体性が全く違う。
 UA-100でのシステムならソフトでのハードディスクレコーディングになるのでオーディオCDを焼くのも何気ない。
 最大の問題は、まだ対応ソフトがないこと。マックでは全滅だ。そもそもUSBを積んでるマックはiMacしかない。
 UA-100のハイエンド版(VS-880EXのA/D・D/A及びミキサー部?)が出て、CUBASEやらPerformerやらVisionやらが対応したらUSBボードを買って導入しても良いかもしれない。
 あ、それって手頃なデジタルミキサーがUSB対応になって、ハードディスクレコーディングソフトに直接対応してくれれば良いって意味か。YAMAHA 01vまでは機能いらないからさぁ、ラックマウントで12CHくらいのやつが...

1998.08.24

Subject: MacTechJapan
Date: Tue, 25 Aug 1998 22:38:21 +0900

デベジャとbitとマックテックJを買いに秋葉原T-ZONEへいくが、
マックテックJは「今月はないですね」だった。
LAOXにはあったのだが、なんだか見覚えのある表紙。
まさかと思いよく見たら「休刊」と書いてあった。

おぉ〜い。やっぱ大川体制ダメだよ。
アスキーという会社は残るかもしれないけど、価値のある書籍は
出なくなるんだろうなぁ。毎コミュみたいな存在じゃ意味ない
のになぁ。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Satomi Yoneki
Subject: SARAH
Date: Wed, 26 Aug 1998 16:25:50 +0900

私的録音補償金管理協会(SARAH)ってオペラシティにあるのね。
家賃高そう。

そんだけ。

Takeshi Yoneki

 私的録音補償金管理協会についてWebで調べていたとき、とある掲示板のやりとりを読んだ。
 「私的録音録画補償金」とはDATやMDなどのメディアや装置に掛けられている「補償金」である。それを徴収する私的録音補償金管理協会は、著作権法で1992年に定められたまだ比較的新しくて試行錯誤中の法律を根拠とする団体である。協会の徴収した保証金はJASRACに払われている。
 掲示板でのやりとりはCD-Rの扱いに関するもので、実はCD-Rはこの私的録音録画補償金の対象メディアにはなっていない。だから物議をかもしだすのである。
 そのなかで「私は著作権料を受けとっている立場上、補償金徴収を支持します」というある女性の発言があった。保証金全体への賛成かCD-Rの保証金対象化への賛成かちょっと文脈を思い出せないが、支持の理由が「立場」以外は全く書いてなかった。馬鹿か? 引っ込め腐れマンコ。おまえみたいな馬鹿がいるから払いたくないんだよ、とっとと消えな。
 立場だけでモノを語るヒトが多いから銀行がガンガン潰れるのと違うか? 「私のお勤め先は銀行なので、公的資金の注入に賛成です」って言ってるのと同じじゃん。「団体職員なので規制緩和には反対です」ってのとどこが違うの? 馬鹿OLと同じようなこと言ってて恥ずかしくないのかね? そういや橋龍も馬鹿OLと一緒だった。
 こういう輩には近田春夫や坂本龍一の苦悩なんて一生理解できないのだろうな。
 例えばMP3なんてデータの扱いはどうする? これはメディアに縛られない純粋なデータの形式であり、メディアや装置に対する課金で対応できるものではない。何に課金するつもり? ハードディスク? モデム? パソコン? イーサネットカード?
 そもそもメディアや装置に対する課金が導入されたのはその「方法の単純さ」と「わかりやすさ」が理由で、余りにも単純すぎるが故に他人の著作物を使わない人からも徴収するという大雑把さが、私が第一に反発している点なのである。
 DATストリーマのメディアにDDSとは書いてあってもDATと書かれていないのは「補償金」対象にならないための対策であろうか? DDSメディアや機器が保証金対象になっているとしたら、それは明らかにやりすぎである。CD-Rの問題はこれに近い。CD-Rが特異なのはオーディオ規格で焼いたらオーディオCDプレーヤで再生できるという点のみ。

 アトムとビットの対立はもう現実に起きている。

1998.08.26

Subject: MP3
Date: Sun, 30 Aug 1998 04:36:13 +0900

 MPecker Encoder(フリーのMP3エンコーダ)でいろいろやってみましたが、
MP3って予想外にいいですね。CDクオリティって表現は相変わらず過剰広告
だと思いますが。
 元が3分30秒の曲で、非圧縮35.2MByteのAIFFをモノラル64Kbit/sで圧縮
したところ結構音が良いのに1.6MByteに収まりました。Q-Designの48Kbit/s
だと1MByteですが、比べ物にならないくらいMP3の方が良いです。
 たぶんQ-Designでも64Kbit/sだと音が良くなるのでしょうが、いかんせん
QuickTime付属のものは最高音質でも48Kbit/sなので、確認できません。
 ただ、MP3のモノラル48Kbit/sはとても聴けるものじゃないです。
 ステレオで128Kbit/sが一般的なMP3ファイルかな?モノラルの64bit/sは
チャンネルが半分なので音質はステレオ128Kbit/sと同じですね。
 MP3の256Kbit/sだと元データとの差はほぼなくなります。128Kbit/sだと
まだ音のJPEG現象(そんな言葉はあるのか?)が判りますが、256Kbit/s
ではそれも感じられなくなります。それでもファイルサイズが1/5ですから
凄いもんです。この256Kbit/sならCDクオリティと言っても文句はありません。

 MDよりMP3の方が音が良いと言っているのはどのbit/sなんでしょうね。
128Kbit/sでもMDより良いというのならMDなんざ信じなくて良かった(^^)
ってことになります。

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Re: MP3
Date: Sun, 30 Aug 1998 17:30:02 +0900

 その後、mp3 encoder というSoundEdit16のXtra(プラグイン)を流用する
という怪しげなツールを使ってみました。
 MPecker Encoder よりも断然音が良いです。128Kbit/sでもほとんど元との
音の差がわからなくなりました。かすかにリバーブの残響感が違うかな?程度
です。
 mp3 encoder には256Kbit/sがないんですが、これなら確かに必要ないです。
(最高音質で160Kbit/s)。

OSTRA / Takeshi Yoneki

Subject: Re: MP3
Date: Mon, 31 Aug 1998 02:29:13 +0900

 こうなったらついでなんで、YAMAHA SoundVQの音も調べました。
 SoundVQはCH単位で48Kbit/sが最高レートなのでそれでステレオのファイルを
作ったところ、
	元AIFF		35.2M
	MP3 128K	3.2M
	SoundVQ 48+48K	2.4M
となりました。
 肝心の音です。MP3は前述の通り元との判別が難しくなっています。
ところがSoundVQの音は再現性という意味では失格です。ステレオ感がかなり
狭まり、左右に振ってるハイハットやシンバルの音が真ん中に寄ってしまい
ました。
 ファイルサイズを考えれば、しかたないことなのでしょうし、MP3は128Kで
エンコードしてるんだからズルいともいわれそうですが、最高レートでこれ
ですから、もうこれ以上の音質が出ないわけです。
困ったもんです。
 あと音のツヤが減っています。高域に弱いのでしょう。

 次はモノラルです。Webサイトの容量の制限があるので1M程度のファイル
サイズというのは私にとって意味が大きいです。音質を保ったままファイル
サイズを減らすためにモノラルを使っているのでモノラルも実験しました。
	元AIFF		17.6M
	Q-Design 48K	1M
	MP3 64K		1.6M
	SoundVQ 48K	1.2M
 Q-Designはたぶん知っての通りAMラジオレベルで、フランジャーを通した
ような音です。この中では最低レベルですね。サイズもムチャクチャ小さい
ですが設定できる最高レートです。
 MP3は128Kステレオ程ではないですが、再現性が非常に高く、素直な音です。
 問題のSoundVQはQ-Designに比べると格段に良いです。しかし、ハイハットや
タンバリンの音のゴーストが聞こえるという音楽的には最悪の欠陥が露呈
しました。あと、音全体が変にメリハリが付いてしまいます。少なくとも
この音には素直という言葉は使えません。これも最高レートなんだよなぁ。

 以上のことから考えると、NTTの研究所にはテクノを聴く人がいなかったの
では?

 TwinVQのハード製品はCDなみの音質を謳っていますが、転送レートが今の
状態では嘘っぱちでしょうね。それともYAMAHAの実装がタコ?
 ま、聴き比べることがなければたいして問題のない音質であることも
確かです。

 使ったデータは「ストップ!ゲイツくん」という自作なので、元の音は
いやというほど熟知しています。

OSTRA / Takeshi Yoneki

To: Yusuke Yamanaka
Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCNVk0KRsoQg==?=
Date: Tue, 01 Sep 1998 15:37:45 +0900

>    ○/
>  <▼  
>  / > 
 いつから未来派?(^^)

 ワイヤード日本版って他に似た雑誌のない変な存在だったね。読みやすくは
ないし、思想的偏向もあるし、嘘っぱちも、誇大な宣伝もあったけど、なんと
いうか「マックスヘッドルーム」以降という時代区分も終わりってことか?
パソコンは十分大衆に浸透したしね。

 テポドン・テポドン・テポドンドン♪

 iMacは売れてる売れてる。日本は米国の煽りを受けて製品供給が間に合わな
くなる見込み。結局いつも通り。コンセントと電話線をつなぐだけというCMは
画期的かも。ただ、デフォルトのブラウザがIEでなくNavigatorだったら完璧
なのにね(^^)。

 最近はMP3にハマっている。QuickTimeのQ-DesignやYAMAHAのSoundVQと比べ、
格段に音の良い圧縮技術だと判明。G3化したんで、思ったほど圧縮は遅くない。
まてよ、実際の演奏時間程度で圧縮ってことはQ-DesignやSoundVQよりも速いっ
てことだな。
 これでSoundVQはどっかにふっとんでしまう。NTTのTwinVQのハードウエアも
同様。ま、これは政治的な思惑もあるので、どうなるかは不明だけどね。オー
ディオメーカが参加しないオーディオ製品が売れるとは思えないし。
 SoundVQの方がMP3より音が良いとする意見も見受けられるが、これはエンコー
ダの出来に依存するので、どうも音質の悪いエンコーダが広まってしまったの
ではないかと思われる。
 私のホームページにサンプルを置いておいた。

Takeshi Yoneki
http://www.ne.jp/asahi/techno/ostra/

 カメオからCUBASE VST 4.0が送られてきた。こともあろうか、プロテクトが3重化されており、しかもオーソライズが3回から2回に減らされていた。何考えてるSteinberg。これじゃ正規ユーザもクラック版を求めることになるぞ!

1998.09.02

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「読まなくてもいいよ21」
OSTRACISM CO.
OSTRA / Takeshi Yoneki