予備知識3:音の三要素 及び『周波数特性』について
予備知識3:音の三要素 及び『周波数特性』について
音の高さ = 周波数(1秒間に1回振動すると1Hz。*Hz=ヘルツ)
音の大きさ = 振幅(振動の幅。数値で示す場合、単位は主にdBを使用)
音色 = 倍音構成(振動のしかた)
↓
楽器音には通常
基音(基本となる周波数の振動)に加え
基音より高い周波数の振動(≒ 倍音)が含まれる。
どのような倍率の振動が、どれくらい含まれるか
また、その含まれ方がどのように変化するかが
音色を決定している。(動画解説へ)
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音を扱う機器や媒体が
低い方は何Hzから、高い方は何Hzまで
どのような特性(ムラとかクセとか)を持っているか
を
周波数特性
という。
*人間の耳で感知できる周波数帯域は、ほぼ20Hz~20kHz(個人差あり)