大沢から風不死岳を登ってみたい! |
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本来このルートは北尾根に逃げるのではなく、山頂東の窪みに出るのが正解のようです。 前ページ右上の写真で残雪が左手に延び、山頂中央に届いているところです。当然のようにアイゼンとピッケルは必需品ですし、窪み手前の乗っ越しは岩だったような?ここ以外に右に3本の残雪が見えますが、危険です。 前回西側の残雪を詰め、東側に逃げ(全く逃げになっていない。)てから北尾根コースに出ましたが、大変でした。無謀にもアイゼンもピッケルもなしの晩秋で、薄っすらと雪がありました。 今回の下山は、残雪を巧みに利用しての楽朕下山でした。天気の良い日に最高です。あ〜あケツが冷た〜い!! 無用な言葉:この沢を登山者の間では「大沢」と呼んでいるが、本来の「大沢」はここからモーラップに向かい、一つ目の橋「大沢橋」が架かっている沢名です。橋が架かっているところに沢名の表記が有ります。 登山口のある大沢には橋が有りません。確かに大きな沢で、中流部には流水を確認できますが、その流れは伏流水となり国道まで届かず、直接支笏湖の湖底に流れ込んでいるようです。 支笏湖の水深は360mで海抜248mと言うことは、海面より112m深いということになります。 |
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