Vol 18 仮面ライダーV3&ライダーマン
価格:\6090
対象年齢:15才〜
発売日:2003年2月

V3とライダーマンのセットです

唯一といっていいかもしれない昭和ライダーの見たことある作品なので、少し多めに解説をば・・・
V3といえば、1号と2号に改造されちゃった訳ですが、果たして風見志郎はそれを望んでいたのでしょうか・・・
一応最初は望んで頼んだわけですが、まさかトンボになるとは思ってもいなかったのではないでしょうか・・・?
変身するときの『ブゥイスリィヤーーーーー!!』が印象的
そして、ライダーマン
ライダーマンといえばカセットアーム
デストロンの科学者でありながら味方(ヨロイ元帥)裏切りの末、右腕を失い復習を誓う・・・
まぁちょっと偏ってますが最後には自らの命を掛けてロケットを阻止するなど勇敢なところを見せ
V3にライダー4号の称号をもらったりします。
そんな(どんな?)V3とライダーマンのセットですが、このセットはかなり遊び心があります。


まずは、V3から




昭和ライダーのSICシリーズは大体、皮を剥いたり着せたりというギミックは無く、
素体そのままでデザインされていて、細かいところまで作りこまれています。
コレの以前に発売されているV3は固定ポーズですが、こちらはちゃんと稼動。
なぜか、V3の武器としてマシンガンが付属しています。


マスクの中身までしっかりと作りこまれていてご覧のとおり素顔が覗けます。
(ちなみにこのマスクは脱がすことは出来ません)


そして、この武器のマズル部分をライダーマンのアタッチメントと交換できますと
写真つきで解説されていて、その解説の写真がこれ、
・・・・・・どんな武器だよ、これ・・・


次は、ライダーマン




ライダーマンは完全な改造人間ではないのでそんなに強くありません。
なので自らの右腕を武器とし、さまざまな戦い方をします。
実際は7種類の腕だった気がしたんですが(記憶あいまい)このセットには8種類の腕と腰に装着できるショットガンが付属。
劇中には登場しなかったマシンガンアームやオクトパスアームもあるのでライダーマンファンには酔狂もの

まずは基本となるロープアーム
このフックを射出しいろんなものを引っ張っちゃいます

チェーンアーム
ロープアームの別バージョンで、先っぽのフックをカギ爪状のものに換装します
敵にさしたりするものと思われる。

ドリルアーム
コンクリートなんか簡単に穴を開けちゃいます。
でも、バッテリー駆動なのでバッテリーが上がると動かないという厄介な代物

パワーアーム
戦闘用アタッチメント、鋼鉄のドアなども一撃で破っちゃいます。
バッテリー駆動ではないのでこちらのほうが使い勝手は良いか?

スイングアーム
これもロープアームの別バージョンで、先っぽのフックをトゲ付き鉄球に換装したもの
ガンダムハンマーみたい。

マシンガンアーム
劇中では登場しなかったアタッチメント、この辺に来ると見た目正義の味方とは思えません
腕にマシンガンってどう見ても悪者。

オペレーションアーム
SICオリジナル?
この腕だけは全く記憶になし実際に見てみてもどういう風に使う腕なのかも良くわかりません。

オクトパスアーム
これも設定にはあったけど、劇中に登場しなかったアタッチメント
もし劇中に登場してたらどういう使い方をしたのかすごく気になる。
見た目から多分吸盤を貼り付けて使うのであろうが、何を貼り付けるのか・・・キモイし

アタッチメント一覧
なんか、SICの解説というかV3とライダーマンの劇中解説っぽくなってしまいました。
しかし、この作品自体はかなり遊べるので(特にライダーマンが)買っても損はないと思います。