マイネスペラーレ



マイネスペラーレ
 栗毛 2007.6.10

2009年4月撮影
ロージズインメイ
 青鹿毛 2000
Devil His Due
 栗黒毛 1989
Devil's Bag Halo
Ballade
Plenty O'Toole Raise a Cup
Li'l Puss
Tell a Secret
 黒鹿毛 1977
Speak John Prince John
Nuit de Folies
Secret Retreat Clandestine
Retirement
マイネアモーレ(1勝)
 栗毛 1993
アンバーシャダイ
 鹿毛  1977
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
クリアアンバー Ambiopoise
One Clear Call
オカノブルー
 鹿毛  1975
ネプテゥーヌス Neptune
Bastia
ヒンドバース ヒンドスタン
サンマリノ
兄弟・近親
半兄 マイネルモンシェリ(2000 ペンタイア)
半兄 マイネルアルドーレ(2002 サンデーサイレンス)
半兄 マイネルアモーリオ(2003 フレンチデピュティ)
半兄 マイネルカンターレ(2004 ブライアンズタイム)
半姉 マイネエスポワール(2005 アグネスデジタル)
半姉 サマーアドラーレ(2006 アグネスデジタル)

近親 マイネルブラウ

近親 マイネルブライアン

近親 マイネルビンテージ

3勝
1勝
入着、浦和(公)1勝
2勝(現)
3勝(現)
園田1勝(現)

5勝、小倉大章典-G3、同2着、愛知杯-G3 2着、中日新聞杯-G3 2着、青葉賞-G3 2着、中京記念-G3 3着
中央・北海道・北関東8勝、シリウスS−G3、グランシャリオC交流−G3、群馬記念-G3、武蔵野S-G3 2着、名古屋大章典-G3 2着(2回)
2勝、京成杯−G3、高知・佐賀(公)11勝

 
近況
マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。馬体の随所に母の仔らしさを感じさせるスタイルながら、2つ上のMエ スポワールに比べ、上体がすらりとして四肢も長い感じです。スタッフは「遅生まれにしては体格がある。それに上(兄姉)と一味違って緩さがない」と高く評 価していました。しっかり力がこもる、粘っこい動きが持ち味でしょう。父との配合で走りがどう変わるか楽しみ。(7/25)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。午後1時半頃から、翌朝の午前8時ごろまで19時間前後も放牧されています。緩かった馬体が しっかり鍛えられ、放牧地で力強い動きを見せられるようになりました。精神面においてもどっしりするようになっており、馴致もスムーズにいけそうな感触が あります。ぐんぐん体力が向上し、飼い食いも良くなっている現在は溌剌とした表情を見せています。(8/15)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。初めて人を背にした際はびっくりしてロデオのような状態になってしまったものの、口向きなど を教えるサイドレーンやドライビングなどはスムーズに進み、これらの馴致を経た上で9月上旬に坂路入りを開始しました。キャンターに入ってからの問題とい えば、一度だけ暴れて騎乗者を振り落とした程度。脚長でやや重心の高いスタイルながら、芯がしっかりしているせいか、脚取りに力があります。(9/26)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。1日おきに昼夜放牧と坂路でのキャンター1100m1本の運動を繰り返しています。まだ若 干、腹帯に対して敏感なところは残っているものの、どんなポジションでもこなせる堂々としたところがあります。何に対しても真面目に取り組む馬で、ウォー キングマシンでは黙々と歩いていますし、坂路でもハミをきちんと取って一歩一歩力強い脚取りを見せています。堅実に走ってくれるタイプといえるでしょう。(10/31)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間も坂路でキャンター1100m1本の運動と昼夜放牧を1日おきに行うメニューを組ん できました。ポジションにこだわりがなく、縦列のハナでもしんがりでも安定して走れる自在性があります。ゲート練習においても問題がありません。きつく腹 帯を締められることに過剰反応していた面も解消に向かっています。節々が大きく、脚長の体型からも、もしかすると大型馬になるかもしれません。現在の馬体 重は469キロ。(11/14)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。乗り込み量が一定のところにまで達したこともあり、坂路調教を切り上げて昼夜放牧のみで一息 入れています。休養前はどのポジションでも走れていて、来場した宮本師も「エスポワールの同時期よりも素軽い動き」と評価していました。3?4週間はゆっ くりさせて、年内にも調教を再開する予定です。幅が出てパワフルな走りができればもっと良くなるでしょう。(11/28)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。寒さで運動量の確保が難しくなってきているため、日中のみの放牧に切り替えました。午後の集 牧で迎えにきたスタッフを避けて逃げる日があります。もっと自由時間が欲しいのかもしれませんが、オカノブルー一族だけに少々の気難しさは仕方ないでしょ う。仲間と一緒に走り回っているときに見せる伸びやかなフットワークには好感が持てます。近々、坂路入りを再開する予定。(12/12)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。騎乗を再開することになり、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動をしていま す。初日からスムーズに駆け上がっており、調教にもすっかり慣れたようでどのポジションでも安定して走れるのはセールスポイント。もう少し運動神経があっ て脚の回転が速くなって欲しいとは思いますが、雄大なフットワークは現時点で合格点を与えられます。(12/26)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。単に抜きんでた長所がないから目立たな いだけでしょう。各項目において現段階でこちらが要求するレベルには達しています。7日(水)に6頭で行った強めの調教では、60秒台のタイムを出して2 番手で入線しました。騎乗者によれば、まだ少し余力が残っていたようです。(1/9)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間も強い調教を織りまぜており、 先日は牡馬に混じったこともあって5番手でゴールしていました。前回は60秒台のタイムを出して2番手で入線したように、もっと動けるはずです。集中力が 出てきて普段からキビキビとした動きを見せるようになっており、まだまだ成長して変わってきそうです。(1/23)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。普通放牧を行いながら坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。明け2歳馬らしく 幼い体つきという印象。普段の稽古では地味な存在ながらも、強い調教を行うとしっかり動けるのは芯力がしっかりしているからでしょう。馬体には伸びがあっ て、これからもっと成長していきそうな雰囲気があります。(2/3)


マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。日々の乗り込みを順調にこなしています が、大して負荷をかけていないのに、ここにきて馬体重が減ってきました。飼い葉を残すわけではありません。さらに攻めては身体がしぼんでしまうでしょう。 近いうちに再び一息入れる方向で考えています。(2/17)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。一息入れる前の仕上げとして、古馬も含めた5頭で追い切りを消化。Mプロートスがリードホー スとなって2番手を追走し、そのままの番手で4ハロン推定55秒後半をマークしました。跨ったスタッフは「正直ここまで動けるとは思わなかった」と好感触 です。四肢に異常がないのを確認し、翌日から普通放牧を行っています。410キロ程度しか馬体重がないので、この機会にふっくらすると同時に体も成長して 欲しいと願っています。(3/3)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。Mカレッシュの07ら牝馬3頭と一緒に放牧しています。先日の計量では432キロ。欲をいえ ばもう少しどっしりした方が良いものの、華奢に見えるのは四肢が長い造りのせいもあるように思えます。飼い葉もしっかり食べているのであまり心配する必要 はないでしょう。一息入れる前の追い切りで55秒をマークした馬。主任は騎乗再開後の動きのチェックを楽しみにしています。(3/17)

マイネアモーレの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。ゲート練習も進めていますが、あと一息といったところです。(3/31)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。普段から素軽く俊敏な動きを見せており、回 転の速いフットワークは遠目からでも同馬と判るほど。スタッフは「小柄ながらも運動神経が良く、筋肉に強さがあるからこそできる動き」と評価しています。 もっと体が成長して欲しいものの、順調なら夏開催中でのデビューは期待できるでしょう。(4/7)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。鞍上の重みを苦にしない体格に成長したこと で以前より素軽く動けるようになりました。強い調教を課していないので当然ともいえますが、馬体に芯が入ってない分、頼りなく感じてしまうのも確かです。 入厩のタイミングを意識するのは、ある程度まで乗り込み、再び一息入れた後の仕上げに入ってからになるでしょう。(4/21)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。順調に稽古をこなしてきたものの、いまひとつ期待通りの成長が見られません。一息入れる直前に 行った追い切りでも、期待に反して併せた相手に遅れてしまいました。馬体を見ても頼りない部分が多く見受けられ、しっかりしてくるのを待つことにします。 パドック放牧とウォーキングマシンによる管理を経て、きのう月曜日から昼夜放牧を行っています。(5/5)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。先日の追い切りの動きは物足りませんでしたが、休養に入ってからは馬が生 き生きとしています。スタッフは「休養させなくても動きはそれなりのレベルにはあったが、肉付きが良くなり健康そうで、今のほうが明らかに見栄えがする。 思い切って休ませたことがいい方に出るでしょう」と語っていました。(5/19)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。本来ならきのう1日(月)にビッグレッドファーム鉾田へ出発し、現地で仕上げて栗東へ送り出す予 定にしていました。しかし、日曜日の集牧時にトモが跛行しており、大事を取ってこのまま明和で調整を続けていくことになりました。他馬に蹴られたようで両 トモの管骨の外側に腫れがあり、けさの時点でも跛行しています。昼夜放牧を中止し、もうしばらく舎飼いで様子を見ます。(6/2)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧で管理されています。歩様が著しく悪化した両トモはフレグモーネを発症していまし た。改善に向かった現在は腫れも引き、僅かに左トモの跛行が残るのみです。念のため左トモ、管骨、飛節のレントゲン検査を行いましたが、いずれも骨に異常 はありませんでした。もうしばらくすれば正常な歩様に戻る、との獣医の診断です。回復した段階でウォーキングマシンによる運動再開を検討します。(6/16)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧で管理されています。この中間に左トモが砂のぼりになってしまいました。組織の深い ところまで膿が溜まっているため回復まで時間がかかりそうですが、治ってしまえば競走能力に影響はありません。繁殖牝馬用の靴(種付けの際に使用するも の)を履かせ、蹄に土や泥が入らないように管理しています。(6/30)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧で管理されています。徐々に歩様は回復に向かっていますが、まだぎこちない印象で す。歩様がスムーズになりしだい、ウォーキングマシンによる運動を始める予定です。運動制限中なので、飼い葉のカロリーを控えめにしています。休養の期間 が長くなっているので筋肉が緩んできているのはやむを得ません。調教を再開できる日が待ち遠しい限りです。(7/7)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で休養中。歩様のぎこちなさが解消し、この中間から昼夜放牧に移行しました。蹄が弱くなっている状態だった ので再び歩様が悪化しないか注意していましたが、いまのところ特に問題はありません。放牧地を歩き回ることで自然と蹄の裏に刺激をもたらし、回復が促され るでしょう。しばらく放牧を行って、大丈夫なら調教を再開する予定です。(7/21)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間に試し乗りを行い、特に問題もなかったことから騎乗を再開。坂路でキャンター 1100m1本の運動をしています。前回の調教から少し時間が経っていることもあり、軽めのペースで様子を見ながら少しずつ体力アップを計っているとこ ろ。軽快で身のこなしの柔らかさは変わらず、育成主任も以前と変わらぬ動きに評価をしていました。華奢に見えた馬体も休養効果でしっかりしたような印象を 受けます。(8/4)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。無理せず馬のペースに合わせて進めているも のの、乗り込んでいくにつれ体が動くようになってきたようで自然とペースが上がっています。反動で歩様が悪くなることもありません。ただ休み明けの分、息 遣いが荒いなど体力不足が目立つ状態。しばらくは追い切りを行なわず、じっくり乗って基礎固めに専念します。(8/18)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。基礎固めの効果により、しっかりした脚取り をキープしたままゴールできる体力が付きました。スタート後に戸惑うような仕草を見せるものの、もうゲートからもポンと出られます。蹄の不安もなく、すっ かり調教が軌道に乗りました。長身でとても四肢が長いスタイルが目に付きます。(9/1)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。11日(金)にMソシオの胸を借りて、追い 切りを消化。同馬が先行して残り1ハロンから併せるかたちで、馬体が合わさるとグッとハミを取ってなかなかの反応を見せました。まだそこまでの強い負荷は かけていないものの、この内容ならこれからどんどん進めていけそうです。仕上がってきたせいでテンションが上がってきているので、気をつけながら入厩へ向 けての態勢を整えていきます。順調なら10月中にはトレセンへ移動できる見込みです。(9/15)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和ですでに数本の追い切りを済ませています。予定が少し早まり、きょう25日(金)に栗東の宮本厩舎に入厩しました。(9/25)

マイネスペラーレは、栗東で調整中。角馬場でダクを踏んでから坂路1本を駆け上がるメニューを主体に、この中間はゲート練習も織りまぜて乗り込まれていま す。きのう木曜日には試験を受けましたが、1回目は合格レベル良だったものの2回目でゲートへの寄り付きが悪く、ダッシュも遅れて不合格になってしまいま した。姉のMエスポワールと違ってカリカリしやすく、その性格が不慣れな試験で出てしまったようです。金曜日のけさも練習しましたが、特に問題はありませ んでした。来週にも再度試験を受ける予定です。(10/2)

マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。姉のMエスポワールよりカリカリした気性ですが、母の仔だけに当然といえば当然。手 を焼くほどではなく、一つの課題や作業でいつまでも足踏みするわけではありません。7日(水)、ゲート試験に合格しました。ただ、スタートダッシュの練習 の反動でトモに疲れが出始め、乗り手から「くたくたした感じ」といわれています。これに対して宮本師は「来週まで様子を見てどうするか判断したい。回復が 遅いなら放牧も視野に入れる」と話していました。(10/9)

マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。追い切りは日曜日に坂路で57.8秒をマークしたのに続き、水曜日にCウッドコース で6ハロンから3頭併せで一杯に追われ、83.0?68.7?55.3?41.9?14.8をマーク。セレスワンラヴ(川島騎手)、アグネスワルツ(国分 騎手)に遅れて直線でバタバタになってしまいました。跨っていたのが助手で、騎手が跨った2頭とは体重差があるのも遅れた要因のひとつですが、少し追い足 りない印象を受けました。宮本師は「後肢のくたくた感はプールなどの効果で取れてきたのでこのまま進めていけそう。ただもう少し乗り込みたいので来週の投 票はパスし、京都4週目のダート1400mから投票していく予定」と話していました。(10/16)

マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。ウッドコースで行った21日(水)の追い切りもピリッとせず、速い脚を使うシーンが ないまま併せた2頭から遅れてゴールしました。跨った川島騎手も不満げな表情。宮本師は「どうも追ってからの伸びが物足りない。昔はエスポワールも目立つ 方じゃなかった。今後に期待したい」と前向きに捉えています。来週、京都のダート1400mでデビュー予定。和田騎手に騎乗を依頼しました。(10/23)

マイネスペラーレは、31日(土)、京都5Rのダート1400mに和田騎手でデビューします。週末に坂路で軽い追い切りを行って、水曜日にもある程度の強 い負荷をかけました。稍重で馬場が重かったことを考えれば、時計的にはまずまずのもの。宮本師は「いままでと違ってラストはしっかり伸びているように感じ た。またゴール後もしばらく同じ脚色で走っていて、粘りが増したようにも思える。砂を被って怯まなければ、格好はつけてくれると思う」と述べていました。 実戦でガラッと変わってくれることに期待しています。(10/30)

マイネスペラーレは、31日(土)、京都でデビューし、4着でした。テンに置かれましたが、ラップが落ちた3ハロン目あたりから追い上げていき、直線でも じわじわと脚を伸ばす内容でした。脚質を考えると早めに動いていったのは好判断といえますが、もう少し早めに追い上げることができていたらもっと差は詰 まっていたでしょう。道中、ムチが入っていましたが、騎手がコメントしていたように、真面目に一生懸命に走っていた点は評価してもいいでしょう。水曜日ま では疲れを取ることに重点おいてプール中心のメニューで木曜日から騎乗を始めています。次走は京都3週目のダート1800mが有力です。(11/6)

マイネスペラーレは、栗東で調整中。この中間は追い切りを行わずに、なみあしとダクで長い時間じっくり乗ってから、坂路1本を駆け上がる通常メニューでの 乗り込みに終始。来週の京都、ダート1800mに引き続き和田騎手での出走を予定しており、今週末から15?15程度の負荷をかけていきます。宮本師は 「正直、追い切りの動きから前走であそこまで動くと思っていなかった。1回使って馬がキリッとしてきたし、和田騎手も距離が延びるのは良いといっていた。 楽しみにしています」と話していました。(11/13)

マイネスペラーレは、22日(日)、京都2Rのダート1800mに和田騎手で出走します。ハロー明けに坂路で行われた18日(水)の最終追い切りは55秒 のタイム。平凡な数字でしたが、攻め動かないタイプで体調自体は良好です。宮本師は「スピード感がないわけではないのだが、どうも時計が詰まってこない。 でも、水分を含んだ馬場で走りやすい状態ではなかった。合格点は与えて良いと思う。距離延長でさらに上の着順を目指したい」とコメントしていました。(11/20)

マイネスペラーレは、22日(日)、京都で出走し、10着でした。勝負どころから押していってもなかなかポジションを上げることができず、ようやく勢いが ついたところで挟まれてしまうなどちぐはぐなレース。終始外をまわらされたことも影響していると思われます。宮本調教師は「レース後も特に悪いところはな いが、いったん鉾田に出させてください。次走はメンバーの弱くなりそうなところを狙っていきたい」と語っていました。26日(木)、ビッグレッドファーム 鉾田に移動済みです。(11/27)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週はウォーキングマシンによる運動だけにとどめ、30日(月)から坂路でキャンター 1300m1本の運動をしています。初めての場所ということもあって多少チャカチャカしていますが、これは許容範囲内のもの。稽古ではハロン20秒程度の 軽いペースで真面目に走っています。宮本師からは「1ヶ月前後で帰厩させる予定」との連絡を受けており、それに合わせて体をつくっていきます。(12/2)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。現在はハロン17秒ペースで乗り込みつつ、 週2回の頻度で15?15を行うメニュー。精神的にカリカリしやすい性格ですが、走らせると意外に落ち着いて臨めます。宮本師より「たいへん申し訳ない が、今月中の入厩が難しい」との連絡があり、移動の予定が1月へ延期になりました。(12/9)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。今週に入ってさらにペースを上げて、2本目 に15?15を行うメニューへ。良くも悪くも変わったところはなく、順調そのものです。宮本師とは年明けの入厩を打ち合わせており、来週あたりから追い切 りを行うなどして仕上げの段階に入っていきたいと考えています。(12/16)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。今週から仕上げに入り、手始めに行った21 日(月)の追い切りは併せ馬で55秒のタイム。少しずるい面があり、所々で気を抜きますが、こちらが意識してしっかり走らせれば大丈夫です。なかなか動き が良く、跨った騎乗者も手応えを感じ取っている様子でした。馬体重は前走から17キロ増の475キロ。(12/23)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。年末年始は15?15のペースを中心にメ ニューを組み順調に調子を上げてきました。先頭でも2番手以降でもしっかりとハミを取って走れており、スタッフも「ここにきて良化が目立つ」と評価してい ます。手先の軽いフットワークも好印象です。次回の京都開催での出走に向けてこのまま調整を続けていきます。 (1/6)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。順調に調子を上げていたのですが、中間に行った追い切りの後に左の飛節の後側が腫れてしまいまし た。軽い熱と痛みがあったため、無理せずウォーキングマシンによる運動での管理に切り替えることに。幸い一過性のものだったようで、腫れも治まってきょう 13日(水)から坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。スタッフは「最近良化が目立っていただけに残念。ただ休んだ期間は短いので軌道に乗 るまでにそれほど時間はかからないと思う」と述べていました。 (1/13)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。飛節の状態が良化したので14日(木)の試し乗りを経て、坂路でキャンター1300m1本の運動 を再開しました。乗り出し当初は休んでいた分のストレスがたまっていたようでテンションが高かったのですが、乗り込むにつれて徐々に落ち着きを取り戻して きています。今週に入ってからは坂路2本をハロン17秒ペースで乗られており、このままうまく調子を上げていきたいと考えています。(1/20)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。現在は1本目を17秒で流し、2本目を15 秒で乗り込むメニュー。ゆっくりながらも動きが上向いています。精神面についてスタッフは「まだ気負っている感じ。行きたがる前半では口向きの悪さを見せ る。もっと落ち着かせたい」と述べていました。馬体重は484キロ。(1/27)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間にMアカツキと追い切りを行い、目 標の4ハロン55秒をマークしました。徐々に負荷をかけている段階で、スタッフは「時計的には予定通りだが、終いの反応がいまひとつ。休ませる前の動きに はまだ戻っていない」と評価していました。引き続き乗り込んで良化を待ちます。馬体重は先週から3キロ増の487キロでした。(2/3)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。一定まで落ち着いたとはいえ、いまもテン ションが高い状態。稽古では口を割って走っている姿をたびたび見かけます。併せ馬の動きは先週より良く、調子自体は上向いている印象。3月から始まる中京 開催を意識して進めています。馬体重は11月の前走比プラス20キロの478キロでした。(2/10)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。追い切りを織りまぜながら坂路2本を乗り込まれていましたが、木曜日の朝になって右の飛節が傷腫 れしているのが判りました。馬房で寝違えてぶつけたかしたようです。幸い症状は軽く、2日間だけウォーキングマシンによる運動で一息入れて日曜日には調教 を再開。現在は坂路1本をハロン20秒程度で駆け上がっており、あす、あさってには2本へ戻せる見込みです。来週か再来週にもトレセンへ移動することで宮 本師と打ち合わせています。 (2/17)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。馬場状態が思わしくなかった先週の後半は満 足いく乗り込みができませんでしたが、今週に入ってからは順調です。けさ24日(水)には5ハロン70秒の追い切りを消化。併せたコスモイライザ (1000万条件の5歳馬)よりも良い手応えでした。馬体重は483キロ。栗東の宮本厩舎に向け、あす25日(木)に出発する予定です。(2/24)

マイネスペラーレは、26日(金)にビッグレッドファーム鉾田から栗東の宮本厩舎に移動しました。あすから乗り込みを開始します。次走は追い切り等の動きを見て検討することに。芝レースへの出走も視野に入れています。(2/26)

マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週の追い切りはパートナーに後からつついてもらう形でびっしりと追いました。「現 段階ではこれが精一杯の内容だろう。まだ姉と比較するのはかわいそう。でも、息遣いからは十分に乗り込まれているのがわかる。良い状態だと思う」というの が宮本調教師のジャッジです。来週、中京の牝馬限定・芝1800mに出走予定。初めての芝のレースですが、パワー不足な面がカバーできる点ではプラスと見 ています。川島騎手が騎乗予定です。 (3/5)

マイネスペラーレは、13日(土)、中京3Rの芝1800mに川島騎手で出走します。最終追い切りはニューポリトラックで消化。パートナーには先着しまし たが、同馬に合わせてもらってのもので額面通りには受け取れません。しかし、この馬なりには真面目に頑張っていて昨秋に比べても動けるようにはなっていま す。宮本師は「この馬なりにデキは良いと思う。少し硬い馬なので正直芝は半信半疑だが、パワー不足の面がうまく補えれば面白いかもしれない。次に繋がる競 馬を期待したい」と話していました。(3/12)

マイネスペラーレは、宮本師より「こちらの入れ替えの都合で申し訳ないが、いったん厩舎から出させて欲しい」との要請があり、17日(水)にビッグレッド ファーム鉾田へ移動を済ませています。今後については検討中です。調子が悪くないのに入厩がしばらく先になりそうなら、出走機会を確保するために転厩も考 えた方が良いでしょう。前走はスピードに乗り切れないような走りでした。上がりがかかった直線で差を詰めただけです。ダートの方が良いかもしれません。(3/19)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動を経て、22日(月)に坂路入りを開始しました。ペースアップに備 え、ハロン17秒のキャンターで状態を整えています。スタッフは「こちらでの手応えが良かっただけに前走は案外な結果だった。調子落ちはなさそう。次回も しっかり仕上げて送り出したい」と話していました。節による優先順から、入厩は再来週あたりになる見込みです。(3/24)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。この中間から坂路での乗り込みを2本に増やし、それぞれハロン17秒ペースへ。ハミに抵抗して首 を振りながら走っていますが、これは一息入れた後に見せる癖なので心配ありません。乗り込みを続けていると落ち着いてきます。また、以前よりむきになって 走っていないのは良い傾向でしょう。なお、このタイミングで畠山重則厩舎への転厩が決定しました。あす木曜日の検疫で美浦トレセンへ移動する予定です。(3/31)

マイネスペラーレは、1日(木)に美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。いまのところは福島開幕週のダート1700mへの出走が有力です。(4/2)

マイネスペラーレは、美浦で調整中。環境の変化に戸惑ってしまったようでチャカチャカしてテンションが高く、先週末はダート内回りのAコースで落ち着かせ ることに専念。全休日明けからダート外回りのDコースで乗り込んでいます。そのため今週の出走を回避し、来週の福島、ダート1700mを目指すことになり ました。木曜日にはMソシオとMリズムをパートナーに追い切りを消化。5ハロン67秒とまずまず早いタイムで、内々で渋太く食い下がりました。調教助手も 「思った以上に粘ったと思う」と評価しています。 (4/9)

マイネスペラーレは、18日(日)、福島1Rのダート1700mに木幡騎手で出走します。物見が激しく、主に使用しているダートコースではふらふらしてば かり。曳き運動の最中もやたらと周囲を気にします。どうも集中力に欠ける点が心配ですが、走りやすいニューポリトラックとはいえ、追い切りでMハヤトに食 い下がれるのだから及第点。手先に特有の重さがあり、現状ではダートの方が良いかもしれません。改めて注目したい一戦です。(4/16)

マイネスペラーレは、18日(日)に福島1Rに出走し9着でした。

From RaceCourseのコメント
木幡騎手「手先に重 さがあってすっと動けないが、最後はじわじわ伸びてきている」(4/20)

マイネスペラーレは、美浦で調整中。水曜日からダート内回りのAコースに入って軽いキャンターを乗っています。普段から周囲を気にしてキョロキョロしがち だったためレースではシャドーロールを着けましたが、怖がりなのか他馬を気にしていたようなところもあったようです。使えるところでダート中距離を使って いきたいと考えており、次走ではチークピーシズなどの矯正具を着けることも検討中です。(4/23)

マイネスペラーレは、2日(日)、新潟1Rの牝馬限定・ダート1800mに石橋脩騎手で出走します。3頭併せで行った28日(水)の追い切りもまずまずの 動き。他の2頭より重い鞍上を背にしながらも、弾むようなフットワークで駆け抜けたMリズムに食い下がりました。シャドーロールやチークピーシーズの着用 については現在も検討中です。陣営は「ノーマルな状態で臨むのも一つの方法。何も着けないことも考えている」と話していました。追走に余裕がなかった前 走。10頭立てで100mの距離延長となる今回は、もっとスムーズに流れに乗れるのではないかと期待しています。(4/30)

マイネスペラーレは、2日(日)に新潟1Rに出走し、3着と健闘しました。

From RaceCourseのコメント
石橋脩騎手 「ペースがかなり遅かったし、出がいまいちで位置取りも後方だったから動いていった。2着はあるかと思ったが。競馬を覚えてスムーズなレースができるよう になれば、もっとやれるようになるのではないか」(5/3)

マイネスペラーレは、美浦で調整中。レースと輸送による軽い疲れはあったものの、この1週間で取れる程度のもの。火曜日だけ曳き運動を行い、水曜日からは 馬場入りを開始。現在は角馬場とダート内回りのAコースで軽いキャンターを乗り込まれています。輸送も堪えないタイプのようで、競馬場でもバリバリ飼い葉 を食べていたとのこと。調子が徐々に上向いてきているようで、次走も楽しみです。その次走は追い切り次第ですが、来週か再来週の新潟、牝馬限定・ダート 1800mが有力です。(5/7)

マイネスペラーレは、美浦で調整中。角馬場からダートコースに向かう調教メニューを日々こなしています。疲れの影響か、先週末に四肢それぞれにむくみが見 られました。念のために新潟3週目のレースを見合わせ、最終週の牝馬限定・ダート1800mに出走を延期しましたが、大したことはなく、もういまはすっき りした状態。追い切りも含め、乗り込み自体は順調に進行しています。不安定で油断できないタイプながら、疾走中にふらふらする癖は目立たなくなってきまし た。(5/14)

マイネスペラーレは、22日(土)、新潟1Rの牝馬限定・ダート1800mに大野騎手で出走します。先週の調教で少し楽をさせたことで四肢のむくみは自然 と解消しました。元気も出てきており、水曜日の追い切りではテンからの行きっぷりが良すぎるほど。稽古で動くMリズムを相手に粘って併入しています。中2 週で、これだけの時計で動ければ十分といえるでしょう。畠山師は「渋太さが持ち味のようだ。何とか夏開催が始まる前に勝ち上がりたいね」と話していまし た。 (5/21)

マイネスペラーレは、22日(土)新潟1Rに出走し、4着でした。

From RaceCourseのコメント
大野騎手「後ろにも たれかかって出遅れ。ペースが落ち着いたので早めに動こうと思っていたところでレースが流れ出したので一緒に動いて行った。跳びが大きく器用さはないが、 長くいい脚を使っている」(5/24)

マイネスペラーレは、新潟競馬場からトレセンに戻り、25日(火)に騎乗を再開しました。前走ももう一歩。発馬機の後扉にもたれて出遅れ、二の脚のもっさ り感も強く、そのあたりがなければと思わせる内容でしたが、テン乗りだったにもかかわらず、大野騎手は特徴をつかんで騎乗していました。ここにきて右前肢 の屈腱部が疲れやすくなっています。畠山師は「脚元に注意して進めている。次走については改めて。中2週以上はレース間隔を空ける方向」と話していまし た。(5/28)

マイネスペラーレは、美浦で調整中。右前肢屈腱部の疲れもあって、先週は角馬場を中心とした乗り運動で楽をさせました。今週に入ってポリトラックの 380mある角馬場で長めに乗ってから、ダート内回りのAコースで強弱をつけてキャンターを乗り込んでいます。その脚元も毎日のケアで落ち着いているの で、来週から追い切りを織りまぜるなどして出走態勢を整えていきます。次走は福島開幕週の牝馬限定・ダート1700mが有力。担当厩務員は「少し怖がりで 馬群で揉まれるのが苦手。普段も前の馬が暴れていると一緒になって暴れたりする。そのあたりを克服すればすんなり勝っても不思議ではないのだが」と話して いました。(6/4)

マイネスペラーレは、美浦で調整中。ダートコースとニューポリトラックを中心としたキャンターを課していますが、屈腱部が一時的に熱っぽくなった一件を考 え、最近は前肢に負担がかかりにくい坂路も使用しています。普段の稽古から長めに乗っているのは肥満を防ぐための配慮からでしょう。有酸素運動を取り入れ て脂肪を燃焼させています。福島開幕週の牝馬限定・ダート1700mに向け、10日(木)には70?40の追い切りを課しました。(6/11)

マイネスペラーレは、20日(日)、福島2Rの牝馬限定・ダート1700mに松岡騎手で出走します。追い切りは脚元の負担が軽いニューポリトラックで消 化。福島への輸送もあるので68秒程度に流す指示でしたが、行きっぷりが良くてオーバーペースになりそうだったため、直線はセーブ気味に余力を残してゴー ルしました。調教助手は「右前肢の屈腱部は落ち着いていて問題ない。息も大丈夫だし、状態も良さそう」とコメント。週末は降雨の予報がありますが、馬場が 重くなってタイム決着にならければ、十分チャンスがあるはずです。 (6/18)

マイネスペラーレは、20日(日)福島2Rに出走し、6着でした。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「ペースが 全然落ちなかった。コーナーワークが上手ではないから、福島の小回りを速いペースで回ろうとするとどうしてもロスが生じてしまう。広いコースのほうがいい と思う」(6/21)

マイネスペラーレは、福島競馬場からトレセンへ。現在はダート中距離戦もレース間隔を空けないと出られません。畠山師より申し出があり、24日(木)に ビッグレッドファーム鉾田へ移しました。6着だった前走は相手がいくらか強かった印象。レース中盤でペースが緩みにくいダート1700mの条件も成績に影 響したかもしれません。新潟開幕週のダート1800mを目標にしています。 (6/25)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路1本の乗り込みから取りかかり、今週に入ってからは2本駆け上がっています。連戦の影響か、 少しイライラした様子。見えない疲れもあると思われ、まだ軽めのメニューに控えています。動きについてスタッフは「速いところをやってみないとわからない ところはあるが、前回の滞在時と同じくらい」と答えていました。入厩は来週の予定です。(6/30)

マイネスペラーレは、状態は悪くないものの、先週木曜日に行った併せ馬での追い切りで覇気に乏しい感じが見られました。パートナーと馬体が並んでからの気 合い乗りがいまひとつです。そのため併せ馬を積極的に取り入れて気合いを乗せていくことにしました。土曜日に15?15を、月曜日にも55秒をマークする など行って負荷をかけています。馬体重は472キロ。きょう7日(水)に美浦トレセンへ向けて出発しています。(7/7)

マイネスペラーレは、7日(水)に美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。すでに鉾田で55秒のタイムを出してから送り出しています。11日(日)と14日 (水)にそれぞれ追い切りをかければ出走できる態勢に整うでしょう。師とは「動きや息遣いが良ければ新潟開幕週のダート1800mで」と打ち合わせていま す。 (7/9)

マイネスペラーレは、18日(日)、新潟2Rのダート1800mに出走します。優先権利を持っている馬が結局2頭だけです。牝馬限定戦も考慮に入れていましたが、松岡騎手が確保できてメンバーに恵まれたこちらを選びました。日曜日の追い切りでは調子がいまひとつに感じたものの、それが良い刺激になったのか水曜日は終い重点とはいえしっかりした動きを見せました。2歳2頭を追いかけるかたちで、直線は並ぶ間もなく差し切っています。畠山師も「だいぶ良い頃の状態が戻ってきた感じ」と評価していました。(7/13)

マイネスペラーレは、18日(日)に新潟2Rに出走し、8着でした。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「向正面のペースが落ち着いたところで上がって行こうと思ったが、7頭分外を回ることになるので、内に切り返した。もっとタイムがかからないと厳しいと思う」(7/19)

マイネスペラーレは、新潟競馬場から、無事にトレセンに移動。馬体のチェックを行いましたが、特に傷んだ箇所はありませんでした。前走はダート1800mの自己の最高タイムと同タイムでしたが、上位に入ることはできませんでした。節がたまるまでビッグレッドファーム鉾田に滞在することになり、22日(木)に移動しています。(7/23)

マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。現在はハロン17秒の乗り込み。ペースアップに備えて状態を整えている段階です。感触を確かめたスタッフは「レースの疲れはなさそう。むしろ前回の滞在時よりも調子が良い感じ。脚取りもしっかりしている」と述べていました。馬体重は前走から3キロ減の471キロ。(7/28)

マイネスペラーレは、中間に2度ほど15?15ペースで併せ馬を消化するなど順調に乗り込まれました。1度目はスタートから、2度目はラストの直線だけ併 走させましたが、隣に馬がいるとハミをグッと取って集中して走れます。もともと気合いがそれほど乗るタイプではありませんが、以前よりも前向きさが感じら れる感触。体調に問題もなく、きょう4日(水)にビッグレッドファーム鉾田から美浦の畠山厩舎へ移動しました。出発前の馬体重は先週から4キロ増の475 キロ。(8/4)

マイネスペラーレは、4日(水)に美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。翌日から馬場入りしています。レース間隔による優先順で可能なら、新潟開幕週のダート1800mに出走する予定。8日(日)と11日(水)に追い切りをかければ、ちょうど良い状態に整う見込みです。(8/6)

マイネスペラーレは、15日(日)、新潟3Rのダート1800mに武士沢騎手で出走します。最終追い切りは水曜日に消化。デビュー前の2歳馬2頭を2馬身程度追い掛けて、直線で大外から持ったまま余力たっぷりに先着する内容です。長距離輸送もあるので、負荷はこの程度で十分でしょう。担当の厩務員は「変わらず順調。いつも自分の持ちタイムだけはきっちり走ってくる馬だが、もうワンパンチ欲しい」と話していました。ペースが遅くなって、勝ちタイムが1分57秒に近付けば近付くほどチャンスがあるはずです。(8/13)

マイネスペラーレは、15日(日)、新潟3Rに出走し、12着でした。

From RaceCourseのコメント
武士沢騎手「良い感じで内に潜り込めたのだが、外に出してまくっていくのにワンテンポ仕掛けが遅れてしまった。それがすべてだが、前も止まらないし勝ちタイムも早かった」 (8/16)

マイネスペラーレは、前走の結果や、あと3週間しか編成されていない一般の未勝利戦に出走できる可能性が低いことから引退が決定しました。春の新潟では3、4着と善戦しましたが、勝ち上がることができず大変残念です。長い間ご声援ありがとうございました。(8/17)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2009/10/31  新馬  京都 5R 15 3 10 4 54 和田 ダ1400 FE 1:27.2 2.1 38.6 458
11/22  未勝利  京都 2R 16 14 9 10 54 和田 ダ1800 IIFI 1:57.0 2.7 41.2 458
2010/03/13  未勝利  中京 3R 16 13 11 10 54 川島 芝1800 LMMN 1:52.2 1.1 36.3 466
04/18  未勝利  福島 1R 15 9 5 9 54 小幡 ダ1700 HHLJ 1:48.8 1.1 38.7 466
05/02  未勝利  新潟 1R 10 4 6 3 54 石橋脩 ダ1800 HIBB 1:57.8 1.0 38.9 468
05/22  未勝利  新潟 1R 15 8 6 4 54 大野 ダ1800 MMED 1:57.1 1.1 39.6 470
06/20  未勝利  福島 2R 15 11 4 6 54 松岡 ダ1700 JKJI 1:49.9 2.5 39.9 476
07/18  未勝利  新潟 2R 15 7 8 8 54 松岡 ダ1800 KKKJ 1:57.0 2.5 40.1 474
08/15  未勝利  新潟 3R 15 15 9 12 54 武士沢 ダ1800 JJKK 1:55.6 1.6 38.4 478


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