なぜ作者がスキーが好きなのか!10の理由


(1)ひとりから大人数まで人数関係なくできる

野球は18人、サッカーは22人、バレーボールは12名の大勢の人数を集めなければならないし、大きなグランドが必要である。スキーは一人から大人数まで、人数関係なくできる。

(2)コート・グランドの予約が不要である

テニス・野球場はコート・グランドを確保するのが大変である。ハガキを出したり・電話をしたり、抽選会に行かなければならないし、それ以前に抽選にもれてしまうことも多い。予約をうっかり忘れてしまうこともしばしばある。また、予約できても時間帯が早朝や夜間しかないという場合が多い。スキー場ならいつでもリフト券を買うことができる。混んでるからと言ってリフト券を売らないスキー場はまずない。

(3)審判が不要でマイペースでできる

野球、テニスなどではボールの微妙な動き対する公平なジャッジが不可欠であり、勝者敗者がはっきり分かれる。スキーなら、競技でやるなら別として、レジャーでやるなら審判はいらないし、はっきりとした勝負もない。マイペースでできるスポーツである。

(4)時間に束縛されなくできる

野球・サッカーは一人でも遅刻したら、試合にならない。ゴルフだと自分とは関係のない、他のプレーヤーに大迷惑をかけてヒンシュクを買ってしまう。スキーなら待ち合わせ場所・時間を決めておけば、人を待っている間も滑ることができるし、後に来る人も気負いない。

(5)普段体を鍛えなくても比較的長時間運動ができる

マラソン・サッカーは普段から持久力・筋力を鍛えないとできないし、比較的手軽にできるテニスでも、長くても3時間もやれば疲れてしまう。スキーは「リフトに乗ってちょっと休み→滑降」の繰り返しなので、普段鍛えていない人でも比較的長時間の運動が可能である。

(6)休憩にご馳走が手軽に食べられる

スキーほど豪華な食事ができるスポーツはない。和洋中華なんでもOKだ。テニスや野球など、他のスポーツでは休憩の間にハンバーグステーキやケーキは食べられない。

(7)ひとりでも孤独感があまりない

マラソンだと、普段練習する時は本当に孤独であり自分との戦いである。作者は一人でスキー行ったことがないが、仲間と分かれて数時間一人で滑ったことはある。よっぽど人気の無いスキー場は別にして、周囲に滑っている人がいるので孤独感はないし、一人ならではの滑り方(練習やフォームチェック)ができる。

(8)マテリアル・コレクションやおしゃれができる

スキーほど用具やウェアの種類やデザインのバリエーションが豊富なスポーツはない。つまり、ウエアからスキー板、ストック、ビンディング、ブーツ、ゴーグル、キャップまで道具すべてがまるっきり同じものを持つ人はまずいない。すなわち、すべての人が個性的なファッションが楽しめるのである。また、その組み合わせは無限大である。

(9)手軽に自然のなかで身をゆだねることができる

スキーは山の尾根や谷に降った雪の上を滑る自然を相手としたスポーツである。自然とは気まぐれで人間の言う事を聞いてくれない。雪の状態、天候はめまぐるしく変わる。ほんと気まぐれである。しかし、山々の美しさはすばらしい。人間の自然に対する無力さ、厳しさ、そして、素晴らしさを、人間が作ったリフトで昇ることにより、手軽に教えてくれるスポーツは他にない。

(10)旅行が同時にできる

その土地のおいしい食べ物、お酒、温泉が同時に楽しめ、リフレッシュすることができる。