すでに昨日の出来事になってしまった。
週二回、国際文化学園というサポート校の音楽科で
音楽を教えているが、
今週は2回目の新入生のレッスン。
この学校は高校を何らかの理由(いじめ、登校拒否等)で
辞めてしまった子供達が
高校卒業の資格を取れる所である。
当然、それなりの金額が掛かるが、
親からしたらせめて高校卒業の資格を我が子に!
はっきり言ってそんな過保護な子供達が集まっている。
実際、学校はある程度自由な校風です。
最近はそんな子供達との接し方が少しはわかってきた。
幸い普通の学科に比べると彼達は音楽が好きで
音楽科を専攻しているので自分のやり方で出来る
(決して子供達のご機嫌はとらない)
僕自身も高校はほとんど落第の近い状態で
一様は卒業したものの、
未だにその時の勉強の内容は見に成っていないし、
活用できない。
(というか、全然勉強しなかったので最初から知識がない)
そんな僕の経験上、
何か一つでも自信が持てるものがあると人生何とかなる。
実際、僕がそういゆう人生を歩んでいるので
おのずと厳しくなる。
子供達の方はいろいろな悩みを体験した分、
大人に対しての観察力が鋭い。
でも、実際、彼達と話してみると
コミュニケーションの取り方は下手だが
じっくり離してみるといろいろとホンネが出てくる。
時々“どきっ”とするときもあるが。
そうゆう子供達を通して自分も学べる事が今は楽しい。
正直なところ、去年入った子供達、
今は残ってるもは数人です。
それは多分その時はまだ自分でも軽く考えていたのは否めない。
一年やって一番の収穫は生徒の一人が今までは
“笑わない子”だったのが“笑う子”になったと
保護者の方から間接的に聞いたこと。
今回の新入生に関しては続けてくれるように頑張ろうと思う。
生意気にも初心者のDRUMも教えていたのだが、
すでに彼らは僕の手におえないぐらいに上達したので、
今回からエレキングのDRUM、
友達の高木さんを講師に来てもらった。
結果、人選にミスはなかった。熱心にやってくれそうです。
今後、学校のコーナーを作っていこうかな?
(コンテンツ、ネタはいろいろあるが、完成までは遠いかも)
写真は4月の初め、
学校の行事で“乗鞍スキー場”に行った時のものです。
(実際は自分が一番楽しんでいたかも)
入学式の時、とある文化人(直木賞作家)が来て
いろいろとスピーチしていたが、
そんな人より“小岩彫心”のセンセに来てもらって
“渇”入れてもらった方が。(怖そう)
そのうちセッティングしようと思う。
(先日、生徒をセンセの家に連れて行ったが効果あったみたいです。)
ほんじゃ、次回はいつ更新か解からん!
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