風の松原を歩くに戻る
これまでの足跡 06年 2月
1/13 今回工事が行われているのは、きみどり地域の伐採と赤で示した歩道の整備・新設です

右の地図を含む全体のpdfファイルはここです。

右の地図はここで確認
最終更新 2006/2/28

2006/2/1(水)

 昨日まで取り組んでいた作業が一段落したので、久しぶりに風の松原を歩いた。土日に雪が降らなかったので道路事情がよくなったと思いこんでいたが、昨夜の冷え込みでカチカチに凍っていて、松原に着くまでが大変。更に墓地公園前から松原側の歩道をE番、D番と歩いて陸上競技場まで行こうとしたが、ツルツルしていて歩いている方が危険。そこでB番地点付近からA地点とB地点を結ぶ小径を歩こうとしたが、小径はほとんどなく、代わりに工事用雪上車のキャタピラの跡をあるいてE地点まで進んだ。

E地点の写真 右の棒には「健康づくりの
みちへ400m」の標識があったはずだが?
トリムランニングコース1700m地点の倒木は
そのままだった。これを最初に見たのは1月7日。

 トリムランニングコースを1400m地点まで進むと、新設される道路の場所だ。

この写真は1400m地点から蟻地獄方向(サンウ
ッド方向)をみたもの。これだけではなんだかわ
からないが、標識の場所を掘り起こしたものだ。
東側(蟻地獄方向)に進むと真ん中に赤い標識が
見える。両側にニセアカシヤなどの雑木が切られ
て並んでいる。
道路はここで左折、北方向に向かう。 行く手ではウッドチップの製作中だ。黄色の機械
を過ぎた付近から右折し、サンウッド方向に進む。

 実際には、黄色の機械の近くまで進んだが脇に小径がなく、引き返して工事の邪魔にならないよう、雪の上を通って回り道をした。

回り込んでみると、ウッドチップ製造作業は蟻地獄側から開始されていた。この俵(袋)の中は完成した
ウッドチップ。伐倒した雑木でウッドチップを作り、それを木道に敷いていくのだろう。
この柵は蟻地獄を囲んでいるもの。その後ろ側に
先ほど通った作業現場が見える。柵内の切り株は
昨年秋にマツクイムシ被害木として除伐されたもの。
ウッドチップの袋が並んだ左側の方に「風の松原の
蟻地獄」とよばれる、松根採掘跡の窪みが幾つも
見られる。

2006/2/2(木)

 今日は大森稲荷神社脇から健康づくりのみちNo.3を目指した。今年はこの径も「小径」からウッドチップを敷いた歩道に変わる。行ってみると実施測量が行われていた。

大森稲荷神社脇はほんとに小径だったが・・・ 上っていくとこんな場所が。測量の真ん中に
クロマツが残っている。これを歩道の真ん中に
残してくれればいいのだが・・・。
No.3地点。右側標識柱の板は外されている。
名前が変更されるのだろうか?
直進道路は南へ向かう道。今回改良される歩道。
No.3地点から大森稲荷神社へ向かう小径は
このように工事が始まっていた。

 更に休養広場に向かうと、除雪されていない小径になっていた。

No.4地点の標識も半分外されていた。 休養広場の看板
ジョギングコース33番地点付近 散歩者と会う。 32番地点付近から倒木が何本も見える。
これは31番地点付近 30番地点から南へトレーニングする人の姿も見える

昨日は9番地点のところでブルドーザーがいたので引き返したが、今日は10番地点から改良される歩道に入ってみた。

10番地点入口 青いシートの上を雪が覆っている 100m近く入り込んだ場所
今日の工事の終点はここ。まだ午前中だから明後日来れば相当先まで進んでいるだろう。

2006/2/3(金)

 昨日は雪も少なく松原散策が出来たが、今日は朝から雪。普通であれば2時間位は雪かきに追われるのだが、今日は午前9:30からの会合、午後1:30からの会合と二つあって、雪運びをしないまま出掛けた。午前中の会で、ある人から「風の松原の実生クロマツで枝を数えたら20年ほどになる幹を輪切りにしたもの」を一ついただいた。松林の中で陽があたらない場所にある木が20年も経てば枯れる運命にある。一円玉を当ててみたら、一円玉よりもちょっと小さかった。
 午後の会場に出掛ける時、ツタヤ前の電光掲示板の温度表示を見ると−5℃。この冬第一級の寒波だった。会場は広域交流センター。風の松原内の端に位置している。午後の研修会の間、ずーっと吹雪いていた。終わって駐車場に戻ったら私の車は雪だるま状態だったが、向かい側の松並木の陰になった車の窓ガラスはまだ半分見えていた。


2006/2/6(月)

 昨日は風の松原の資料を探してファイルする作業をしていた。平成15年7月に「風の松原に守られる人々の会」が「古きを訪ねて」という企画で、坊主山、出戸沼、旧出戸神社跡、ワークマン後ろの低地を巡検して回った記録があった。その中に昭和30年代の地図などがあったので、「風の松原の地図」のページに載せる作業をしていた。
 
 今日は「健康づくりのみち」のページに今年の工事の様子を載せようとして取材に歩いた。実は2日からこのことを考えて、取材に歩いたのだが、2日はカメラの電池切れであまり撮影できなかった。ページはあとから作成するとして、1、2枚ずつ各コースの写真を紹介しよう。

@No.3地点から大森稲荷神社脇までのコース

2日に測量が行われていた場所(2日の写真1番上
右)はのクロマツは歩道内に残されることになった
ようだ。
左の写真の脇を上っていくとNo.3地点に近づくに
従って歩道が完成していく様子がわかる。
工事車両の付近では砂利(?)が敷かれていた。
このように雪の中でもどんどん仕事が進んでいる。
青いシートが敷かれた部分は整地された状態
その手前(雪の下)には既にウッドチップが敷かれ
ていた。

ANo.4地点からジョギングコース10番地点までのコース

No.4地点を裏側から見る 真っ直ぐ進めばNo.3地点へ。足跡が細い。
右側標識の手前を右に入る。
コースの除雪は出来ているが大森稲荷神社脇の
ような道路の中心点の測量杭などは見られない。
測量は10番地点近く(2日の最後の写真から150
メートル程進んだ地点)で行われていた。

BNo.3地点から南に向かいAのコースと交差する歩道

この歩道の起点。遠くに見える高台(砂丘)の手前を左にカーブして進む。
Aのコースと合流する地点 左の写真の地点を東から西を見て撮影

CNo.2地点からトリムランニングコースと交差しサン・ウッド近くの蟻地獄近くまでのコース(その1 No.2からトリムランニングコースとの交差点まで)

No.3地点からNo.2方向を見ると、細い足跡が1本
見えるだけ。しかも今日歩いた跡とはみえない。
No.2地点からNo.6地点方向を倒れたクロマツの下
を歩いている人がいるのがわかる。今日の足跡だ。
No.2地点から1400m地点に向かって下りていくと
測量標識はあるがまだ除雪されていない。
ここがトリムランニングコースと新設される歩道と
の交差点。

DNo.2地点からトリムランニングコースと交差しサン・ウッド近くの蟻地獄近くまでのコース(その2 トリムランニングコースとの交差点からサン・ウッド近くまで)

すぐ近くにウッドチップ製造機(?)がいたので、
新設道路を避けて雪の中を進む。
2月1日の最後から3番目の写真の場所あたりで
測量をしていた。チップの袋はなくなっていた。
最後は杉林の間を抜けるのだ。 ここは2月1日に反対側から見た場所だ。
奥に見える建物は、真ん中がサン・ウッド、左が体
育館。
ここが終点だ 真ん中に駅前に続く道路が黒く見える

2006/2/9(木)

 今日は今年になって始めて下浜側まで歩いた。54番地点、53番地点と除伐された雑木の貯木場のようになっていた。50番地点には昨年同様、工事のための事務所が出来ていた。

55番地点のケヤキの前はウッドチップ用の雑木が
集められ 、奥では製造機が稼働していた。
50番地点の奥には事務所のプレハブと資材を置い
てある様子が見える。
No.1地点の看板は雪に埋もれていた 休養広場のあずまやも雪に埋もれていた
新しい歩道の真ん中にクロマツが残されていた 10番地点からの歩道はG地点まで出来ていた

2006/2/13(月)

 日中歩いた写真を夜になってホームページに作成していたのだが、オリンピックが気になって作成が進まず、結局「健康づくりのみち」の大森稲荷神社の工事を載せただけにとどまった。実際に作成しているのは14日夜だが、このまま13日分として記入する。
 今日13日はジョギングコースを35番まで歩き、休養広場から大森稲荷神社脇を通り、更に1400m地点からの新しい歩道現場を見てから戻った。
 9時45分から11時20分までの散策だったが、今日は出会った人が多かった。途中でポツリと雨が落ちそうになった。早速傘を差した人もいた。私は冬なのだからと傘は持たなかったが、暖かくなってくると、雪ではなく雨の準備も必要だとわかった。

10番地点では工事中道路の雪を寄せていた。
ウッドチップを敷く工事がこれから始まるのだろう。
16番地点付近。歩いている人たちが何人もいる。
18番地点付近。 また3人と出会った。 33番地点付近。ここまで除雪車が来ていた。

今年の伐採工事は33番地点から向こうだ。両脇を見ると、盛んに伐採された木を雪上車に積み込んでいる。

これは大雪で折れた木(海側) こちらは東側 アカシヤの枝も刈り取っていた

 No.3地点から大森稲荷神社脇までは、ほとんど出来上がっていた(「健康づくりのみち」に掲載)。工事の人たちもいない。そこでこんどは、トリムランニングコース1400m地点からの新設歩道を歩いた。私が作成した地図(このページの最初に掲載)では単純化して書いたが、実際に歩いてみるとそうでもない。

途中で除雪された道路にでた。緑は杉林だ。 先ほど写真を撮ったあとだろう。杭に○写とある。
ここが新しい歩道のサンウッド側始点になる。サンウッド体育館の前だった。蟻地獄はこの南側すぐ。

2006/2/14(火)

 結局昨夜はハーフパイプ女子とスピードスケート男子500mを観戦して午前様となった。今日は気温は高かったが(3月並み)外出せず。CD-ROM作成作業に没頭。午後から雨になったので結局散歩はできなかった。

 今日の北羽新報に以下の記事があった。

  能代市  風の松原のガイド養成   24日から講座

 能代市は、風の松原を訪れる観光客らを案内するガイドの養成講(座は脱字か?)を開く。
 講座は24日から全10回程度開く予定。第1回は「ガイドとは」をテーマに、白神ネイチャー協会の工藤英美会長(八森町)が講師を務める。
 参加費は無料。申し込みは市観光振興室(tel 89-1775)。

 「24日から10回程度」とあるが、何月ごろまで行うのか、曜日が決まっているのか、週何回か、時間は午前か午後か、場所はどこでやるのか、参加料は無料とあるが、受講すればガイドの登録をすることになるのか、ガイド登録は出来ないが受講はしたいというわがままはできるのか、途中で何回か休んでもガイド登録が出来るのか、「ボランティア」という語が入っていないが、ガイドは「ボランティアガイド」ではなく報酬のあるガイドになるのか、わからないことが多い。そこで慌てて「広報のしろ」の最新号(1089号2月9日付け)を開いて見たが、何も出ていないようだ。市観光振興室にいけば申込書とか日程表とか資料があるのだろう。


2006/2/15(水)

 今朝も北羽新報に昨日と同じ記事が載った?と思ったが、よく見ると幾分違っている。訂正・加筆されたのは赤字の部分。

 24日から風の松原ガイド養成講座

 能代市は、風の松原を訪れる観光客らを案内するガイドの養成講を開く。
 講座は全10回程度の予定で、第1回は24日
午後1時からサンウッド能代で「ガイドとは」をテーマに、白神ネイチャー協会の工藤英美会長(八森町)が講師を務める。
 参加費は無料。申し込みは市観光振興室(
tel 89-2179)。

 受付電話番号が違っていたから再度掲載したのだろう。昨日の電話番号はFax番号の間違いだった。

 午前中、郵便局や銀行などに行く途中で観光振興室を訪ねた。郵便局から市役所に向かう途中で第3庁舎や第2庁舎の入口には「観光」の文字はなかった。そこで第一庁舎の案内で聞くと、第二庁舎だという。第二庁舎に戻った。商工港湾課の中に「観光振興室」が含まれているらしい。

 受付の人に話をしたが、私の言語が不鮮明のため通じない。別の机にいた人に問い合わせてもらって「風の松原ガイド養成講座参加者募集」というチラシをいただいた。このチラシ1枚だけだった。チラシの中味は画面では読めないと思うが、書いていることは今日の北羽新報の記事と同じ。もしかしたら、北羽新報の記者はこのチラシをもとに記事を書いて、書き間違えたために訂正の気持ちを込めて今日も記事にしたのかもしれない。

     
第2庁舎の玄関   06/1/5撮影 案内版に「観光」の字は? いただいたチラシは1枚だけ。

 上のチラシは画面上では読むことが難しいが、このjpg画像だけを保存・印刷すれば読むことが可能だった。

 今日感じたことは風の松原ガイドよりも、能代市の「観光」についての姿勢がこの程度だったのかという幻滅だったかもしれない。これでは青森県のような観光立県の姿勢は感じられない。五所川原市の「立ちねぶたの館」のような施設を願うことは到底無理なことだと感じた。

 私は10月から3月まであるボランティア講座に出席している。募集要項には、講座の趣旨・3月までの開催日程・時刻・予定講師などが書かれていた。そして募集要項には「まずはお気軽に講座に参加し、興味を持った方はボランティアの登録をお願いします」。その講座では毎回異なった講師の講演のあとに、ボランティアについての説明があり、自分にどんな仕事が出来るかを考えるゆとりがあった。3月に入ってから登録するかどうかを決めることになると思うが、私は入れ歯にしてから思うように話すことが出来ず、できるだけ話さずにボランティアをしたいと考えている。

 風の松原ガイド養成講座にもいろんな仕事があるだろうと考えていた。そのため「風の松原ガイド養成講座」の募集要項を見たいと思って市役所に出掛けたのだが、このチラシだけでは何とも判断のしようがない。


2006/2/16(木)

 今日は長慶寺側入口からサンウッド近くに新設工事が行われている歩道を目指した。途中松葉がたくさん散らばっていた。先日はなかったのに、なぜだろう。

松葉がたくさん散らばっていた ウッドチップ敷きが始まったばかりだった。
写真撮影時刻は 9時52分
杭の番号はI21と書かれている 左の写真の南側にはこのようなシートが。
先日基礎工事のようなものが行われていたから
作業員休憩所(あづまや)が出来るのだろうか。

 昨年度の工事では青いシートのような作業をしていた場所(休養広場)にあづまやが出来た。昨年9月24日、25日の2日にわたって、ここでスナック菓子の袋や吸い殻が入ったカップ酒の瓶などが散乱しているのが見つかっている。9月28日の北羽新報の記事によると、見つけた男性利用者の言葉として、「テーブルにはロウソクを燃やした跡もあった。夜に来て飲み食いしたんだろうが、もし火事にでもなればどうするのか」と報じている。
 写真青いシートの場所はサンウッドのすぐ近くで車道からも近い。あづまやのようなものが出来るのだとすれば、いこいの広場よりも市街地に近いのだから心配の種が出来ることになった。

 この新設歩道は杭に書かれた記号によると「I路線」と名付けられているようだが、この歩道を上っていくと「トリムランニングコース1400m地点」と交差し、「健康づくりのみち」No.2地点に達する。工事用の杭に書かれたナンバーではNo.2地点が「I1」となっている。ここから西に向かう(No.6地点を目指す)とすぐにクロマツの倒木があった。

健康づくりのみちNo.2地点 クロマツ倒木は地上3メートルで折れていた
39番地点ではウッドチップ製造作業が行われた。
手前の青シートの中は出来たウッドチップ。
奥の青シートはウッドチップを作る機械。
その後、友人に出会い、休養広場から工事中の
道路No.4地点→H地点→No.3地点→大森稲荷
神社脇→1400m地点を通り、ここまで戻ったら、
もうこんなに出来ていた。  撮影時刻は 10:54

2006/2/18(土)

今朝は新雪がうっすらとかぶさっていたものの、あちこちで春の到来を感じた。

いこいの広場には子供達がそりを引いて集まった ランニングする人も出てきた
クロマツの根元が春の息吹きを感じさせる 休養広場のクロマツの色も輝いていた

2006/2/22(水)

 午前中は会合があったので、午後から市役所に出掛けてみた。2月15日に北羽新報の「風の松原ガイド養成講座」の記事を見て市役所に問い合わせに行った時には24日開催の第1回目以降の日程については教えてもらえなかった。24日が第1回だから、そろそろ2回目以降の詳しいことが決まっているだろうと思って聞きに行った。観光振興室のある窓口では「担当者がいないのでわかりません」とのことだった。

 そこで、その足で風の松原へ。陸上競技場脇入口へ行ったら、写真のように道路工事中。

この道路工事は何の工事だろうか? E地点の真ん中のポールから標識が外されている。
きっと両方向への矢印の標識が出来るのだろう。
前にも何度か紹介したE地点付近の、雪の重み
で倒れたクロマツは中が腐っていた。
そのために倒れたのだろう。
55番地点付近には除伐されたクロマツや雑木が
集められていた。ただし、様子がちょっと違う。
クロマツの周囲に雑木が結び付けられている。
以前は見られなかったことだ。重機のために健
康なクロマツの幹が傷つくのを保護するためか?
太いケヤキの周りには何本も雑木を結わえてい
る作業の最中だった。このケヤキの周囲は2.2m。
こんなに太い木の周囲に何本雑木を使ったか?
蟻地獄からの新設歩道の工事は「T13」という
杭番号のところまで進んでいた。トリムランニング
コースとの交差点は「T7」だったはずだから、今
週末には交差点まで達するだろう。
蟻地獄後ろの作業用施設(あづまや風)には屋根が
かかっていた。これは昨年休養広場近くに出来た
作業用施設よりもずいぶん大きい。

2006/2/23(木)

 昨日会った人の会話に「新しく作っている歩道の幅は2メートルよりも広いんじゃないか」というのがあった。そこで真っ直ぐに大森稲荷神社脇を目指した。ところが掲示板の様子がいつもと違う。

昨日は掲示板の前を通らなかったが、左端に白い
のが張り出されている。
近づいてみたらこんな「お知らせ」だった。昨日は
掲示板のない場所から入ったし、20日にはまだ
掲示されていなかった。
「風雪による被害木の処理」を21日から3月20日まで国有林地内で行うというお知らせだった。斜線部分で
実施する。風の松原の国有林部分のうち、今年事業を行っている部分以外がすべて含まれている。

 地図のタイトルは「平成17年度造林事業(衛生伐)請負箇所位置図」だ。地図を眺めていたら、11番地点付近から真っ直ぐに14番地点に向かう道路が書かれている。現在はこの部分はない。現在歩道改良工事を行っている10番地点から休養広場に向かう道路はしっかり書かれているが、大森稲荷神社脇の小径は書かれていない。ここは今回の改良工事が行われるまではけもの道同様の文字通り「小径」だったことがわかる。

 肝心の今日の目的を書いていなかった。メジャーを持参して測ったところ、大森稲荷神社脇の歩道はウッドチップ部分がちょうど2メートルだった。外枠の木材は14センチ、10センチの角材の上に14センチの半円形のものがのっかっている。

クロマツの根を生かすため外枠の木を省いた場所 こちらは砂が崩れ落ちる予想?
No.3地点 左側の道路(青シート部分)は3メートル No.3地点から南へ向かう道路脇に外枠の切れ端
が残っていた。
No.3地点から南へ進んだH地点。青シートの道路
と他の道路は道幅が違う。青シート道は3メートル
幅で、他の2本は2メートルだった。
その後、23番地点から泊地脇を抜けて、エナジア
ムパークを目指す。
エナジアムパーク向かいの入口は雪が多過ぎ、
入ることができなかった。
港湾道路側入口は雪が融けており、ラジオ体操を
している人たちがいた。
港湾道路から300m入った地点。緑が春の色だ。 いこいの広場内の作業用施設 ここはメジャーで
測ったら2間×2間だった 昨日の施設と同じ大き
さだったかな。

2006/2/24(金)

 今日は午後から会合があったので、午前中に風の松原を歩いた。昨日、作業用施設(あづまや風)の広さが気になったので、今日は最初に休養広場に出来た建物に行ってみた。既にあづまや内に4人、あづまや向かいのベンチに3人が座っていた。午前10時頃には必ずと言っていいほど利用者がいる。昨日や一昨日見た別のあづまやと比べて狭いと思ってメジャーで計ったところ、約3メートル四方だった。
 中にいた人の話では、「ここはこんなに広いのに座るところが4つしかない」という。別の人が「今度出来るところは手すりの近くにベンチ式に何人も座れるよ」というと、「ここもたくさん座れるように直してほしい」と言っていた。

休養広場前のあづまやは約3メートル四方。
イスは切り株風のイスが4個だけ。
先日も書いた55番地点付近のケヤキ(胸高周囲)
2.2mには約22本の雑木が巻き付けられていた。
ケヤキの周囲から離れた時、写真の雪上車が私
の脇に停車した。「ホームページを作っている人で
すか」と聞かれた。運転している人は私のこのペー
ジを毎日見てくれている人だった。感謝。
この木は、最近では2月22日に3枚目の写真で
紹介したE地点近くの雪の被害木だ。太く大きな
木だったから、これで倒木1本分かもしれない。1
本の長さは4メートルに切断されている。
ここがトリムコース1400m地点
左側の新設歩道は明日にはここまで出来るだろう 
トリムコースも雪が融け始め、固まった歩道(真ん中)
から足を滑らせるとこんなに埋まってしまう。

2006/2/25(土)

 今日は午後1時半から2時間以上も歩いたのだが、このページに写真が入りすぎたため、写真は「健康づくりのみち」や「大森橋架け替え工事」などのページに書いたので、そちらを見ていただきたい。


2006/2/26(日)

 昨日の欄には書かなかったが、昨日から早朝も歩き始めた。早朝といっても昨日も今日もラジオ体操を聞きながらの「出勤」だからそんなに早いわけではない。8時には帰宅していなければならいという条件も付く。「昨日から」ということは荒川静香さんが金メダルを取ってオリンピックが一段落したという事情もある。今日はアルペンの回転で銅メダルを取り損ねたことは、歩きながらラジオで知った。

 私よりも早い時刻から歩いている人も多い。今日は昨年からの常連さんご夫婦も何組か出会った。昨日作成したホームページの補足写真を撮りながら歩いたので

午前7時50分頃13番地点の標識が右側に見える 午前8時少し前 10番地点の遊歩道工事に来た
人たち
10番地点の遊歩道工事現場にはシートの脇に接
着剤の空き缶がつぶされていた。
空き缶の表面にはこのステッカーが貼られていた
ここの遊歩道に塗られたのはウレタン樹脂だった。

2006/2/27(月)

 今日はこれまで作成してきた各ページのリンク状況などの確認作業をしてきた。これでリンクが切れている状態をほぼ解消できたと思う。その作業が終わってから風の松原へ出掛けた。今日は寒波襲来で風の松原内の道路がカチカチに凍っていた。

10番地点の工事現場は今日もシートのまま 11番地点付近はこんなにテカテカ
歩く場所を変え、泊地内側を進む。
この道だけで1000m位も歩くことができる。
休養広場側の工事現場では外枠ができた。
こんどはウッドチップを敷く番だが、この近くには
ウッドチップが入った袋が見当たらない。

2006/2/28(火)

今日は午後1時陸上競技場脇からスタート なにやら新しい資材? ここにも遊歩道か?
これは標識用資材だ。大きなブロックは
  50cm×50cm×70cm 小は30×30×50
休養広場前には接着剤(ウレタン樹脂)のドラム缶
がこんなにたくさん。300缶くらいか?
ここはH地点付近 遠くの3m道路にはウッドチッ
プが敷かれていた。
G地点の方角は最高地点まで青いシートが架けら
れたままだ。友人は先日「このシート、後で何に使
うんだろう」と話していた。
ここはG地点近くだが、まだG地点までは完成して
いない様子。接着剤を使った道には時間がかかる。
10番地点はまだシートで覆われたまま。2〜3日寒
い日が続いているから乾かないのだろうか?