今年は厄年か、それとも当たり年なのか・・・?!
タブレットで描いたへっぽこカットが哀愁をさそいます。

事の顛末記


2/2 大学の帰りの電車の中で、席にすわったところ寝てしまう。駅に着いて起きると、どうやら無理な姿勢で寝ていたらしく、首が軽くつっている・・・。この程度の事はたまにあることなので、さほど気にせず家に帰る。
 その日はとりあえず風呂に入って寝る。



2/3 朝起きると、首が痛い。昨日より悪化している。しかし、今日は絶対に外せない卒業研究審査会が・・・。これに出ないと卒業できない。何の為に1年間苦労してきたんだか。とにかく体を引きずって、スーツに着替えて一路、大学へ。 やはり、昨夜猫3匹と一緒に寝たのはまずかったか。(普段は1匹)
 Makotoの発表順番は午後3時すぎ。しかし、午後になった頃から、首の痛みが悪化してくる。これまではある程度首を動かせたのだが、正面しか向けなくなってくる・・・。
 3時。首の痛みは悪化する一方。友人に「ストレス?」と心配される。(登校拒否児童みたいだな) 発表については全然緊張していなかったので、ストレスじゃないと思うのだ・・・。 で、発表開始。持ち時間20分。なんとか教授の質問をかわして、無事終了。手伝ってくれた友人が「首、動いていたよ!!」と証言。火事場のなんとやら?(笑)
 4時。首の痛みはピークに近い。発表が終わっても首の痛みは消えないので、ストレス説は却下。正面を向いているのもつらく、「首が頭を支えているのを拒否している」感じ。 「首を外して持って帰りたい」がこの時の感想。周囲に「本当に辛そう」と同情される。本人もこの時は「本当に辛かった」
 うちあげを断り、必死に家に帰る。歩く事も苦痛で(首に衝撃がいくから)「人間って、首をよく使っているのだなあ」と体感。(←実感ではない) とにかく起きているのが辛いので、布団に横になる。首が痛いので真上しか向けず、ほぼファラオのミイラ状態。その日はそのまま寝たきり。



2/4 朝起きる。やっぱり首は痛い。昨日と同じ状態。病院へ行く。レントゲンを撮る。とりあえず骨に異常はなく、一安心。筋を痛めたんだろう、と言う事で、お薬と湿布をもらって帰宅。やはり30分起き上がっていると首がつらいので、寝たきり(やっぱりファラオ)。 ぢょん氏に掲示板への書き込みをお願いする。その時、ぢょん君はほんとに爆笑しやがった。おぼえてろよ
 昼間寝すぎたため、夜中目が冴える。でも首が痛いので長時間起き上がっていられないし、「苦行」のようだった・・・。
 とりあえず、夜中にメールチェックをしてみたら、大学関係から何通かお見舞いのメールが届いているし。ひょっとして、もう皆に知れ渡ってる?!(居眠りして首をつったのが原因、ってところまで?)

2/5 かなり首は楽になってくる。しかし、比較の問題であって、ふつうの「首がつった」状態よりかは、とっても痛い(笑) ようやく2〜3時間は起き上がっていられるようになる。まだ首が上下にしか動かせず、左右は辛い。

2/6 だいぶ楽になる。痛みもかなり引いた。首が左右にもある程度動くようになったので、車の運転をしてみる。普通の道路を走るのには問題なし!しかし、最大の難関は自宅のバックでの車庫入れだった(爆)完全に後ろを振り返る事はまだ出来なかったんですねー。とほほ。

2/7 ほぼ完治。首を保護する癖がついてしまったので、多少肩こりが残っていますが、まあ、何とか。ご心配をおかけしました。
 でも、なんであそこまで悪化したんだろう・・・? 謎です。

結論:皆さん、首は大切にしましょう

他はなまじ健康なだけに、苦痛です。

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