陸上競技場で、新潟vsセビージャの親善試合を見た。
ここがアルビの原風景なのかな。
大型ビジョンなし。客席からピッチまでいと遠し。
ゴール裏もびっちり埋まってはいなくて、パラパラな感じ。
今いち音の通りのよくないスピーカー。
狭い観客ゲート、階段。
トイレに行くには一回外に出ないといけない構造。
ビッグスワンって立派な建物なんだなぁ。
親善試合だから、何を見どころにしていいかわからんかった。
試合観ないでキーパーばっかり見てた。
なんだろな、なんとなく雰囲気が違う。
90分間、一生懸命やるのが取り得です!って感じの日本人。
ボールが来ないときはグダグダ、来たらズバーって感じのスペイン人(だよね?)。
キーパーを見てただけなのに、
なんとなく違いを感じてしまって、ちょっと悲しくなった。
日本人って気を抜くのが嫌いで、
気を抜かないことを美徳と感じてて、
それが出来る者こそがプロ、って考えがあるんだと思う。
だから日本人ってマラソンを見るのもやるのも
好きなんじゃないのかなぁ。
でも90分間ずっとダッシュしてることはできないから、
サッカーは「試合中なのにうまく気を抜かなければならない」スポーツ
だわな。
それが苦手なのかな日本人。
どうなんだろ。
試合後はB場&T田コンビと久々に呑んだ。
だいぶベロベロになって不用意な発言をたくさんした気がする。
なはははは。 |
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