日々作品@takabi.3///

 

授業で行う課題作品を時期別に紹介しています

 

 

3月春期講座の作品は初級者(主に高2生)の造形基礎からの紹介。

新学期4〜6月の作品は、基礎デッサンと平面・立体の造形演習から紹介しています。この時期、幅広く経験することで自分の適正と造形感覚を養います。

授業の流れと、これから実技勉強を考えている方は参考にしてください。

 

日々作品@夏期(7〜8月)

日々作品@入試期(9〜2月)

 

3月春期講座から

 

 

 

 

 

(高2生作)

 

造形基礎/色彩

25色の美しい配色」

ポスターカラー12色を混ぜ合わせ異なる色をつくります。色幅もあり、初めてにしては、なかなかの色彩感覚です。

 

 

 

 

(高2生作)

造形基礎/描写

モチーフに食らい付いて見ている点は、好感が持てます。同一空間にあるモチーフの見え方、パースに注意し練習を重ねましょう。

 

 

 

 

(高2生作)

造形基礎/色彩

「雨の日」

テーマからのイメージを色彩で自由に表現します。

雨降りの激しさや、傘の上に落ちる雨粒のリズム。自分の見方を大切に、これからどんどん練習して、画面構成など色彩表現に必要なことを学んでいきます。

 

 

 

(高2生作)

 

 

 

 

(高2生作)

造形基礎/色彩

「架空の鳥」

ありえない妄想の鳥を描きます。

ポスターカラーの使い方と厚塗り、薄塗り、ぼかしたりと、思いきり元気よく描いてみます。自分なりのこだわりを持って描きましょう。

 

 

 

(高2生作)

 

 

 

 

デッサン基礎と4・5・6月総合演習から

 

(高卒生作)

デッサン基礎/素描

 

4月からは単純なモチーフを通して基本形態の理解について学びます。

円柱形態は楕円の見え方の変化と曲面の回りこみを押さえること。3年生は手のスピードが遅いのはもちろんですが、この時期は大きく捉え、正確に見られるかが大事です。これからじっくり腕に磨きをかけていきましょう。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

(高卒生作)

 

 

 

 

(高卒生作)

石膏像を描くことは、現在では古典的な勉強法になるでしょうか。高3生から石膏を経験していたので春の時点で、形や調子を作る根気がついています。

 

 

 

 

(高卒生作)

造形演習/着彩

100色創色」

透明水彩絵の具の原色2色と白黒を混ぜて100マス表現します。画材の特性について知り、表現の幅を作り出します。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高卒生作)

デッサン基礎/素描

角柱・箱物の基本は立方体や直方体に還元して見ること。

構造的に少し複雑なブロックも各要素の関係を全体から捉えることが大事です。部分にとらわれすぎて全体のパースのゆがみがないよう注意しましょう。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

(高3生作)

下段の直方体が不安定ですが、全体的には迫力のある画面です。有機物である木の幹に興味を持って積極的に取り組めています。

 

 

 

 

(高3生作)

造形基礎/着彩

モチーフ固有の色を素直に表現しています。

ガラスの質感や光り方などよく観察できていています

 

 

 

 

 

(高3生作)

筆の動かし方や色づかいは丁寧です。

もう少し細部を描けると良いでしょう。

 

 

 

 

(高3生作)

造形基礎/色彩

「架空の鳥」

画面一杯に力強く描いています。

これから、色の種類、塗り方を工夫していきます。

 

 

 

 

(高卒生作)

デッサン基礎/描写

一個のモチーフだけですが、細部の様子や質感をじっくりと観察し見る力を作る課題です。

リンゴらしさと立体感ある良い色が出ています。

 

 

 

 

 

(高3生作)

長さが少し長くなりましたが、ガラスと金属の質感やネジの細かな様子が良く描けています。

 

 

 

 

(高卒生作)

意識して見ないと見落としたり気づかないものが沢山あります。かといって表面的になりすぎぬよう、立体感や構造をしっかり把握して描くことが大切です。

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高3生作)

造形演習/立体

「立方体5個の構成」

接続面のわずかな違いや置き方で、量感や空間の変化を感じ取りましょう。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高3生作)

造形基礎/色彩

モチーフ「軍手とリボン」 テーマ「ダンス」

モチーフ以外は登場させないで画面を構成します。

2作品ともリボンの出はいりなど流れに積極的な意識が現われています。ただし白い軍手の方はテーマを表現するのに「色彩も利用する」つもりで。具象物はもう少し描き込みが欲しいところです。

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高卒生作)

造形基礎/色彩

「街角の情景」

条件として人物、犬猫、植物を必ず登場させる課題です。

主人公的な犬の表現が魅力的です。その反面、人物・植物をもっと効果的に自分なりの「小テーマ」をもって、扱いたかったところです。

 

 

 

 

(高卒生作)

デッサン基礎/描写

 

モチーフも少しずつ増やしていきます。特に経験の浅い人たちは、量が多くなったからといって、あせって基本的な形が狂わないよう注意しましょう。画面全体を大きく見るコトを心がけましょう。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高3生作)

同じものが複数あるとやっかいです。大きさの関係に難がありますが、見やすい構図で描いています。組モチーフから、構図の取り易い良い位置を見つけることも大事です。

 

 

 

 

(高3生作)

造形演習/着彩

「花のスケッチ」

花一輪を大きく描くことで、細部にまで観察する目、気を配ります。枚数を描き、自然の持つ形や流れに沿っての運筆を試してみます。

 

 

 

 

(高卒生作)

造形演習/着彩

「発泡スチロール球体と玉ねぎ」

着彩は透明水彩を使用したデッサンのような一面があります。発泡スチロール球体は白色ですが、任意の色2色だけを使用し、球体の基本形態をしっかり見分けて、明暗を試そうとしました。玉ねぎは、固有色に拘るパターンと三原色だけ使用するパターンで、固有色、物らしさを丁寧に追求している姿勢に好感が持てます。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高卒生作)

造形演習/立体

「動物」

動物の特徴や動作などを、ダンボールの素材感を活用し表現します。

硬くて丈夫な材料をいかに曲面を作りだして、それぞれ動物の身体的特徴や微妙な量感の変化が表現のポイントです。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

 

(高3生作)

造形演習/色彩

「目玉クリップから」

モチーフの目玉クリップから発想する自分のイメージを自由に表現します。

形に反応したり、機能に反応したり様々です。

 

 

 

(高3生作)

 

 

 

 

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