ごあいさつ
私達は、これからの生活空間について『子どもたち、高齢者、障害者等、ハンディキャップをもつ人々にとっ暮らしよい空間であって、はじめて全ての人々に暮らしやすい空間が実現されるものである』と考えています。
そのため、保育所など、子どもたちの施設やディサービス、作業所、グループホーム、老人ホームなど、障害者や高齢者の通所利用施設、生活施設、また、住宅の計画・設計に携わる機会を大切にしてきました。
そして、これらの機会を通して、多くの関連分野の方々から、住まいや施設のあり方について、いろいろな教示を受けてきました。
利用の主人公である、子どもたちや高齢者・障害者と、支える家族、施設で働く職員、地域の人々の要望を的確に把握し、心とからだの特性、生活上のさまざまな条件を踏まえて工夫ある生活空間を創出していくことそのために、ねばり強い建築活動が大切であるという事です。
より一層、福祉を必要とする人々とそれを支える人々の実情や要請に耳を傾け、子どもたち、高齢者、障害者のための福祉施設づくりと住宅づくり、まちづくりの取組みに邁進してまいります。
(有)創造福祉空間研究所代表 松村 優
業務
1.建築物、工作物の設計・工事、監理および調査業務
2.都市計画・地域計画に関する調査および研究ならびに計画の策定
3.上記各号に付帯関連する業務
主な業務と関連活動
1.計画・設計・工事監理活動 ・子供・老人・障害者の施設の計画、設計
・医療関係の施設の計画、設計
・住宅の計画、設計
・その他建築物の計画、設計
2.相談活動 ・子供・老人・障害者の施設づくり、改善などの相談
・住宅の建設、改善などの相談
3.調査・研究活動 ・子供・老人・障害者の生活空間の調査・研究
・福祉のまちづくり調査・計画・研究