2001.8.31


今年で7年目?
もうそんなにやってるんですね。

毎月一回演奏している
幕張のホテルフランクスでのサマーディナーショー。
このホテルにはすっかりお世話になりっぱなしです。


さて、今回は7回目という事もあり、
なにか特別な事をやろうという事にはならなかったのですが、
衣装を新調、(衣装提供、コウショウ企画、ケン社長。感謝です。)
2年ぶりに衣装を新調したせいか、非常に新鮮だった。


毎回ディナーショーでは新曲を披露
(別にオリジナルではないが)するのですが、
今回はちょいと大人っぽく、
オープニングにグレンミラー楽団の“in the mood”から
笠置シズ子の“東京ブギウギ”をメドレーで。


イメージとしてはグランドキャバレー
(昭和30年代の東宝映画、主演は石原裕次郎)
のワンシーンという感じですね。
(ボーカルのイクチャンもドレスで螺旋階段からスポットを浴びて降りてくる)



お昼にはホテルのホールに集合
(また遅刻してしまった、ごめん。)
既に機材は搬入済み。

後はPAのセッティングを待つ。
毎度の事ながら仕事が遅い!(しっかりせえ!)


まずはオープニング曲のリハーサル。
音響、照明のスタッフと打ち合わせで何度か演奏。

普段のステージと違って、
やっぱ、年に一回のことだから自然とピリピリしてくる。


SEを流してドラムのカウントからスタート。
ま、後は本番で、


そうこうしていると今回のゲスト、
物まねの“セニョール玉置”登場。事務所のメンドー女史と一緒に。
(植田芳暁のマネージャーなのだが、今回は彼のマネージメントもやってるらしい)



早速持ちネタを披露してもらう。
失礼かもしれないが、やっぱ彼もプロですね。
一曲、十八番の玉置浩二の“田園”を
バンドと一緒に歌うためにリハーサル。


本人ははじめてバンドで歌ったらしく
“気持ちいいで〜〜す”
と、感激してくれた。
(僕らもプロですから)

念のため、最後にオープニングの確認。
でリハーサルの終了!

リハーサルが終わり、
待望の“お食事タイム”。

ゲストの“セニョール”君も交えて
ビールを飲みながら雑談。
彼、大阪出身という事で
ローカルな話題に。
調子こいてジョッキ4杯?も
飲んでしまった。
ま、時間もまだ余裕があるので
楽屋で強制終了中。
(寒かったんでスーツカバーをかけている)

本番まで一時間を切ったあたりで
再起動。

システムリソースも100パーセント。

イクチャンが録音した“前説”を
再確認中。

いつもながら
楽屋の自分のテーブルの前は
既に散らかり放題。
 

 

さ、本番開始!

(この時、杉原君の耳に“悪玉菌”が繁殖。
瞬間で顔色が変わる)。
で、バンマスの“コンQ”小山、得意のMC中。

ボーカルのイクチャン、衣装変えして再登場。

いい顔してるね〜〜。
この髪型が一番似合ってるのでは?
一皮剥けたドラムのマンモス西川。

買ったばかりのネクタイ着用。
この後弾けます。
キーボードの“ビシバシ王子マサアキ”
 

ギターソロ中、ネクタイも新調、
ちょっと食べ過ぎ、飲みすぎのギター、
sugiy@n.

足の交差、マイクの握り、
いい感じに盛り上がってる。


そうです人間の三大欲


“食欲、性欲、”それと音楽欲。
(そんなのあったっけ?)


お尻からは青い尻尾が。
ゲストコーナーで
玉置浩二になりきる

“セニョール玉置”



“ものまね王者選手権”
に出る時は電話してね。
(ま、関西人は熱いから)

こんな感じで今回は終了。

名もないバンドのディナーショーに
高いお金を払って来てくれたお客さんには感謝です。

(ワイルドワンズの“植田芳暁”より高い!、
ま、集客数がダントツに違うのでしょうがないです。)


あと、ひとつお詫びを。
オープニングで????と
いう個所がありましたことをお詫びいたします。

次回のスタッフは
“ちゃんと仕事の出来るプロ”
をご用意いたします。



  独り言いっていい?音響くん、照明君。

君たちのこれからの課題は
“プロ意識”
を身に付けること。

それとミスをしたらちゃんと
“あやまる”
ことを心がけるように。



“頓珍漢”な言い訳ほどみっともないものはない。


文句があったらいつでも“メールください”
ミュージシャンも同じです。
僕はこれで食ってます。
(身に覚えある方、再インストールをお勧めします。クラッシュしないうちに)



“人の振り見て我が振り直せ”
いい言葉です。

(たまにはドライブチェック〜デフラグしましょう。)