モーツァルトの二つの肖像画を、オペラ“魔笛”の登場人物である鳥刺しパパゲーノとタミーノ の姿で描きました。 左側のタミーノは、モーツァルトの家族の肖像画に描かれた若い姿を参考にして明るい表情で描いています。 右側の鳥刺しパパゲーノは、後年になって描かれた未完成の肖像画を参考にしています。 胴体部分を人形(右のパパゲーノは紙人形)として描くことで、美しいモーツァルトのお顔が最大限に引き立つようにしました。 モーツァルトのサインは、失恋に終わった“アロイジア”にあてた恋文の著名をモチーフにしています。魔笛のケッヘル番号“K620”は、直筆文字から拾い集めて描きました。 こちらの作品はジークレー版画として制作&販売しております。詳細はこちらから→ モーツァルトを生んだ美しい街、ザルツブルクの風景画も描いております。
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