プリンター/印刷工

中世の印刷の様子を描きました。ドイツに取材旅行で訪れた時に、ライン下りの出発地点として有名なマインツの街を訪れました。この街を有名にしているのはロマネスクの見事な大聖堂と、活版印刷の生みの親“グーテンベルク”です。彼はぶどう搾り機を改良して新しい印刷機械を作り上げたという説にグッときて、こんなイメージが生まれました。
親方と弟子は、ちょっと無骨ながらデリケートさを併せ持つライオンがピッタリです。
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田中直樹作品集