庭におけるプロポーション。コンセプトは低く、小さく。
最近の庭というと一時代前のような家一軒分の敷地などなかなかないのが現状です。そのような敷地を如何に広く見せるか。それも、デザイナーの腕の見せ所です。小さな庭に物を詰め込んだら余計に狭く感じるのでは?それが一般的な考え方ですが、実際に物を入れて見たら思った以上に広く感じた。そう言っていただいた時、ある意味デザインの成功を感じます。では、そのキーワードはなんでしょう?それはその庭にあった高さ、大きさです。