山号 | 岩倉山 | |
寺号 | 實相院 | |
開山 | ||
開基 | 静基僧正 | |
本尊 | 不動明王 | |
宗派 | 単立(元天台宗寺門派) | |
所在 | 左京区岩倉上蔵町121 | |
最寄 | 岩倉実相院(京都バス) | |
拝観 | 500円/特別拝観 800円(書院) |
≪御由緒≫
寛喜元年(1229)、静基(じょうき)僧正が開山されたお寺。元は北区の紫野にあったが、その後、京都御所の近くに移り、さらに応仁の乱の戦火を逃れるため現在の地に移ったと云われています。 |
こちらはやはり二つの庭が見所でしょう。書院と客殿の間にある池泉回遊式の庭と枯れ山水の庭があり、どちらも見応えあり。春夏秋冬楽しめますが、わたしのお気に入りは冬の雪景色ですね。
それとなんといっても新緑の季節の「床みどり」と紅葉の季節の「床もみじ」は超有名。黒い板の間に写る様の写真をご覧になられた方は多いんじゃないでしょうか。でもここに来て実際見ると思うんですが、写真の方がいいなぁって思ってしまうんですよね〜。普通実物見た方がよいと思うんだけど(笑)それ故になお更撮影禁止なのが残念で仕方がない。。。 この日は書院が特別公開していたので、後陽成天皇宸翰「仮名文字遣」や後水尾天皇宸翰「忍」の一大字なんかの寺宝が展示されていました。 ご朱印は拝観受付でお願いしました。 (2009/5/9 参拝) |
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