風の松原を歩くに戻る


この数字は今月の訪問者だけです
これまでの足跡 06年 5月
1/13 今回工事が行われているのは、きみどり地域の伐採と赤で示した歩道の整備・新設です

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最終更新 2006/5/28

先月の足跡はこちら


2006/5/1(月)

 今朝は秋田へ出掛ける用事があったので散策はしなかったが家に戻ってから地元新聞を読んだら、先日のバードウオッチングの様子が記事に出ていた。掲載された写真の構図や場所から、まとめの会が始まる前に取材記者が来ていたことがわかる。しかし記事を読むと講師の渡辺先生のまとめの話を聞いていたのかどうか疑わしい。

 先月4月6日付け「松原ガイド養成講座」の報道では、「・・・このうち、火力発電所では地上約20メートルの高さの屋上に上り・・・」と書いていたが、エナジアムパーク担当者から「32メートルの間違いです」との指摘があり、市役所のガイド養成講座担当者が次の講座(19日)の際にお詫びしていた。

 今回の記事の間違いは、「・・・「あこがれの鳥」とされるオオルリやキビタキは見られなかったが・・・」の部分。

まとめの会で今日見たり鳴き声を聞いた鳥の名前を確かめていった時に、3グループのうちの1グループがオオルリを見たことが発表され、しかもまとめの会の終了間際には全員がオオルリを見て感動したのに、その時にはみどりの日にふさわしい服装をした記者はもういなかったのだろうか。私のホームページの4月29日の写真には記者の写真もオオルリの写真も載っているのに。


2006/5/7(日)
 5月3日から7日まで「BBWebーArena」のウエブサイトに障害が発生し、このページも更新できませんでした。この期間の足跡は『海岸林散策』というページに掲載してきました。『海岸林散策』は6月14日以降に公開しようとしていた「アサブロ」というブログのページですが、写真掲載に制限がありました。「24時間以内に追加できる写真は5枚まで」と写真の大きさの制限があります。
 そこで6月14日以降は『風の松原案内』は、現在『能代の桜』を掲載している他のウエブサイトに引っ越しし、この「風の松原を歩く」は「アサブロ」に引っ越しするという二本立てになると思います。

 今日、風の松原を守る市民ボランティア大会が開催された。

早朝までの雨があがって桜の花びらがきれいに散った 午前9時 清水大会会長のあいさつ
秋田県知事もあいさつ 東北森林管理局長と紹介されたが登壇した人は
局長が出張のため代理とあいさつ。休日なのに・・
新市長もあいさつ。なぜか締めくくりは「・・・お祝い
申し上げます」 「風の松原を次代に引き継ぐため
ともにがんばりましょう」と言ってほしかった。
ようやく作業の仕方の説明。しかし市長あいさつ
までに15分以上経過。あいさつは短く、説明を詳し
くしてほしかった。来年の課題だ。
松の枯れ枝をこのような担架で運ぶ。
雨具を着てきたが汗をかいたので途中でリュックに
しまう。
集積所まで運び、ローダのバケットに入れて、
トラックに積み込んでもらう。
このように一つの担架を4人で運んでいるのが
一般的。私は昨年は2人で運んだがきつかった。
ここはトリムランニングコース1300m地点
高校生が運んでいる脇を県知事の一行10人程が
視察して行った。選挙じゃないのだから担架も持
たない人がこんなに並んで歩かなくともいいのに。
一緒に作業した同級生たち 作業を終えた高校生と取材の新聞記者。同じ高校
の先輩だ。にこやかにどんな話をしているのだろう。
明日の紙面が楽しみ。先ほど松枝を切っている私
を撮影していたが、あの写真も載せるのかな。
閉会式を待つ生徒たち。引率している先生の髪型
に見覚えがあるが、振り返って「エェーッ先生」と言
われると困るので声を掛けなかった。
閉会式であいさつする鷲尾大会副会長

2006/5/8(月)

 風の松原ボランティア大会の翌朝。今朝6時頃は天気はよかったが、東風が強く昨日松枝を拾ったばかりの場所に枯れ枝が落ちていた。枝の折れた跡がまだ新しいので、きっと今朝の強風で落ちてきたのだろう。  

昨日、閉会式会場に行くときは無かったよ これは昨年から残るニセアカシアの倒木
こういう美観を損ねる木は運んでくれない
短く切ってくれれば運ぶ人がいるのに

 健康づくりのみちNo.3からNo.4に向かう途中に2箇所、35番地点から42番地点の間に2箇所、写真のように道端に松枯れ枝を集めた場所があった。この場所は昨日のボランティア活動の区域外だが、散策している人たちが林の中から運び出してくれたのだろう。

No.3〜No.4に松枯れ枝を集めた場所が2箇所あった
同じように37番地点と38番地点にも松枯れ枝を集めていた

 松林から戻るころ(午前8時)には東風が一段と強くなり、昨日の大会本部があったあたりにゴミが散乱していた。自動販売機の脇に置いてあった空き缶入れなどが風に飛ばされて、中のアルミ缶などが飛んだものだった。こんなことは珍しい。
 家に戻って地元新聞を見ると約900人参加、10トントラック4台分、2トントラック14台分の枝がバイオマス発電所へ搬送されたと書かれていた。
 新聞記事は続けて <・・クリーンアップ担当者からは「ほとんど見当たらない。ルールを守るようになってきているのでは」「あまりにゴミがなくて、散歩しているみたいだった」との声も聞かれるほどだったが、・・・>と書いている。なぜこの記事を引用したかというと、開会式前に近くにいた人から「ゴミはたくさんありますか」と聞かれた。「今日の区域内にはほとんどありませんよ」と応えると、近くにいた人が「ゴミも松枯れ枝も多いのは今日の区域よりも西側だよ」と答えた。顔を見ると、5月6日のこのページで「ゴミを拾いながら散策する人たち」で紹介した人だった。

 「ゴミを拾いながら・・・」の人の話では、町内のゴミ回収の日に合わせて松原内のごみ拾いをしているのだという。集めたゴミは自分の名前を書いたゴミ袋に入れて町内のゴミステーションに出しているのだという。同じことをしている人が他にもいるとのお話しだった。
 「あなたもそうでしょう」と私に言うので、「私は写真に撮っているだけだ」と応えた。風の松原はこういう人たちに支えられているのだと実感した。同時に 「ゴミ集めのボランティアは4月(9日に実施したクリーンアップ)にもやっているから今回は松枯れ枝集めだけに限定するべきだ」 「実施区域は休養広場まで拡大するべきだ」 ということで2人の意見は一致した。

 今回のような行事は、どうしても前年にならった企画になってしまう。風の松原ボランティア協議会では反省会を行うと思うが、「成功でした」と終わるのではなく、<来年はどこをどのように充実させるか> <今年不要だった点は何か> をしっかりと話し合ってほしい。


2006/5/9(火)

 今朝は6時15分ころに大森神社口から風の松原に入ったが、入ってまもなく大森神社参道からパトカーが出てきたので驚いてしまった。内田康夫の推理小説が大好きな私は、「事件か?」と思ったがパトカーは何事もなかったように通り過ぎた。ご夫婦で散歩している人に聞くと「自分たちも驚いたが、稲荷神社境内を回って戻っていった」という。私は初めて見たが、きっと定期的に巡回しているのだろう。
 午後から一眼レフを持って出掛けたので、いこいの広場や池のほとりも撮影した。朝とは違いベンチに座ったり遊んでいる人も多い。

掲示板の脇を通るパトカー 池のシロヤナギや桜が朝日に映えて素晴らしい
午後のいこいの広場は人が多い 同じ場所を午後2時過ぎに撮影

測量杭のなぞ?

 5月5日散策中にアリ地獄から陸上競技場に向
かう道で新しい測量杭を発見。この写真では前
中央とその奥の方に頭が赤い標柱を2個発見。
左の写真よりももっと競技場に近づいたこの地点で
は写真上に6個の赤い標柱の頭が見える。

5月5日 この測量杭を見た直後に文字通り「この道○十年」といってもいいほど毎日風の松原をくまなく歩いているK氏に出会った。K氏は現在は毎日午前5時頃から2時間半は松原の中を歩いているという。私はこの小径を通るのは久しぶりだったので、毎日歩いているK氏が知っていたかどうか尋ねたが、彼も気づかなかったという。K氏は「こういう標柱は測量のものだから、また道路を作るのだろうが、新しい道路はこれ以上いらないですね」というお話しだった。

 5月7日のボランティア大会の帰り道で同行していた人に見せたときもまた「新しい道路を作るんでしょうね」という。
気になって8日にメジャーを持ってもう一度ここを歩いた。

こんなに長い測量杭が1本 場所を特定できる撮影もした 番号を付けた測量杭もある

 東西に4本(1箇所は5本)、陸上競技場付近のトイレ後ろからジョギングコース200m付近まで南北に5箇所か6箇所、合計20本ほどの測量杭が打たれていた。

 そこで今日9日午後、場所、位置、本数を記録するために一眼レフ持参で陸上競技場脇に出掛けた。しかし、どんなに探しても昨日見た測量杭が見つからない。狐にだまされたような思いだった。もう一度陸上競技場トイレ後ろまで戻って探し始めた。

測量杭を抜いた跡が見つかった その場所はここ 真ん中右手前 薄い木の影の手前
 左上にトイレの屋根
この測量杭の穴は真ん中手前5ミリ 場所はこの位置
この位置の測量杭跡もあった(真ん中手前) この場所の杭も(真ん中手前 木の影の中)

2006/5/10(水)

 今朝は6時頃から散策開始。7時台よりも6時台の方が会う人が多い。下の2枚の写真にはどちらも5人以上の人たちが写っている。昨日は健康づくりのみちを歩き、今日はジョギングコースを歩いたが、朝はジョギングコースの方が歩く人も多いし、なんといっても健康的だ。
 22番地点の写真で小さく写っている人の一人は、歩き方だけで誰だかわかる一人。港湾道路に向かって歩いていたが、後からQ地点でも出会った。昨日「測量杭のなぞ?」というタイトルをつけて作成した文の中に出てくる毎日2時間半歩いているK氏だ。
 23番地点から撮した写真には坂の頂点部分(26番地点)に赤い服の人など4人が、久しぶりで会ったのか、大声で話している様子がカメラの場所まで響いてきた。
 これに比べると「健康づくりのみち」は、強い日差しの日中は歩きやすいが、直線部分が少なく、人通りも少ない。ニセアカシアが芽を出して伸び始めると、歩きにくくなるのではないか? 

ジョギングコース22番地点 ジョギングコース23番地点から撮影

2006/5/11(木)

 昨夜から強い雨、朝6時に部屋の窓から見える道路は小雨。この程度の雨なら松原を散策している人たちは多いだろう。
 県北高校野球の開催時刻までには晴れると思うので、朝の散歩を省略してホームページの更新。9日午後の大森橋改築工事現場の写真を紹介しよう。

松原側の現場に2種類のヘルメットの人たちがいる
工事側の人が役所側の人に進捗状況の説明?
橋脚部分の基礎コンクリート
この鉄板で水が入り込まないからすごいものだ

2006/5/12(金)

 この「風の松原を歩く」は作成を始めたブログ「海岸林散策」に移行する予定なので、「海岸林散策」に書かなかった画像だけを紹介する。

小径にはコシャクやオオアマドコロが目につく ウワミズザクラの花はまだ咲かない
カスミザクラの樹冠部はクロマツよりも高い 8日の強風で松枯れ枝が多くなった

2006/5/16(火)

 今朝は咲き始めた野草が目につくようになった。しかし名前がわからない。昨年5月2日と9日に植物観察に参加していろいろな野草名を教えていただいたが、ほとんど覚えていない。その日の資料を開いてみると、昨年5月9日が今年5月16日よりも野草の成長が早いことに気付いた。昨年は5月2日にセンボンヤリを教えてもらったが、今年はその付近に行ってもほとんど草が生えていない。センダイハギを見ると、昨年の5月2日と今年の5月16日の成長の度合いが同じほどだ。

この花の名前がわかりません タチツボスミレ?
ツルニチニチソウ 
昨年は群落だったが今年は咲き始め
ミツバアケビの花
先ほどのスミレよりも花が大きかったが・・ オニユリの群落
 午前10時頃、所用で東町のH氏宅を訪問したあと渟城第三小学校の東町側昇降口前を通った。小学生の頃は家がすぐ近くだったので、よく見かけた道だが、そこにあるクロマツの木に表札が立っていた。

  能代の古木・名木
 賀藤景林の植えた松

 胸高周囲1.8メートル、樹高15メートル、樹齢約170年。
 賀藤景林は、文政五年(1822)から天保四年(1833)までの12年間、能代に松を植えたという。


 現在残っている松はほとんどこの時代より若く、100年内外のものが多いが、この松は植林の初めの頃のものと思われる貴重な松である。
  平成十一年五月 能代市教育委員会


と書かれている。

 校舎の周りには、昔の校舎の玄関側(若松町に面している)と北高校側に松が植えられている。その中で玄関前の4本が他のクロマツの倍以上の高さで「樹高15メートル」といっても不思議ではない。しかし太さは表札が立っている松ほどではない。
校舎東側のクロマツ(北高側) 校舎南側(旧校舎職員玄関前)のクロマツ

2006/5/17(水)

 今日は陸上競技場脇入口から入る。案内板の下にも花が咲いている。

この花の名前は ヒメオドリコソウ 下浜側入口では改築の最中 案内板は目立たない
こんな案内板だけど見たことある人は? この正面は一昨年までは湿地帯で蝶が舞ってい
たが昨年1月からの工事で現場事務所が建てら
れた時に埋め立てられてしまった。
ここは45番地点。48番から44番まで西側に入る
作業用道路が何本もある。入ると松枯れ枝が多い。
5月9日に「測量クイの謎」と表現した場所には本
格的なクイが打ち込まれた。

2006/5/21(日)

 このところ、ブログ「海岸林散策」の更新に力を入れてきた。画像が1日5枚までという制限はあるが、ホームページ・ビルダー等のソフトも必要なく、web画面からそのまま作成できる手軽さが爆発的なブームの原因だろう。

 昨日ブログに掲載した「アカゲラ?」の写真が、デジタルズームで撮影したもので不鮮明だったので、今日は一眼レフを持って行った。そして小鳥や草花の写真に終始した。

B地点からアリ地獄へ向かう小径のコシャク 高い木の梢に同じ種類の小鳥が3羽
ウワミズザクラの花(アップ図) ウワミズザクラ(2図)

 

ミツバアケビ この木の花は何?
ウラシマソウ この草花は何?

 


2006/5/23(火)

 今朝は雨、この雨の中でも歩いている人がいると思いますが、『風の松原案内』をリニューアルする準備には好都合です。このところ散策の記録はブログ「海岸林散策」中心になってしまい、6月からはそちら1本にしようと思っていますが、画像数に満足できないので困っています。
 また昨日の北羽新報に日本の松再生シンポジウムの記事が掲載されました。そのことについては「NEWS」のページに意見を書きました。マツ再生プロジェクトのホームページはこちらです。その中にシンポジウムの様子も掲載されておりますのでご覧ください。

 つぎの写真は昨日のブログに載せようとしたものです。

ウワミズザクラの拡大写真
シャガの群生地
ウラシマソウ

2006/5/24(水)

 今日は「風の松原ガイド養成講座」に参加して林内の動植物を探しました。久しぶりでキジに会えましたし、たくさんの植物名を教えてもらいました。忘れないために「松原ガイド養成講座」のページに写真を載せました。写真が小さすぎ、撮し直しの必要なものがたくさんありました。

大森稲荷神社入口鳥居付近でみたキジ 大きな声で鳴いていました
ねむの木苑の人たちが18日頃に種をまいたコスモスが芽を出していました

2006/5/26(金)

 今日はこのページも更新する予定だったが、もうニュースステーションが始まってしまった。最近は夜にパソコンの前に座ると最初にブログを書く習慣になったので、ブログ「海岸林散策」の私の文章をもとに作成する。

 今日の北羽新報1面コラムに「渟城雑記」がある。今日のタイトルは<新緑の松原歩く>だ。その中から途中の3節を紹介する。

 2節目 ▼松原は四季折々でいろいろな表情を見せる。冬は白と黒のコントラストも鮮やかで、好きな風景だ。春は新緑の輝きもたくましい生命力を感じさせる。まるで緑のシャワーを浴びているようなものだ。雨上がりの瑞々しさも心にしみる。
 (評:これは素敵な文章だ。松原の印象をみごとに表現している。毎朝歩いていないとこのように表現するのは難しい。)

 4節目 ▼細かい木片を敷き詰めた木道が林内に張り巡らされた。その時の気分で散歩コースが変わる。いつも会うべき人と会う機会が減った。時間帯やコースによってすれ違いも多い。何しろ日本一の海岸砂防林。760ヘクタール、クロマツが700万本。
 (評:前半は確かにその通り。木道はこれ以上増やす必要がないと感じている人が多い。「健康づくりのみち事業」は4ヵ年計画と聞いた。残りの2年間で何をやろうとしているのか森林管理署の動きが不明。
 後半には異議あり。クロマツ700万本というのは様々な書類に出ている数字だが、760ヘクタールに700万本とは平均すれば1ヘクタールに700本と いうことになる。百メートル四方に700本だ。10メートル四方に70本と同じこと。浅内の風力発電所海側に行けば、若いクロマツを育てている場所がある。そこでは10メートル×5メートルの囲いに40本〜50本が植えられている。10メートル四方に100本と考えてもいい。しかしこれは幹の細い3年生か5年生のクロマツのこと。幹は年々太くなっていくのだから木の間を歩く余裕もなくなってしまう。私は700万本とは植林した苗木の本数のトータルなのだろうと思っている。) 

 6節目 ▼常連組とは名前も知らぬ顔見知りがほとんど。朝のあいさつを交わす程度だが、名刺代わりに紙切れを渡した人は「雲風歩楽男(ふらお)」と名乗る。「1万歩にこだわりながらがんばらずに歩きを楽しむ者です」と。もちろんお遊びのユーモアだ。
 (評:雲風歩楽男氏には私もいろいろ教えてもらっている。コマツナギという木を教わったのも彼から。マイズルソウを教わったのも彼からだ。一昨日「ハリギリには花が咲くのですか? どんな花ですか?」と聞かれたので、昨日『日本の樹木』のコピーを持参したが会えなかった。4節目に書いてあるように歩道の本数が多くなったためだ。今朝は45番地点で渡すことができた。そのあとすぐに引き返して慰霊碑に向かった。
 雲風歩楽男氏は毎日5時から7時半頃まで歩いているという。『森の生活』を書いたH・D・ソローのことを教えていただいたのも雲風歩楽男氏から、97歳で亡くなった画家の熊谷守一さんの生き方を教えていただいたのも雲風歩楽男氏からだった。)

 今日撮影した写真もブログに載せましたので、名前のわからないものだけ以下に出します。

慰霊碑に向かう途中の港湾道路で ウラシマソウ群生地の奥で
ジョギングコース11番地点南側の小径で 黄色い花と同じ付近で

2006/5/28(日)

 今日は秋田市に行き高校野球の観戦の予定だったが、90%雨の予想で断念。ラジオとWebページで途中経過を聞きながらホームページのリニューアルを試みている。現在は大曲工業が本荘高校を2対1で1点リードしている。
 ところで今朝の散歩で名前の不明な花があった。不明といっても私の場合は基礎知識が全くなく、オオバコとはどんな葉をしているかもわからない状態だから、観察会などで教えていただいた以外は全くわからないのだ。

池に浮かんでいるのは松の花粉。青い花は? 青い花を拡大すると
男鹿街道、木工研へ入る小径 センダイハギ以外は生えていない