中国西北航空公司
シルクロードの玄関、西安を本社とする航空会社です。日本と西安の直行便も飛ばしています。
西の地域を飛ぶ路線にはローカル線も多く、多種多様な飛行機が運行されています。
機内サービスはまあまあです。
客室乗務員、機体
左は蘭州−北京線、右は北京−銀川線の客室乗務員です。この制服の着方が一般的の様です。
左の2枚は蘭州−北京線なのですが、機体が旧ソ連製のツポレフ154型機。
何とも建てつけの悪い飛行機で、滑走路を走っているだけで、上の荷物棚がたくさん開いてしまい、大変でした。
でも、最近は旧ソ連製の機体に乗るのも珍しくなってきているようです。
日本では見かけない機種ですが、中国では結構飛んでいます。
私も4回ほど乗りましたが、最初に同型機に乗ったのは、学生時代にロンドンからパリへ向かったのもこの機種でした。
Bae146型機というイギリス製で、本当に小さいのですが、結構乗り心地は悪くありません。
食事
北京−蘭州:飛行時間2時間30分
北方航空のものとよく似ています。同じ北京発のため、作っている会社が同じかもしれません。こちらは、何故かナッツ類が充実しているのと、お米で作った(記憶が曖昧)お菓子があった気がします(右上)。
北京−蘭州:飛行時間2時間30分
これでもか、と普通のパン1個と甘い菓子パンが3個並んで出てきました。右上の袋の中には骨付き鶏肉が入っていたと思います。
パイナップルの乾燥菓子と他にもお菓子が出てきて、甘党にはたまらない機内食となっていました。
北京−銀川:飛行時間1時間40分
ここには写っていませんが定番のパンはありました。一番左側は野菜のサラダだったと思います。
チョコレートは大きな板チョコがついていました。
真中のケーキも北京発の定番のようです。
銀川−北京:飛行時間1時間40分
パン系統が大半を占める機内食です。左下は一口サイズのゼリーでした。
左上のラップに包まれているのは一口サイズに切られた肉でした。という訳でこの機内食はナイフやフォークの類は不要でした。
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