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■ どういうアプレット?
ナイトライダーでお馴染み、KITTのスキャナー(ふぉんふぉn)をJAVAアプレットにしてみました。
ライト数、速度、色など、結構自由にカスタマイズできますので、
ホームページに組み込んで派手なページを作ってください。
■ 使用例
ノーマルKITT ライトブルー その他
■ HTMLへの組み込み方法
HTMLと同じディレクトリに「k2scanner.class」を置いて下さい。
次に、組み込みたいHTMLファイルを開き、表示したい部分に下のHTMLソースを挿入してください。<PARAM〜
の部分はオプション項目なので、設定しなくても動作します。
<applet code="k2scanner.class" width="400" height="12"> <param name="vertical_mode" value="0"> <param name="start_wait" value="200"> <param name="master_wait" value="10"> <param name="move_wait" value="8"> <param name="light_num" value="8"> <param name="up_level" value="80"> <param name="down_level" value="4"> <param name="light_space" value="1"> <param name="back_color" value="000000"> <param name="off_color" value="000000"> <param name="light_color" value="ff4000"> </applet>
<applet〜
のwidthにはフォンフォンの横幅(ピクセル単位)、heightには高さ(同じくピクセル単位)を指定します。横長で細めの方が格好よく見えます。
<param〜
のvertical_mode
には、横の場合は0を、縦の場合は1を指定します。
<param〜
のstart_wait
には、アプレット起動直後の「むわ〜」と全体が明るくなる時から、フォンフォン開始までの「待ちカウント数」を指定します。つまりmaster_waitが何回過ぎたあとでフォンフォンを開始させるかを指定します。0を指定した時は、最初からフォンフォンが始まります。
<param〜
のmaster_wait
には、フォンフォン全体の描画更新タイミングを、ミリセカンド単位(1/1000秒単位)で指定します。もちろん値を低くするほど描画タイミングは速くなりますが、数値を低くし過ぎるとページを閲覧するマシンのスペックによってはマシン自体が異常に重くなったり、下手したらフリーズしかねないので、あまり低くしないようにしてください。
<param〜
のmove_wait
には、フォンフォン点灯位置の移動タイミングを指定します。つまりmaster_waitが何回過ぎたら、次のライトを点灯させるかを指定します。
<param〜
のlight_num
には、フォンフォンのライト数を指定します。1個〜width個(横幅ピクセル数分)まで指定可能です。
<param〜
のup_level
には、ライト点灯時に、どのくらいの速さで明るくするかを指定します。1〜255の間で指定可能で、値が高いほど速く最大光量に達します。
<param〜
のdown_level
には、ライト消灯時に、どのくらいの速さで暗くするかを指定します。1〜255の間で指定可能で、値が高いほど速く消灯します。
<param〜
のlight_space
には、ライト同士の間隔をピクセル単位で指定します。他の設定と咬み合わないとフォンフォンが表示されなくなったりしますのでご注意ください。
<param〜
のback_color
には、ライト以外のエリア(ライト同士のスペースエリアなど)の色をrrggbbで指定します。
<param〜
のoff_color
には、ライト消灯時の色をrrggbbで指定します。未指定時はback_colorの値が連動して適用されます。
<param〜
のlight_color
には、ライトの「最大輝度時」の色をrrggbbで指定します。(off_colorとα合成された色が適用されるので、厳密には「輝度」ではありませんが)
■ 更新履歴
Ver1.00 2001/06/28
「K2KITT.class」として初版公開。
Ver1.01 2003/07/24
カスタマイズ用オプションを幾つか追加。
Ver1.02 2010/12/10
「k2scanner.class」に改名。カスタマイズ用オプションを幾つか追加。
■ 注意事項
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