で どうなのさ 大阪
このページは2004年10月に東京から大阪に転勤した管理人が、大阪の珍しい物や大阪と東京の違いをレポートするページです。



ケースNo.1 ビジネス環境

私は大阪に来る前は、てっきり商談の前の前置きが長くて、天気やら景気の話しやら雑談の後、やっと商談が始まるのではないかと思っていました。特に、私が関東の人間である事がわかると、いつ来た?とか単身で来たのか?とかどこに住んでいるのか?とか根掘り葉掘り聞かれると思っていました。ところが(人にもよりますが)、実にドライ。雑談はほとんど無く本題にすぐ入り、商談のスタイルは関東と全く変わりません。大阪の人に言わせると、バブル崩壊後の不況が厳しくて、かなり大阪は変わったそうですが、私の予想は、もはや偏見だったのです。



ケースNo.2 へれカツ?

大阪に来て新鮮なのは、食べ物の名前が違う事。例えばヒレカツは「へれカツ」、きつねうどんは「けつねうどん」、亀の甲羅みたいなぎざぎざが入った揚げ煎餅歌舞伎揚げは「ぼんち揚げ」なのです。私がぼんち揚げを知らないと知ると、周囲はかなり驚いていました。



ケースNo.3
 どて焼き?

名前が違うだけでなく、大阪に来て始めて出会う食べ物もあります。例えば、どて焼き。縁日に行くと必ずある、大阪の屋台では当たり前の食べ物です。