自分の歌
全道展会員
道彩会特別会員
八 木 保 次
成り立ちがどうであれ、道彩会が20年も続いて来たのは、この会は自分達の会だという気持ちがあったからだと思う。
いろいろの事もあったと思うが、皆の絵に対する意欲が強かったからと言えよう。
アンデパンダン島という西欧の小さな島の住人は、一曲づつ自分の持ち歌を持ち、一生それぞれが推敲しつづけたという。その平凡であたり前の姿がステキだと思う。
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