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ホームページの点数?

「ホームページのリニューアル」を書いてからあれこれと手直しをした。考えていたよりもずっと多くのページがあり、我ながらたくさん作ったものだと感じた。おかげで作業が多くて大変になってしまった。と、これを書いている時点でもまだまだなのだが・・・。以前(2006.4.24以前)のホームページから変えた点についてはまた後で書こうかと思が、その前に、更新作業にあたってよく使っている“チェックページ”のことを書いておく。

一つは、The W3C Markup Validation Service(http://validator.w3.org/)である。このページのAddress欄にチェックしたいアドレスを入力して「Check」ボタンをクリックすると、そのページが正しいHTMLで書かれているかチェックしてくれる。もし正しければ、緑地に「This Page Is Valid HTML 4.01 Strict!」などと表示される。逆に正しくなければ赤地に「This page is not Valid HTML 4.01 Transitional!」というように表示され、エラー箇所の説明が出る。もし、「</p>」とすべきところをうっかり「<p>」としていれば、閉じるタグがないというエラーが表示されるので、ミスのチェックに役立つ。ただし、もともと正しいタグを書く必要がある。例えば、正しいHTMLでは「<p>」と「</p>」の間に「<div>〜</div>」を使うことはできない。もしこのような使い方をしていると、そこもエラーとなる。ちなみに、ブラウザとしてOperaを使うと、ページ上で「右クリック」→「ソースの検証」とすることで直接このチェックをしてくれるので大変便利である。

もう一つよく使っているのは、Another HTML-lint gateway(http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllinte.html)である。日本語であり、説明も丁寧でとても役に立つ。ただし採点は厳しい。上記のThe W3C Markup Validation Serviceで合格しても、こちらでは100点にならないことがかなり多い。

いずれにしても、これらで100点ならば良いページだということではない。サイトの中身は全くチェックしていないのだ。その内容にそのタグを使うことが適切か?というチェックはしていない。もちろん誤字脱字もチェックしないし、当然内容の良し悪しはチェックのしようもない。それでも、内容が同じなら正しいタグを書いたほうがいいと思うし、タグの間違いのチェックには大変便利なので使っている。

2006.5.2