仏野念仏寺
本堂 山号 華西山
寺号 東漸院念仏寺
開山 弘法大師
開基
本尊 阿弥陀如来
宗派 浄土宗
所在
最寄 嵯峨釈迦堂前(市バス)/嵐山(阪急電車)
拝観
≪御由緒≫
弘仁年間(810〜824)弘法大師(空海)が、小倉山寄りの地を金剛界、曼陀羅山寄りの地を胎蔵界と見立てて、千体の石仏を埋め、両界の中間を流れる曼陀羅川の河原に五智如来の石仏を立て、堂を建立し、五智山如来寺としたのが始まりと伝えられている。
当初は真言宗であったが、鎌倉時代の初期に法然上人の常念仏道場となり、浄土宗に改められ、念仏寺と呼ばれるようになった。本堂は、正徳2年(1712)に寂道により再建されたものである。堂内には、本尊の阿弥陀如来像を安置している。
 
紅葉が綺麗なこちら。石仏とのコラボがいい感じなんですよね。嵐山ではちょっと奥にあるので、嵐山めぐりするにはここからってのがいいのかも。竹林っぽいところもあって雰囲気抜群。
ご朱印は本堂右手の授与所で頂きました。
(2008/11/22 参拝)
 


西院の河原 竹林 六面六体地蔵