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同好会 合宿 小淵沢(1999.8.15〜17)
-平成11年度 テニス同好会 第2回合宿−

 平成11年度テニス同好会第2回(通算35回)合宿 小淵沢にて 8/15から8/17にかけて行った。参加者11人。

 朝7時、自宅を出発。今回は8/13の集中豪雨の影響が残る道志ルートを敬遠し、オーソドックスに東名高速御殿場で降りて、東富士有料道路-中央高速を経由して十時半に民宿「まきば」に到着。

先発組が8名すでに到着し、練習していた。 

昼飯前に軽く第一ラウンドを約一時間こなす。 

 昼食に一時間かけ、いよいよ全員集合による合宿開始である。いつもの通り練習組、試合組と分かれそれぞれ汗をかく。

  天気は昨日までの熱帯低気圧の影響で曇天なるも気温22℃と快適なテニス日和である。いつもは見える八ヶ岳連峰、南アルプスも雲に隠れて残念ながらみることが出来ない。 

  コートはオムニ2面を用意し練習、試合を行う。夏休み中のためか隣や周りのコートは若者同好会の合宿で、昨日までの雨での練習不足を取り戻そうと汗をかいている。 


  午後5時に切り上げ恒例になった小淵沢町営の温泉「延命の湯」(通常夜8時まで600円、8時以降400円)で汗&疲れをとる。宿舎へ帰り、夕食を頂き、これも恒例になったクラブハウスでのカラオケパーティでジックリ二時間半ほど楽しむ

  2日目、習慣により5時に目覚める。デジカメを持って早朝の八ヶ岳山麓散策と撮影に一人出かける。すぐ隣が小淵沢カントリー倶楽部でまだグリーンキーパー(と言うのかな?)が各グリーンのホール切りなどをやっている。

そこを通りすぎるとあの武田信玄が北信濃攻略のために作った軍用道路「棒道」がある。ここは昔の姿をそのままとどめているとのことで、しばし往時を偲んでたたずむ。
棒 道(ぼうみち)

  戦国時代に武田信玄が北信濃攻略にあたり整備したと伝承のある古道で、八ヶ岳山麓をほぼまっすぐ走っていることから棒道と呼ばれている。

 道筋について、諸説があるが、「甲斐国志」などによると、上・中・下の3本の道があったとされる。現在、3本の道のうち確認できるのは、上の棒道で、いまも当時の姿をとどめている。上の棒道の道筋は、韮崎から穴山(韮崎市)→若獅子(須玉町)→渋沢(長坂町)→大八田(同)→白井沢(同)→小荒関(同)→小淵沢→立沢(長野県富士見町)→柏原(同)→大門峠(長野県長門町)のコースである。

小淵沢町
 
 朝食の時間も迫ってきたのでここからまた林間コースをたどって民宿へ引き返した。コートでは我がメンバーの有志が熱心に朝練をやっている。

 朝食後、9時から2日目の今日は午前中全員総あたりの試合を行い、メンバーに日ごろの練習の成果を発揮してもらった。

 午後からは熱帯低気圧の関係でものすごいスコールとなり、しばし唖然とする。しかし午後3時ごろに雨もあがった。また、練習を始めるひと、雨の間にマージャンに興ずるひと、近くのサントリー白州工場見学に行く人など思い思いに時を過ごす。かなりのメンバーがサントリー白州工場の試飲を十二分に行って帰ってきたため夕飯のアルコール消費量は昨日に比べてずいぶん節約できた。私は夕食後また「延命の湯」でジックリマッサージをして疲れを癒して就寝。

 三日目は、朝食前の朝練、午前中思い思いの試合形式での合宿をして、みな満足して昼食後解散となり、それぞれ思い思いのルートで帰路についた。次回は11月初めに秋合宿を予定している。 


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