三宮神社
本殿 祭神 湍津姫命(たきつひめのみこと)





所在 中央区三宮町2丁目4−4
最寄 三宮神社(市バス)/三宮(阪急・阪神)/三ノ宮(JR)
拝観
≪御由緒≫

 
生田裔神八社のひとつ。神戸大丸のすぐそばにポツンと存在する神社。
幕末の神戸事件の発生地として石碑が建ってます。神戸事件とは備前藩の行列前を外国人が横切って、無礼千万と傷つけた事件です。そして外国の軍隊(米・英・仏・伊・和・晋)と衝突して、一時神戸が占領されるという事態を、起こしてしまったんだけど、責任者を処罰することで決着がついたんです。この時その責任を負って切腹したのが滝善三郎正信。彼をこちらに祀ろうという動きもあるそうだけど、まだ実現していないそうです。
この日境内にはキレイな梅が咲いていました。
ご朱印は本殿向かって右手にある社務所で頂きました。こちらのご朱印は参拝日と印のみ。初めて朱印を貰いだした十六社めぐりをやっていたころは、あまり気にならなかったけど、寺院で朱印を貰っていろいろ個性のあるのを観だすと正直味気ないですね。
(2008/2/23 参拝)
 

二宮神社

神戸事件発生地碑 干支方角 境内の梅 1748年