第2王妃のカイケーイーは、自分の子バラタを次の王にするよう、ダシャラタ王に約束させます。そして、ラーマを14年の間森へ追放してしまいました。シータと弟のラクシュマナもこれに続きます。
ラーマの弟バラタは、母の行いを恥じ、森へラーマ達を迎えに行きましたが、約束は守るべきと、ラーマに断られてしまいます。しかたなく、ラーマの履物をせめてもの印として、持ち帰ったのでした。
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