CBX250S
掲載月日 | 01/03/28 |
お名前 | CBXエスな奴 |
年式 | 86 |
購入動機 | もう、こういうジャンルのバイク(クラシカルでないデザインの単気筒)は、日本のメーカーは造ってくれないと思ったから。 |
長所 | そこそこシングルらしいドコドコ感。よく曲がってくれる。(狭い峠じゃ750カモれる)燃費よろしい(25ー35キロ) 意外と使えるカウル 渋滞道すり抜け楽楽 旧車ゆえ懐かしがられる。ゾッキ−のアンちゃんが眼を丸くしてくれる。 |
短所 | タイヤが標準しかない。 ダサい音と形のマフラー(取り替えたい・・・。) ちいささゆえ、長時間のツーリングは疲れる。 同じ訳で、ナメられる。(やりかえしているけどね・・) ロングツーリングのとき、荷物が積みずらい(Nキャリアを見付けるのに一苦労した。) |
今までの故障個所 | あちこち(旧車ゆえ。ゴム系と電気系。) Rサス(とりあえずボルデイ用で代用。Nサスは高いもんで・・・。)でも、エンジンは壊れない。さすがホンダ製。 |
燃費 | 25−35Km/L |
走行距離 | 33000Km |
交換したパーツ | 燃料タンク オイルの漏れたRサス。後は「今までの故障個所」を参照して下さい。 |
その感想 | カウルの中の配線などが、ヤマハ車のごとく、いじりずらかった。(でも、バイク屋のオヤジいわく、「このころのバイクなんて、こんなもん」といわれる。)
まだ、欠品パーツがないようだ。さすが、本田技研様。 |
一言 | GB250クラブマンが消えて、ホンダのシングルロードスポーツ車といえば、CL400位になってしまいました。このバイクは、間違いなく「迷車」だったのでしょうが、「誰でもどこでもスポーツフイーリングを楽しめる」、かわいい奴です。機会があるなら同じコプセントで造ってほしい。 |
CBX250S
掲載月日 | 04/08/28 |
お名前 | タカハシ |
年式 | 88 |
購入動機 | 新古車で安かった(22万円)のと、カタログから250ccにしては回転を上げずにクルージングできることが読み取れ(100キロ時6000回転弱)落ち着いたツーリングができそうであったため。 |
長所 | 1.加速・・・低中高速回転ともフラットなトルクであり、ハイギアードにもかかわらずその気になれば同排気量のスクーターをスタート直後から一気に引き離なす実力があります。特に勾配のある上り坂になるほど、排気量にしては瞬発力のある加速を見せてくれます(同時に所有しているゼルビスと比べたら登坂時の低速からの急加速時のスピードの乗りが一回り以上早くCBX250Sが2速でレッドゾーン9200回転入口のメーター読み80キロのときゼルビスは同じ2速使用でまったりとした吹き上がりで10000回転付近・70キロほどで加速中といった違いがあります(ちなみに当時の雑誌ではゼロヨン15秒弱。7万キロ走行の今でも140キロ辺りまではすぐに到達します。参考として、カタログ上の車重は127キロ・最大トルクは2.6キロです)。2.燃費・・・トップギア(4000回転で70キロ)でも登坂力に余裕があるおかげか、郊外では燃費を意識した走りをしなくても35キロ以上は確実であり、片道7キロの生活道路主体の加減速の多い通勤ルートで通勤特急といえるような運転をしても燃費26キロは確実です。3.ハンドル幅が50ccのスクーターなみに狭く、渋滞時のすり抜けは得意です。4.タイヤ交換・オイル交換等が安く上がります。5.エンジンの耐久性・・・17年目7万キロの走行距離ですが性能低下は全く見られず、加速・燃費とも新車時と全く変わりません。 |
短所 | 1.車重が軽いのとタイヤが細いせいで、風に弱く阪神高速湾岸線等を走るのは恐怖でしたが、レッドバロンさんでホイールベアリングとタイヤを替えてもらったら、恐怖感は半減し、おまけにハンドルのシミーも消えうせ、短時間なら最高速に近い150キロ走行も可能になりました。2.年式が古いせいか、交換パーツの価格が上がってきている気がする(在庫はあるようですが・・・。)。3.年式相応の外観の汚れ |
今までの故障個所 | キャブ・点火装置(CDI)の不具合・メーターワイヤー切れは全てレッドバロンさんで修理済み |
燃費 | 通勤で26キロ、ツーリングでは32〜38キロ |
走行距離 | 69,500Km |
交換したパーツ | 1.エンジンオイルを量り売りのモチュールクロノにかえました。2.燃料系・インテーク系にネットではやっているダイソーのトルマリンシートをベタベタ貼り付けています。 |
その感想 | 今年になってから愛車(自動車2台・バイク2台)全てモチュールクロノを使用していますが、共通してエンジン音がまろやかになり吹き上がりが軽くなるという印象があります。燃費は変わらず。トルマリンはこれまた愛車全てに使用していますが、体感的には低速トルクのアップは感じまるものの、データとして効果の確認はしていません。 |
一言 | 今このバイクを当時と同一スペックで再生産したら価格が50万円位になり、需給の関係でこのような燃費の良い、高性能250ccの再販売は絶望的だそうです。昭和50年代後半からのバイクブームを知る人間としては寂しい限りです。 |