the final day

1:52 00/05/02

今日のニュースの海外トピックでクリントンのビデオが流れていた。
White houseのパーティー用に流したビデオがやたら受けたので
一般公開したらしい。これには笑った。


“引退の日”のタイトルでパロディー仕立てのものだった。
しかも、出演
はすべて関係者。
クリントン自身ももちろん主役で出ていた。 

ちょい役にアカデミー俳優のケビンスペーシーを使っていたが
ホント、よく出来ていた。

ストーリーは結構テレビでバンバン流れていたので
暫くは流れると思うので勝手に見てください。

やっぱり、余裕のある国は違うね。教訓です。

で、忘れないうちに最近のライブリポートを。

 

00/04/29

久し振りに飲んだ。 

酒は毎曰かかさず飲んではいるが
量が今回はいつもの倍飲んでしまった。

さぞかし原始人君、楽しかったんでしょう。


今回は地元のライブハウス“ジョニーエンジェル”にて
以前のmemberを交えての同窓会ライブである。

といっても、年に何回か会っているので
そんなに久しくないかも。


6時ぐらいの時間に集合だったらしいが
やはり、集まりが悪い。

相変わらず、変わっていない。
まあ、そこが“らしい”のかも。


以前のレパートリーなどを“おさらい”したかったが、
長年やっていたメンバーなので
まあ、なんとかなるでしょう状態。


初代ギタリストの(正確にはニ代目)通称“ダンナ”だけは
時間通りに登場。

職人名 池田ヨシキ


レイアウ卜で活動後“虎舞竜”に参加
現在は自己のバンドを計画中らしい。


今回はレスポールを持参、
オーバードライブ(音質変換機)ぐらいは
こっちで用意しようと思ったが、やはり職人、
ちゃんと用意してきてくれました。

サウンドチェックで
2人でちょっとブルースセッション。

次第にベース、ドラムと楽器が増えてくる。
う〜〜んいい感じである。


今回は一緒にjeff beckの“悲しみの恋人達”を
演奏したいと思っていたので少しリハーサルをする。


やばい!すでに熱くなりかけている。

これではステージ時間まで鮮度がもたないと思ったため、
“続きは後ほど〜〜〜!”

少し汗ばんでしまった。

ダンナとは久しぶりだったので
2人で飯を食いながら近況報告。

二人とも同じ時期にパソコンを始めたので
お互い情報交換。

すでに、“ブラインドタッチ”が出来るらしい。(負けた)


共通点はまず朝起きてやることが
“パソコンの電源を入れること”

次回はステージで“パソコンバトル”をやろうと思う。
(負けへんで〜〜)


いったん愛車で家に帰る。


ステージ開始5分前には戻った。
すでにその頃には8割がたお客さんが入っている。
もとmemberでDRUMのヒロちゃん、ようやく登場。
さすが、大物!


10分過ぎにステージへ、自分のスペースが狭い!
出演者が多いのでしょうがないが、
それに加えてギターの数が多い。


ダンナ持参のレスポール、
RUMの西川のレスポール、
VOCALのイクチャンのエピフォン“オリンピック”
(常連のディスカウントショップとは無関係)
VOCALの“シノブ”ちゃんの(男です。)ストラト、
で、原始人持参のレスポール、ストラト×2、parker,
ギターが沢山並ぶのは見てて楽しい。


一回目は現在のmemberのみで、
なんか調子が悪い。

あれ?どうしたんでしょう。
が後半からエンジンが掛かってくる。


終わってから早速、
“小岩彫心”スタンドで燃料補給(お酒)する。


二回目から新旧交えてのステージを、
後半からVOCALの“シノブ”ちゃん、DRUMのヒロちゃん、
ギターのダンナ参加で何曲か演奏する。


2年ぶりに演奏する曲もあったが、
カウントが始まったとたんに指が自然に動いている。


不思議です。
最近のレパートリーよりサクサクと。当然です。
7年間も一緒だったからね。


途中、リーダーの息子の“しょうへい”(中学一年生)
ベンチャーズコーナー(しっかり弾いてるのにびっくり、将来楽しみ)
をはさんで
最後の曲はサンタナの“blak magic woman”


その頃にはすっかり“原始人モード”に。


なるべくギターソロバトルは短めにとは考えていたが、
すでに繋がれっている鎖が切れている。

おまけに“drum solo”まで振ってしまう。
西川もヒロちゃんがいるのでプレッシャーだったが、
カウベルソロに持っていったのには思わず
“yes!!”


なんとか長編にならずに済んだと思う。
(以前、友達のバンドに乱入したときの“哀愁のヨーロッパ”20分バージョン)
に比べてだけど。

そこまで許してくれる店長の北クンに感謝。


終わってからも燃料補給。


楽屋に帰るとすでに居場所のない
“ミドおじ”のmemberが占拠して
“ぼったくりバー”を開店している。

スコッチを飲みながら雑談。
もう、可笑しくて気絶しそうになる。


気を取り直して“ミッドナイトおじさん”のショータイムの準備。 
今回は気合が入る。
大きなトラブルもなく終了。

“ミドおじ”のmemberも場数を踏んでいい感じになってきた。

(“ミドおじ”のHPはリンクで“JIMMYさんのページ”から行けます。
興味のある方、どうぞ、!濃い〜〜〜けどね。)




三回目は確か(記憶が〜〜)僕は前半、
ほとんどお客さん状態で中盤から参加。


水割りのグラス、煙草持参でステージに
(考えたら非常に不謹慎な奴)


おまけにお客さんに
酒、煙草の差し入れ強要。

とんでもないが、今に始まった話ではない。


そして、いよいよ“悲しみの恋人達”。
やっぱり、シンプルな曲は難しい。

でも、ダンナとやれたのはよかった。
今回はボトルネックプレイが見れなかったが。
次回ね。(はっきり言って俺には出来ないプレイ)


後半からエンディングまではイケイケ状態。
お客さんも喜んでくれている。(と、思う)


アンコールで“Billyjoel”のアカペラ曲
“ロンゲストタイム”を。
やっぱり、楽しい。

久しぶりにシノブちゃん、ひろちゃん、
ダンナと演奏して楽しめた。

さて、次はいつなんでしょう。


終わってから“ダンナ”に“君は進化したよ。”
と言われたのには嬉しかった。


終演後、小岩彫心のセンセ(初代原始人、勇ちゃん)
近所のめし屋”一果”へ、
ここも最近お世話になっているところだ。(店主は元暴走族)


30分のつもりがそのまま1時間ほど飲んだ。

いい演奏の後は酒が美味いがすでにへべれけ状態。


帰ってからパソコンの電源を入れ、
更新しょうと思ったが、さすがに疲れて駄目だった。


そのままその夜は原始人君、
“疲労のため強制終了”
しました。

めでたし、めでたし。

                        写真提供 by yuppy


“音も新鮮なのが一番”

16:22 00/05/02  

今回のサンタナの新譜、やっと聴くことができた。

既に来日コンサートへ行った後だがまあ、いいでしょう。

なんか盛りだくさ〜〜〜んッう感じで楽しめた。
クラプトンも参加してるらしい。

どうりで
レイラのフレーズが聞こえた理由がわかった。

ビートルズのフレーズもあったが、
あまり知られていない曲なのでいい感じです。
(サンタナさんだったら許せる)

今日もMD-PLAYERに入れて聞きなおしてみよう。



そういえば、武道館での追加公演、
クラプトンさんステージに遊びにきていたらしい。
(業界筋の情報によると世界各地の公演にゲストで出るらしい。
営業してるね。)


非常に悔しいが、
その日に行った人はラッキーだったでしょう。

6月の衛星放送が楽しみです。
(見に行った時の模様を放送すると思う。)

で、話がコロッと変わるが先日、
久しぶりJAZZを聞きに
ROPPONGIのJAZZのライブハウスへ行ってきた。

JAZZDRUMMERの日野元彦さんの
(TRUMPETの日野照正さんの弟)
一周忌追悼ライブで、TROMBOON
(文字化けのため、でもスペルが合ってるの
な?)
の第一人者向井シゲハルさんを中心にした
ユニットのライブである。


ピアノにウッドベース、で、なんと弦楽四重奏がプラス、
それにTROMBOON、フルート。 
この編成でオリジナル曲、JAZZのスタンダード曲、
ラテンを演奏するという。


普段は滅多にJAZZのライブハウスに行くことはないが、
月一回出演している千葉にあるビアレストラン
“ミュンヘン”のオーナーが誘ってくれたので行くことになった。

彼女は今回のライブの出演者フルートの“赤木りえ”
(その世界では超有名)さんの従妹でとてもノリのいい人。


お店に着くと早速 予約席に案内してもらったが、
演奏者との距離わずか1メートル。

こんなに近いとやりにくいのではとは思ったが、
お店の人も知り合いということで気を使ってくれたのでしょう。


ライブが始まるとハッキリ言って(あら?いけないわ)
鳥肌が立ってしまった。

弦楽四重奏をまじかに見た迫力もあったが、
りえさんのフルート、びびってしまった。

どうやったらあのダイナミックス、
迫力のある演奏があの細い体から出るんだろう。


思わず圧倒された。もう、ロックしている。
でもフレーズはJAZZ,終わってから話すと
“育ちのいいお嬢さん系”いったい何者?


バンドリーダーの向井さんも終わってから少し話したが、
とてもいい人だった。
(最初は“指揮者”的で怖そうだったが)


笑顔が印象的で、ホント楽しんでいる。
比較的、JAZZ MUSICIANは
偏屈そう(すんません)な人が多いと言われるが、
そんな偏見が吹っ飛んだ。


いろんな意味でとても勉強になった。

連れて行ってくれたSAKURAKOさんに感謝です。
(ほんと、ご馳走様でした。)


サンタナは見に行ったが、今回は聞きに行きました。
生音が聞こえてくるのはホントいいです。
だから、コンサートよりライブなんでしょう。


2月?に初めて行った[BLUE NOTE]での
LARRY CARLTONの時もバンバン生音が聞こえて、
インストでありながらも不謹慎なことの涙が流れてしまった。
(まあ、酒飲んでたし。言い訳?)


元気が出た一日だった。


追加、“赤木りえ”さんと話してて盛り上がったこと。
“JEFF BECK”が好きらしい。
実際、来月ぐらいにギターの是方さんと一緒に
“JEFF BECK”の曲をライブでするらいい。
その時は見に行きます。

年内中にまた、千葉のミュンヘンで
ライブをすると言ってました。
(年末に国賓留学でプエルトリコに留学する前に)
その時は絶対行きます。


帰りがけにリップサービス(お世辞)
“今度、いっしょにやりましょう”と言ってくれました。

ほんとに行っていい?
“JEFF BECK”の“LED BOOTS”やってくれるかな?

教訓 やはり“生は鮮度が一番”

PS. SAKURAKOさんまた誘ってね。

で、千葉ミュンヘンのリンクです。
リンクから赤木りえさんのページにも行けます。



 

“弾き逃げ”そして“万弾き”

14:46 00/05/04

世間はゴールデンウイークらしいが、
弦始人にとっては祝日、曜日感覚が
義務教育を終えたあたりから麻痺している。

この日(2日の火曜日)は昼過ぎまで活動機能がストップしていたが、
煙草と南米産黒豆抽出液3杯を服用。



ようやく夕方になり駆動開始。

錦糸町のヨドバシカメラを買うあてもなくぶらぶら。

購買意欲が湧かない。
といっても財布の中身は潤っているわけでもなし。


楽器屋にも行ったが、これといって“ときめく”ものがない。
でも、“何か買いたい〜〜”

気持ちが治まらずに¥100ショップへ。

欲しいものは沢山あったが、
荷物になるので我慢する。(購入金額¥210)



“母の日”が近いことに気づき、
プレゼント用の“エプロン”を買って郵送してもらう。
今、買うと“送料サービス”

そうなのよ、大阪までの送料もバカにならない。
今年の“エプロン”もまた
押し入れにしまいこんでしまうのだろう。
(母曰く“もったいない”らしい。)

“すぐに使いたまえ!”
とメッセージカードに書いて一緒に送っておいたのだが。



さて、そろそろ、飯を、とトンカツ屋にいく。
ビールにロースカツ定食(当然、ごはん、キャベツをお代りする)を、
血糖値が絶好調!(といっても、糖尿病ではない)


当然眠くなるが、予定どうり
品川の“ペンジャック”というお店に遊びに行く。


ここはお店の感じはスナック風なのだが、
毎日いろいろなミュージシャンが出演して盛り上がっている。


今日は元オフコースの清水仁さん、
元祖badboysでドラムの城間さん
元チューリップのドラム“ガーリー上田”さん、
Roppongiキャバンクラブのレギュラーの小沢っち。

店内はエアコンの調子が絶好調ではないために
酸欠気味になっている。


おまけに、中年のおじさんたち
“ミドおじ”(ミッドナイトおじさん)予備軍の”ぐんじょ色”の声援。


とりあえず店の奥に入り“玉井の兄貴”と姉さんの席へ
(そのうちコーナーを、趣味でドラムをやっている
ベンチャーズバンド“SIDE WINDER”のギタリスト)


毎度の事ながらブランディーをご馳走に。


そのうち仁さんも僕に気づいてくれて
“お〜〜、すぎやんやんか〜”
ベタベタな大阪弁である。


いつも思うのだが、仁さんの大阪弁を聞くとホッとする。


失礼かもしれないが小学生の頃、
近所にいた
面倒見のいい“大学生のおにいちゃん”的な感覚。

普段はまわりのほとんどの人たちが関東系なので
余計にそう思う。


一回目が終わって店の外で雑談、
(最近どない?ほんまかいな?かなわんな〜〜?)
なんか嬉しくなってくる。


“ほんだら次、なんかしょうか?”
“キャラバン”やっていいですか?”
“おっ、来たな”

ほんとうはビートルズの曲がいいとは思うが、
専門家の小沢ッチにはかなわないので反則とは思いつつ、
仁さんのアコギ“MARTIN”のチェックする。


このギター、一度弾いてみたかった。
弦が太い!、まあ何とかなるでしょう。

ガーリーさんとセッションも久しぶりです。



二回目のステージが始まり
何曲かビートルズの曲を演奏した後
セッションタイムへ、

呼ばれて出たもののMICケーブルに足が!
かっちょ悪い登場をしてしまったので
サクサクとセッティングし、いきなりのキャラバンへ。


途中のDRUMSOLOでは仁さん、
惜しげもなくへフナーのバイオリンベースを
ガーリーさんの元へと持っていき
スティクを使ったベンチャーズスタイルのベースソロへ。


この頃には原始人もアドレナリンの垂れ流し状態。


何とかエンディングまでこぎつけて終演。
なんか雰囲気壊したかも?。
でも、楽しいから。



演奏中だったが、早々と退散し、(俗に言う弾き逃げ)
11時25分の快速に乗り、ジョニーエンジェルへ、
途中店長の北クンから携帯に電話が入る。
“今、電車に乗った。”


12時少し前にジョニーエンジェル到着。
今日はお気に入りのバンド、“エレキング”。


地下に下りると
既にラストステージが始まっているのだが、
なんか雰囲気が?

そう、最近までエレキングのリーダー、ジュンちゃんと一緒に
新宿でやっていたバンドのベースプレイヤーで
リーダーの亀ちゃんこと“亀仙人”の催眠術ショウをやっていた。
彼は奇術でもプロでやっているらしい。


そうこうしているうちに僕もステージに呼ばれて
“万弾き”の準備。

ギターはジョニーにキープしてある(酒のBOTTLEじゃないっつうの!)
ストラト彫心スペシャルを使う。


相変わらずのお祭り騒ぎに便乗してプレイするのは楽しい。


終わってからメンバーと雑談して
愛車の“MAMAチャリ”で帰宅。


彫心の高橋センセ(初代原始人)に“一果”に誘われたが、
今日はパスした。


次回、土曜日の料理(カレー)対決の時までサラバじゃ〜〜!


その日、対決が終わってから
ジョニーエンジェル出演のリバティーズに
“集団万弾き”の予定。

                    写真提供 センバさん