ぶどう状結晶をなしている緑鉛鉱です。色合いが鮮やかなわりには随分古い標本で、およそ1880年頃の E.B. Underhill のラベルがついていました。(※E.B.Underhillについては Matrix, v.8, no.1: The History of the Edward B. Underhill Collection を参照のこととdealer氏より指摘あり) ラベルには Pyromorphiteとは書いておらず、"Arsenio-phosphate of Lead"(「燐酸基砒酸鉛」?)と記載されています。全体のサイズは7.5x4.5x2 cm。 |