ドウリョウイノデ(オシダ科イノデ属) 道了猪の手
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(特徴) 常緑性。根茎は短く斜上して塊状。イノデ×アイアスカイノデの雑種と推定されている。外見上はイノデに似るが、葉柄基部に狭披針形、栗褐色〜黒褐色、全縁の鱗片が密生する。中軸の鱗片は上にいくほど全縁の狭いものが多くなり、最上部では毛状になる。葉身は光沢のある深緑色の硬い草質で2回羽状複葉、先は細く伸びる。胞子嚢群は小羽片のやや辺縁寄りにつく。両親種が生える山地の林床でやや稀に見られる。 (撮影)1998年8月8日、足谷林道)〕 |