セーヌの中洲シテ島にそびえ建つ、優雅なノートルダム寺院を描きました。飛梁が放射線状に伸びる後陣から眺めたこのカテドラルは、ため息が出るくらい繊細で女性的な美しさを感じます。初めて訪れた時は、感動が大き過ぎてショックを受けたくらいです。画面の隅っこには、私の描く風景画“憩いの街”シリーズには必ず登場する福猫がいます。本作の他に、パリの街全体を描いた作品、別のパリの姿を描いたパリ3部作も展示しております。
こちらの作品は、ジークレー版画として制作&販売しております。詳細はこちらから→

        
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田中直樹作品集