LAS VEGAS 編 Part 2
最後のディナーは分厚いステーキと山盛りポテト

ベガスに戻ってからは、ベガス滞在組(大加藤/河越)とホテルで10時すぎに合流し全員でStratosphere タワーへ行きました。Big Shotに再挑戦しようと思ったら強風でcloseしていたので、強い風が吹き付ける展望台で夜景を再度見てから、展望レストランへ。

レストランの名前はTOP OF THE WORLD RESTAURANT。ここはゆっくり回転するレストランなので夜景を360度楽しめます。
ここではアメリカに来たらお約束のでっかいステーキを食べました(シーザーサラダ、カリフォルニアワインの白と超甘いデザートも食べて一人5,000円位)。ベガス滞在組は2日連続だったそうですが、僕は3年振り、ダラス以来のアメリカのステーキでした。
ところで、ステーキのつけあわせは何にしますか?と聞かれベイクドポテトと答えた河越君は、ポテトのあまりのでかさに唖然としていました。マッシュポテト位ならなんとか日本人でも食べれますが、あの多さ、でかさは理解できません。

ベガスの美しい夜景を堪能しながらお腹一杯ステーキを食べた後は、またカジノへ。カジノではカジノで一度使ったカードを売っていたので記念に購入($1.5/171円。カジノのカードは不正防止の為1回で使い捨てなんだそうです)。
朝7時にホテルを出発するというのに、夜中に解散し自由行動。
各自夜中の2〜4時位までうろちょろしていたようです。



10月25日(金)〜26日(土)・4/5日目(帰国・移動日)

来て4日目でもう帰国.....

帰りはホテルを7時に出発し、8:50にラスベガス国際空港からまたまたAmerica West に乗って出発。乗り継ぎの為ロスアンゼルス国際空港に10時前に到着し、帰国便の出発(13:15)まで買い物をして待ちました。

現地係員さんの案内はベガスまでだったのでツアーのメンバーは不安そうでした。L.A.の空港で僕が郵便を出そうと思ってビジネスセンターに入ろうとしたら、ツアーのメンバーが「かる鴨の親子」のように後をついて来てびっくりしました。「みんなついて来てますよ」とえびちゃんが笑ってました。

L.A.の空港のセキュリティーチェックで大加藤がなかなか出てこないので変だと思ったら、ベガスで買ったカジノ用チップ(100枚!)がX線チェックで爆弾に見えて引っかかったそうです。なにしろまるで爆弾みたいな筒状のものが何本も映ったので念のためチェックしたようです。バックを空けて「なんだ、チップか」となったそうで、笑えました。

ロスアンゼルス国際空港はターミナルが7つ(Tom Bradley International Terminal、Terminal 2〜7)もあり、ユナイテッドやデルタは専用のターミナルまで持っています。
ターミナル間は無料シャトルバス(LAX Shuttle)で移動できます。NWはTerminal 2ですが国内線のターミナルも兼ねているのでDFSが小さく、買い物は外国の航空会社が離発着するTom Bradley International TerminalのDFSがお薦めです。
だだし、自分が搭乗するターミナル以外の場所のDFSで買い物をする場合、買った物を搭乗ゲートで受け取る為、運搬時間の制約があり、搭乗時間の40分前(要確認)までしか買えませんのであまり時間が無い場合はお薦めできません。

お土産は父や弟にはスウォッチを買いました。それほど安くはないのですが、まあ記念です。母は実用的なハンドバッグが欲しいと言っていたので、L.A.のモール(Seventh Market Place)で4,400円の黒い肩掛けベルト付きバッグを買いました、結構気に入ったみたいで、お友達のおばさん達に「これは上の息子がロスで買ってきてくれたのよ〜」と見せびらかしているそうです。
どうせみせびらかすなら、もっと高いのを買ってくれば良かったのですが、ハンドバッグの値段は実用的な4〜5千円台から、2〜3万円以上にいきなりハネ上ってしまうのです。2〜3万円台は実用性が無いブランド物ですが、逆に安物っぽいのです。4〜5万円以上は男には理解できないので論外。

お土産を搭乗時間のぎりぎりまで買い。13:15発のNW01便(B-747)に乗り、成田には翌日の夕方5時過ぎに到着しました。

僕とえびちゃんは初日から5日連続6回も飛行機に乗りました。ベガス-L.A.間のAmerica West だけでも4日連続で4回も乗ったんですから、一生もう二度と無い経験をしたかもしれません。帰国後羽田のお土産屋でAmerica West のB-737の小さなミニチュアを売っていたので、思わず買ってしまいえびちゃんにもプレゼントしました。

帰国後はあまりにも疲れたので、帰って来た土曜日から日曜日にかけて12時間も寝ていました。
それと、帰ってから気づいたのですが写真が妙に少ないのです(30枚弱)。えびちゃんになぜだろうと聞いたら「きっと、超過密スケジュールだったので写真を撮る心の余裕すら無かったんでしょう」と言っていました。海外で写真を100枚以上もバシバシ撮る僕としては前代未聞の出来事でした。

帰国後、思い出のサンフランシスコを舞台にした「THE ROCK」を帰国した翌週の土曜日に写真交換会を兼ねて4人で見に行きました。

以上です。

書き終わって、実質たったの3日間の日記にしてはやたら長いと我ながら感心しました。普通の3日間なんて、だら〜っと何事も無く過ぎ、日記に書く事なんて何もないのにね。

僕は一生忘れない濃縮された記憶こそ海外旅行の良さだと思っています。特に日記で記録を残すと、大切な記憶が忘却のかなたに消えるのを防止できます(この日記は僕の日記シリーズの第一弾です)。

しかし、楽しかったです。


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